【2025年9月】USB-C充電式の自転車ライトおすすめ5選

夜間の走行には必要不可欠な自転車用のライト。
自転車用ライトには電池式や充電式、ソーラー充電式など様々な種類があります。
今回は充電式のライトについてご紹介します。
充電式ライトの中でもmicro-USBとUSB Type-Cなどの受電方式がありますが、今スマホの充電など日常生活のほとんどはUSB-Cになっており、充電コードをできるだけ少なく持ちたい人にとってmicro-USBの自転車用ライトはあまりおすすめできません、、
ということで今回は充電式ライトの中でもUSB Type-Cのものにフォーカスしておすすめをご紹介していきます!
おすすめのUSB-C充電式(Type-C)自転車ライト
ということで今回はUSB Type-Cを使って充電することができる自転車ライトのおすすめをご紹介していきます!
【アーバン・通勤向けモデル】
OLIGHT RN400 – コンパクトさと安全性を両立した通勤快速ライト

スペック項目 | 詳細 |
最大光量 | 400ルーメン |
バッテリー | リチウムイオン 900mAh 内蔵 |
各モードの点灯時間 | High: 400lm(1時間40分), Mid: 200lm(3時間10分), Low: 100lm(6時間30分), 点滅1: 0-200lm(7時間), 点滅2: 0-200lm(5時間30分) |
防水性能 | IPX7 |
取り付け方式 | Garmin互換マウント、ハンドルバーマウント(ストラップ式) |
重量 | 85g (本体) |
充電時間 | 約2.5時間 |
特殊機能 | アンチグレアレンズ, バッテリーインジケーター |
OLIGHT RN400は、都市部での通勤・通学に求められる要素を高いレベルで満たした、非常にバランスの取れたモデルです。最大400ルーメンという光量は、街灯のある市街地を走行するには十分な明るさを提供します 。この製品の最大の特長は、対向車や歩行者への眩惑を防ぐ
アンチグレア(防眩)レンズを搭載している点です 。交通量の多い環境において、周囲への配慮は自身の安全確保にも繋がるため、これは極めて重要な機能です。
防水性能もこの価格帯の製品としては異例のIPX7等級を誇ります 。これは水深1mに30分間沈めても浸水しないレベルであり、突然の豪雨に見舞われても全く心配なく使用できる高い信頼性を示しています。また、本体はアルミニウム合金製で、質感と耐久性も確保されています 。
取り付けにはGarmin互換マウントを採用しており、サイクルコンピューター用のマウント下にスマートに装着することが可能です 。ハンドル周りをすっきりとまとめたいユーザーにとって、これは大きな魅力となります。85gという軽量・コンパクトな設計も、バイクの外観を損なわない優れた点です 。電源ボタンを短く押すことでバッテリー残量を確認できるインジケーターも、シンプルながら実用的な機能です 。
総じて、OLIGHT RN400は、圧倒的な光量を求めるのではなく、日々の通勤・通学における安全性、信頼性、そして現代的な利便性を重視するサイクリストにとって、非常にコストパフォーマンスの高い選択肢と言えるでしょう。
【オールラウンド・ロードバイク向けモデル】
CAT EYE AMPP500N – 日本ブランドの信頼性と進化したType-C対応モデル

スペック項目 | 詳細 |
最大光量 | 500ルーメン |
バッテリー | リチウムイオン 3.6V 3400mAh 内蔵 |
各モードの点灯時間 | High: 500lm(2時間), Mid: 250lm(5時間), Low: 100lm(10時間), デイタイムハイパーコンスタント: 500/100lm(8時間), 点滅: 100lm(100時間) |
防水性能 | IPX4 |
取り付け方式 | FlexTight™ブラケット (対応径: 約φ22~35mm) |
重量 | 109g |
充電時間 | 約5.5時間 (1A) |
特殊機能 | OptiCube™テクノロジー, バッテリーインジケーター, モードメモリ機能 |
AMPP500Nは、日本のサイクルアクセサリー市場を牽引するCATEYEが、満を持して投入したUSB Type-C対応の主力モデルです 。長年にわたりサイクリストから支持されてきた同社の製品らしく、信頼性と実用性の高さが際立ちます。
このライトの核となる技術が、独自のOptiCube™テクノロジーです 。この技術により、500ルーメンの光を効率的に拡散させ、非常にワイドな配光を実現しています。これにより、前方の路面だけでなく、左右の周辺部まで明るく照らし出すため、視界が広く確保され、夜間走行時の安心感が格段に向上します 。
バッテリー性能も非常に実用的です。特にローモード(100ルーメン)で10時間という長い点灯時間は、短時間の通勤だけでなく、数時間に及ぶナイトライドにも十分対応可能です 。また、日中の被視認性を高めるデイタイムハイパーコンスタントモードも搭載しており、あらゆる時間帯で安全性を確保します。
取り付けには、工具不要で確実な固定が可能なFlexTight™ブラケットが付属します 。長年の実績があるこのマウントは、様々な太さのハンドルバーにしっかりとフィットし、走行中の振動でもズレにくい安定性を誇ります。ただし、購入時にはUSB Type-Cケーブルが付属しない点には注意が必要です 。また、一部販路では「実店舗限定モデル」として扱われている場合があるため、入手性については事前に確認することが推奨されます 。
KNOG Blinder 600 – デザインと機能性を融合したスタイリッシュライト

