【レビュー】「BlackView Tab7 WiFi」使ってみた!

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今回はBLACKVIEWさんからご提供いただいたタブレット端末「BlackView Tab7 WiFi」の実機レビューをしていきます。

BLACKVIEWについて

中国広東省、深圳を拠点としてタフネススマートフォン、タブレット端末などの開発、販売などを行っているスマートフォンメーカーです。Aliexpress、GearbestやETORENなどの輸入店だけでなく、日本のAmazonでも購入することが出来ます。

公式サイト
Blackview Official Store
Blackviewの頑丈なスマートフォンとタブレット日本の公式オンラインストア Blackview製造高級屋外スマートフォンがプレミアムで、世界中のユーザーにとって最高の技術と最高の技術。あなたは本物の携帯電話を購入し、ここで最高のアフターサービス...
公式ショップ
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BlackView Tab7 の簡単なスペック表

サイズ‎246.5×163×9.9mm・520 g
カラー‎トワイライトブルー、スペースグレイ
ディスプレイ‎10.1 インチ 800*1280 HD+ IPS
画面占有率 79%
CPU‎RK3326S
RAM & ROM3GB + 64GB(RAM拡張+2GB=5GBまで使用可能)
ストレージ拡張1TBまで(TFカードスロット)
カメラフロント 2MP + リア 5MP
バッテリー6580mA 10W充電
スピーカースマートPA付き1217 2PCS BOXスピーカー
通信形式‎Wi-Fi
前方カメラ解像度‎2 MP
OS‎Android 12
公式サイトより https://jp.blackview.hk/products/tab-7-wifi

BlackView Tab7 WiFi をレビュー

では早速開封してレビューをしていきます。パッケージの見た目はこんな感じ、箱のつくりは有名スマホメーカーと同じような感じです。

同梱物をチェック

箱を開けて、タブレット本体についていた保護ビニールをはがしたらこんな感じ。

同梱物

  • Type-A to Type-C 充電器
  • 取扱説明書(日本語もあり)
  • 充電プラグ (5.0V 2.0A)
  • 画面保護フィルム(貼り付け済み)

BlackView Tab7の外観をチェック!

背面のロゴマーク

背面はガラスではなくサラサラしているプラスチック素材だと思います。指紋がつきにくく触り心地は良い感じです。ロゴマークは背面に印刷されており光沢が出ています。

右側面にはTFカードスロットとType-Cコネクタがあり、下側面にはスピーカー2つ、上側面には3.5mmイヤホンジャックと電源ボタン、音量ボタンがあり、左側面には何もありません。側面の素材も背面と同じ素材になっています。
TF、SDカードスロットにSDカードを挿入することでストレージの拡張が可能になっています。

カメラユニット

カメラ部分はこんな感じ。アウトカメラは2つ付いているように見えますが、下のカメラはダミーになっています。カメラのレビューに関しては後述します。

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画面の解像度はどう?

10.1 インチで、800×1280 HD+ IPSの画面。画面占有率は79%です。
HD+という解像度はフルHDのひとつ下のランクですね。私的な体感としては、近づいてみると画面の粗さは目立ちますが、30センチほど目を離して使うとあまり画質の粗さはわかりにくいような感じです。

YouTubeを再生中の設定項目で画面解像度を選ぶことができ、そこでは1080pまで項目が表示されているのですが、実際は720pと書かれている画面解像度までしか対応していません。

カメラ性能は?

カメラ性能についてみていきます。スペックはアウトカメラ(500万画素)とインカメラ(200万画素)それぞれ一つずつとなっています。

作例を見てみよう

まずはアウトカメラから作例を見ていきます。

実際に見えているよりは暗めな写真になりました。彩度も低めに設定されているようです。
日当たりがある程度良い場所で撮るとこんな感じ。
この写真は結構よく撮影できていると思います。

次にインカメラの作例

昼の12時頃に明るい室内で撮影した写真です。200万画素でセンサーサイズも小さいと思うのであまり解像感のある写真は撮影できないとおもいます。

カメラに関して昼において明るい場所での撮影は可能なもののやはり少しノイズが目立っており、HDR性能はほとんどないような作例になりました。インカメラはアウトカメラよりもノイジーでもわっとしている印象を受けます。夜においてはほとんど写らないため、よく撮影する人やZOOMなどで使うのには力不足かと思います。

BlackView Tab7 Wi-FiのAututuスコア測ってみた!

次にスマホやタブレットのCPU、GPU性能などを測ることができるAntutuをインストールしてベンチマークスコアを計測してみました。

Antutuベンチマークスコアの結果は、58931点。
この結果から、ブラウジングや電子書籍の観覧にはあまり問題ないものの、ゲームなどの重いアプリを使うのには不向きなことがわかります。

アプリの動作はどんな感じ?

次に実際に色々なアプリで動作はどのような感じなのかを実際に試してみました。
まずアプリではなくホーム画面や設定の動作についてはタップしてから実際に画面が切り替わるまで少し時間がかかる場合があります。スクロールに関しても家電量販店で販売されているような低価格帯のスマートフォンやタブレットと比べても若干反応が遅れてしまうところがあります。
タブレット端末の使い道のひとつとしてのYouTubeについて特別に重くなるわけではありません。スクロールやレスポンスが少し悪いのでPCやiPhoneと比べて再生するまでの時間が少し長いのですが途中でYouTube再生中の動画がフリーズすることもなくある程度問題なく使うことができます。

まとめ

こんな人におすすめ

・家などWi-Fi環境で使用する人
・YouTubeなどを大画面で見たい!
・とにかく格安のタブレットがほしい!
・ゲームをあまりプレイしない人
・インカメラはあまり使わない人

BlackView Tab7 WiFi」をレビューしましたが、格安タブレットということでゲームなど重いアプリの使用には不向きなもののライトユーザーさんにおすすめのタブレットではないかなと思います。YouTubeを見たいお子さんなどにもおすすめできる端末でとにかく安いタブレットがほしいという方は購入してみてはいかかでしょうか。

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