【実機レビュー】コスパ最強。マランツプロ MPM-1000
今回は僕が購入して使っているマランツのコンデンサマイク(MPM-1000)のレビューをしていこうと思います!
このマイクはレコーディングなどの音楽用途で使える最安レベルのマイクだよ
MPM-1000のスペック
商品モデル番号 | MPM-1000 |
---|---|
Is Discontinued By Manufacturer | いいえ |
カラー | 銀, Found_in_image, 黒 |
対応アイテム | パソコン |
コネクタ | XLR端子 |
サイズ | XLRマイク |
電源 | 電源コード式 |
MPM-1000の実機レビュー!
MPM-1000の外観
本体黒のボディーに金色でロゴなどが刻まれています。
質感も艶消しのような感じで1万円以下とは思えないような高級感があります。
付属のスポンジカバーをつけるとこんな感じ!
MPM-1000のマイクスタンド
MPM-1000にはマイクスタンドが付属しています。
雑音軽減できるマイクスタンド
マイクとマイクスタンドをつないでいるのはゴム紐のみになっていて、机などからの振動がマイクに伝わりずらく、雑音を軽減できるという仕組みになっています。
マイクを挟んでみます!
結構おしゃれだ!!
マイクスタンドにMPM-1000を取り付けるのはとても簡単で、クリップのような構造になっておりマイクを挟み込むだけなのでマイク自身も傷つくことなくしっかりと固定することができます。
角度は自由に調節できるの?
MPM-1000のマイクスタンドの角度は無段階に調節できますが、角度を固定するネジが少し緩めでしっかり固定はしにくいです。
マイクを挟む位置を変えることで多少は安定感を増すことができるかも。
マイクは上向きに垂直に固定できるの?
やってみたよ!付属のXLR端子を取り付けると垂直にはできなかった。。
MPM-1000の接続方法
コンデンサマイクにはオーディオインターフェースが必要!
マランツプロMPM-1000を使うには、それ単体では使うことができません。
USBマイクと違い、コンデンサマイクには電源を供給してあげる必要があり、そのためにオーディオインターフェースを介してPCやスマホに接続しなければ使うことができません。
オーディオインターフェースには様々ありますが、マランツプロMPM-1000とセットで販売されているM-audioのオーディオインターフェースがおすすめです!
スマホで手軽に録音したい人にはこのオーディオインターフェースがおすすめ!
このSaramonic SmartRig Ⅱ というオーディオインターフェースは3.5mmイヤホンプラグがあるので、3.5mmイヤホンジャックがついているスマホにはそのまま接続することができます。
イヤホンジャックがついていない機種であってもライトニングやUSB-Cへの変換アダプタがあれば簡単に接続することができます!実機レビューをしているのでぜひ合わせてご覧ください!
このようにマランツプロMPM-1000とオーディオインターフェースをXLR端子で接続します。
次にオーディオインターフェースからPCやスマホなどに接続すると完成です!
コンデンサマイクにオーディオインターフェースから電源を供給しないといけないので、録音するときはファンタム電源(Phantom Power)というところをオンにしてください。
まとめ
ということでMPM-1000の実機レビューをしてきました。最後に簡単に良いところと残念なところをまとめてみます。
- マイク本体は高級感がある
- ホワイトノイズが少ない
- スポンジカバーが付属している
- コンデンサマイクなのでUSBマイクよりも高音質!
- 付属スタンドの安定感が低い
- 付属スタンドには高級感はない
僕がこのMPM-1000を選んだ理由で一番大きかったものが、とてもかっこいい見た目でした。時間があれば歌ってみた動画などの撮影もしたいなと思っていたので1万円以下のマイクの中でこれが一番かっこいいと思い選びました。
1万円以下では見た目はもちろん性能もトップレベルのコンデンサマイクで、「歌ってみた!」を投稿する人や、コンデンサマイクを初めて購入するけど最初は安いものがいいという人におすすめのマイクだと思います。
コメント