スペック項目 | 詳細 |
最大光量 | 600ルーメン |
バッテリー | リチウムイオン 3350mAh 内蔵 |
各モードの点灯時間 | High: 600lm(2時間), Mid: 300lm(4時間), Low: 150lm(8時間), Steady Pulse: 300lm(8時間), Strobe: 150lm(16時間), Eco Flash: 90lm(120時間) |
防水性能 | IP67 |
取り付け方式 | ストラップ式マウント (対応径: 22-28mm & 29-35mm) |
重量 | 155g |
充電時間 | 4時間 |
特殊機能 | CNC加工アルミニウムボディ, バッテリーインジケーター, 側面視認性 |
KNOG Blinder 600は、機能性だけでなく、所有する喜びをも満たすデザイン性の高さが魅力のモデルです。CNC(コンピューター数値制御)によって精密に削り出されたアルミニウムボディは、美しいだけでなく、高い耐久性と放熱性を兼ね備えています 。
このライトの特筆すべき点は、その卓越した耐候性です。IP67という防水防塵等級は、水深1mに30分間耐えることができるレベルであり、あらゆる天候下で安心して使用できる最高クラスの保護性能を誇ります 。
配光は、2つのスポット光学系レンズと2つの広角光学系レンズを組み合わせることで、遠方への照射と近距離のワイドな照射を両立させています 。これにより、ロードバイクでの走行に適したバランスの良い視界を提供します。バッテリーの持続時間も非常に優秀で、実用的な
ミドルモード(300ルーメン)で4時間の点灯が可能であり、日中の被視認性を目的としたエコフラッシュモードでは最大120時間という驚異的なランタイムを実現しています 。
取り付けマウントは、ハンドルバーの上にも下にも設置可能な設計ですが、一部のレビューでは、固定用のフックがライトの前方下部にあるため、やや取り付けにくさを感じるという指摘や、特にグラベルなどの悪路走行時にライトがお辞儀しやすいという意見も見られます 。とはいえ、そのスタイリッシュなデザインと堅牢な作り、そして優れたバッテリー性能は、他のモデルにはない独自の価値を提供します。
Gaciron KIWI-800 – カットオフビームを標準装備した都市型高機能ライト

スペック項目 | 詳細 |
最大光量 | 800ルーメン |
バッテリー | リチウムイオン 2500mAh 内蔵 |
各モードの点灯時間 | High: 800lm(約2時間), Mid: 400lm(約3.5時間), Low: 200lm(約6時間), ブレスモード: 100-50lm(約15時間), 昼間モード: 400lm(約24時間) |
防水性能 | IPX6 |
取り付け方式 | Gaciron独自マウント (Garminマウント互換性あり) |
重量 | 約124g |
充電時間 | 約1.5時間 |
特殊機能 | カットオフビーム, 照射距離200m以上 |
Gaciron KIWI-800は、対向車への配慮という安全思想を製品の中核に据えた高機能ライトです。このモデルを含むGacironの主要なフロントライトは、標準でカットオフビーム設計を採用しており、上方への光をカットすることで、対向車や歩行者を眩惑させるリスクを大幅に低減します 。これは、交通量の多い日本の道路環境において、非常に価値のある機能です。
最大800ルーメンの光量は、街灯のない郊外の道でも十分な視界を確保できるパワーを持ちます。特に、ミドルモード(400ルーメン)で3.5時間というランタイムは、多くのサイクリストにとって最もバランスの取れた設定であり、日常的なナイトライドから週末の少し長めのサイクリングまで幅広くカバーします 。
IPX6の防水性能は、激しい雨の中でも問題なく使用できるレベルであり、天候を問わない信頼性を提供します 。充電ポートにはもちろんUSB Type-Cを採用し、約1.5時間という短時間での充電が可能です 。Gacironはマウントシステムを統一しており、同社の豊富なマウントアクセサリーとの互換性があるため、ハンドル周りのカスタマイズ性が高い点も魅力です 。
OLIGHT RN400と比較した場合、KIWI-800はより高い光量を提供しつつ、同じくカットオフビームによる安全性も確保しています。市街地走行がメインでありながら、時折暗い道も走るというユーザーにとって、RN400から一歩ステップアップした選択肢として最適です。
【ハイパフォーマンス・ナイトライド向けモデル】
OLIGHT RN800 – パワーと持続力を兼ね備えたロングライドの相棒

スペック項目 | 詳細 |
最大光量 | 800ルーメン |
バッテリー | リチウムイオン 21700 4000mAh 内蔵 |
各モードの点灯時間 | High: 800lm(2時間), Mid: 400lm(4時間), Low: 200lm(8時間), 点滅1: 0-400lm(9時間), 点滅2: 0-700lm(7時間) |
防水性能 | IPX6 |
取り付け方式 | Garmin互換マウント、ハンドルバーマウント、GoProマウント |
重量 | 172g |
充電時間 | 約2.5時間 |
特殊機能 | アンチグレアレンズ, モバイルバッテリー機能, バッテリーインジケーター |
OLIGHT RN800は、RN400の上位モデルとして、より本格的なナイトライドや長距離サイクリングの要求に応えるために設計されています。最大800ルーメンの出力は、街灯が一切ない暗い道でも路面状況を明確に捉えることができる強力な光量です 。
このライトが特に輝きを放つのは、その卓越したバッテリー性能です。ローモード(200ルーメン)で8時間というランタイムは、夜通し走るようなブルベ(Brevet)や長距離ツーリングにおいて絶大な安心感をもたらします 。さらに、RN800の最大の特徴は、USB Type-CポートからスマートフォンやGPSサイクルコンピューターに給電できる
モバイルバッテリー機能を搭載している点です 。これは、特に装備を切り詰めたいエンデュランス系サイクリストにとって、一つの機材で二役をこなす画期的な機能と言えます。
RN400と同様に、対向車に配慮したアンチグレアレンズと、スマートな取り付けが可能なGarmin互換マウントを採用しており、安全性と利便性の両立というブランドの設計思想が貫かれています 。一部のテストでは、バッテリーが消耗しても光量が落ちにくい、安定した出力特性が報告されており、これは高品質な内部回路と電力管理の証左です 。パワー、持続力、そして多機能性を求めるシリアスなサイクリストにとって、RN800は頼れる相棒となるでしょう。
CAT EYE AMPP900 – 定番モデルの正統進化、Type-C対応の高出力ライト
スペック項目 | 詳細 |
最大光量 | 900ルーメン |
バッテリー | リチウムイオン 3.7V 3000mAh 内蔵 |
各モードの点灯時間 | High: 900lm(約2時間), Mid: 400lm(約3時間), Low: 200lm(約5時間), デイタイムハイパーコンスタント: 900/200lm(約4時間), 点滅: 200lm(約35時間) |
防水性能 | IPX4 |
取り付け方式 | FlexTight™ブラケット (対応径: 約φ22~35mm) |
重量 | 142g |
充電時間 | 約4時間(1A)~8時間(0.5A) |
特殊機能 | OptiCube™テクノロジー, 3段階バッテリーインジケーター, モードメモリ機能 |
AMPP900は、多くのサイクリストに支持されたAMPP800の後継機として、充電ポートをUSB Type-Cに更新し、各モードのランタイムを向上させた正統進化モデルです 。放熱性に優れたアルミニウムボディを採用し、ハードな使用にも耐える堅牢性を備えています 。
このモデルの大きな改良点の一つが、3段階のバッテリーインジケーターです。バッテリー残量に応じてスイッチが青(50%以上)・オレンジ(50-30%)・赤(30%未満)と変化するため、従来の2段階表示よりも詳細な残量把握が可能となり、長距離ライドでの計画的な運用をサポートします 。
配光には、定評のあるOptiCube™テクノロジーが採用され、900ルーメンの光をワイドに照射します 。一部のレビューでは、より高価なモデルと比較すると中心光が強い傾向があると指摘されていますが、ほとんどの走行シーンで十分な視認性を確保します 。また、どのモードからでも電源ボタンをダブルクリックするだけで瞬時にハイモード(900ルーメン)に切り替えられる機能は、暗いトンネルや急な下り坂などで即座に最大の明るさが必要な場合に非常に便利です 。
取り付けには、CATEYEが誇るFlexTight™ブラケットが採用されており、その汎用性と固定力は市場でもトップクラスの評価を得ています 。信頼性の高いブランドの、堅実でバランスの取れた高性能ライトを求めるユーザーにとって、AMPP900は非常に満足度の高い選択となるはずです。
LEZYNE MICRO DRIVE PRO 1000+ – 8眼LEDが創り出す、均一で広範囲な視界

スペック項目 | 詳細 |
最大光量 | 1000ルーメン |
バッテリー | リチウムイオン 2800mAh 内蔵 |
各モードの点灯時間 | Overdrive: 1000lm(1.5時間), Blast: 600lm(3.25時間), Enduro: 300lm(6時間), Economy: 125lm(11時間), Femto: 20lm(60時間), Day Flash: 700lm(40時間), Pulse: 100lm(14時間) |
防水性能 | IPX7 |
取り付け方式 | ストラップ式マウント |
重量 | 168g |
充電時間 | 不明 |
特殊機能 | 8LED搭載, CNC加工アルミニウムボディ, 冷却フィン, 防水USB-Cポート |
LEZYNE MICRO DRIVE PRO 1000+は、その特徴的な8眼のLEDアレイによって、従来の単眼LEDライトとは一線を画す配光性能を実現したモデルです 。この設計により、光が中心に集中することなく、前方から左右の周辺部、さらにはライトの直下まで、非常に均一かつワイドに照射されます 。これにより、夜間の高速走行時においても、路面の凹凸や障害物を早期に認識でき、圧倒的な安心感を得られます。
ボディはCNC加工されたアルミニウム製で、1000ルーメンの高出力から発生する熱を効率的に逃がすための冷却フィンが一体でデザインされています 。これにより、長時間の使用でも性能低下を抑制します。防水性能は
IPX7と非常に高く、充電ポートのUSB-C端子自体も防水仕様になっているため、キャップの閉め忘れなど万一の際にも浸水のリスクが低い、二重の防水設計となっています 。
ランタイムも非常に実用的で、ナイトライドのメインとなりうるブラストモード(600ルーメン)で3時間15分という十分な持続時間を確保しています 。取り付けは伝統的なシリコンストラップ方式で、確実な固定力を発揮します。LEZYNEは豊富なマウントオプションを提供しているため、様々なハンドル形状や取り付け位置に対応できる拡張性も備えています 。最高の視認性と堅牢性を求めるシリアスなナイトライダーにとって、理想的な選択肢の一つです。
TOWILD DLite1800 – 独立デュアル光源搭載の超高輝度インテリジェントライト

スペック項目 | 詳細 |
最大光量 | 1800ルーメン (リモコンブースト時2100ルーメン) |
バッテリー | リチウムイオン 5000mAh 内蔵 |
各モードの点灯時間 | 遠距離High: 1800lm(1時間40分), 遠距離Mid: 900lm(2時間40分), 近距離High: 600lm(4時間), 近距離Low: 200lm(16時間) |
防水性能 | IPX6 |
取り付け方式 | ハンドルバーマウント, GoPro互換マウント |
重量 | 約179g |
充電時間 | 約4時間 (2A) |
特殊機能 | デュアル光源システム(遠/近), モバイルバッテリー機能, ワイヤレスリモコン(オプション) |
TOWILD DLite1800は、特にトレイルライドやグラベルロードなど、テクニカルな夜間走行を想定して設計された超高性能ライトです。最大の特徴は、手元を広く照らすフラッドビーム(近距離用)と、遠方を鋭く照らすフォーカスビーム(遠距離用)を独立して制御できるデュアル光源システムにあります 。これにより、状況に応じて最適な配光を自在に作り出すことが可能です。
内蔵バッテリーは5000mAhという大容量を誇り、モバイルバッテリーとしても機能するため、数日にわたるバイクパッキングやキャンプツーリングでも電力の心配を軽減します 。オプションの
ワイヤレスリモコンを使用すれば、ハンドルから手を離すことなくモード切り替えや、一時的に最大光量(2100ルーメン)を照射するブースト機能が使用でき、安全性と操作性を大幅に向上させます 。
最大1800ルーメンという圧倒的な光量は、もはや自転車用ライトの域を超え、暗闇を昼間のように照らし出します。取り付けには、標準的なハンドルバーマウントに加え、汎用性の高いGoPro互換マウントも付属しており、上下逆さまの吊り下げ設置にも対応します 。光量、機能性、拡張性のすべてにおいて最高レベルを求める、最も要求の厳しいナイトライダーのための究極の一台と言えるでしょう。
自転車ライトの選び方
ライトの明るさ
自転車ライトの明るさはルーメン数で表されます。
各都道府県には道路交通法施行細則が定められており、ほとんどの地域で同様の内容で定められています。
「白色または淡黄色で、夜間に前方10メートルの距離にある交通上の障害物を確認することができる明るさ」
10メートル以上の状況が確認できる明るさは、およそ300ルーメンです。
※街灯がない山道などでは1000ルーメン以上必要な場合があります。
電池の種類
自転車用ライトには、単3、4電池のほかに、USB充電式や、ソーラー充電式などのライトがあります。
種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
乾電池式 | 電池が切れても替えの電池を持っていればすぐに交換できる | 電池を買わないといけない |
USB充電式 | 電池を毎回買わなくてもいい 乾電池式に比べてスリムなデザインが多い | 電池が切れるとすぐに復帰できない |
ソーラー充電式 | 電池を毎回買わなくてもいい 外に置いているだけでも、走行中でも充電される | 室内で自転車を保管している場合は充電されない。 電池が切れるとすぐに復帰できない。 |
点灯時間
自転車ライトの点灯時間を選ぶポイントは、使用用途と光量です。短時間の使用であれば、点灯時間が短くても問題ありません。しかし、長時間の使用や長距離を走る場合は、点灯時間が長く光量のあるものがおすすめです。
また、バッテリーの交換が必要な乾電池式のライトよりも、充電式のライトが点灯時間が長く、コストパフォーマンスが高い場合が多いです。
防水性能
自転車ライトは屋外で使用するため、防水性能があるものを選びましょう。特に雨天時に使用する場合は、しっかりとした防水性能が必要です。
IPX5以上の防水性能があるものを選ぶと、急な雨や泥水などにも対応できるのでおすすめです。
取り付け方法
自転車ライトの取り付け方法にはいくつかの種類があります。
ハンドルバーに取り付けるタイプ
ハンドルバーにクランプで固定するタイプ。取り付けが簡単で、ハンドルバーによっても形状が異なるため、選択肢が広いのが特徴です。また、ライト本体が可動するものや、明るさを調整できるものもあります。
今回ご紹介するライトはすべてこのタイプになっています!
ヘッドチューブに取り付けるタイプ
ヘッドチューブにマウントして固定するタイプがあります。ハンドルバーが混雑している場合や、フロントバッグなどのアイテムを取り付けている場合におすすめです。ただし、ヘッドチューブの形状によっては取り付けができない場合があるため、事前に確認する必要があります。
フレームに取り付けるタイプ
フレームに直接取り付けるタイプがあります。ヘッドチューブに取り付けるタイプと同様に、ハンドルバーが混雑している場合や、フロントバッグなどのアイテムを取り付けている場合におすすめです。ただし、フレームに取り付ける場合は、ライトと電源部分が分離しているものを選ぶ必要があります。

今回Amazonや楽天でヘッドチューブ、フレームへの取り付けタイプのType-C充電ライトを探しましたが、見つからなかった。ほとんどがハンドルバーに取り付けるタイプになっているね
おすすめの取り付け方法は、自転車の使い方や好みによって異なります。通勤・通学などのよく走る場合は、ハンドルバーに取り付けるタイプがおすすめです。夜間のサイクリングなどでより明るさを求める場合は、複数のライトを取り付ける方法があります。ただし、取り付けすぎると自転車の重心が下がってしまうため、バランスに注意が必要です。
USB-C自転車ライトのメリットとは
USB-C充電式の自転車ライトは、従来の充電方式に比べて便利で、裏表関係なく充電することができるなどの利点があります。USB-Cポートはさまざまな機器に搭載されており、充電ケーブルの接続が簡単です。スマートフォンやパソコンと同じ充電器を共用することもでき、充電器の持ち歩きや交換の手間を省くことができます。
特にロードバイクなどに乗っている方にとって荷物の量はできる限り減らしたいと思う方が多いと考えられますが、スマホの充電器と自転車ライトの充電器、両方USB-Cだとより利点が大きくなります。
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