【最速レビュー】2万円台で買える4Kチューナーレス『Xiaomi TV A Pro 43 2025』が最強過ぎた

先日、中国発の大手スマートフォンメーカーであるXiaomiが日本国内向け新製品発表会で合計31種もの製品を発表したことをご存じでしょうか？
その中ではスマートフォンメーカーのイメージを覆すような様々な電子機器からバッグまで、多種多様な製品が新たに公開されました。

今回はその中でも特に価格破壊だと話題になった量子ドットディスプレイを搭載した「Xiaomi TV A Pro 43」を実際に購入してみましたので、さっそくレビューしていきたいと思います。

Xiaomi A Pro 43について

この商品は、8月28日に発表されたもので、現在先行セールが始まっています。
なんと、Amazonでは現在実施中のスマイルセールで本体価格39,800円のところ、期間限定で29,800円にて販売されいる状態です。

4Kの量子ドットディスプレイという超高画質なチューナーレスTVがこの価格で手に入ることなんてめったにありません！

・4K QLED（量子ドットディスプレイ）
・Google TV搭載でPlayストアからアプリを追加可能
・DolbyAudio,DTS-X,DTS Virtual:X対応で迫力のあるサウンド
・HDR10に対応でリアルな色表現が可能
・3辺ベゼルレスでPCのモニターにも
・8wスピーカーを2基搭載し、ハイパワーなステレオ再生が可能
・OK Googleと言って音声操作が可能
・Chromecastが搭載され、画面ミラーリングがAndroid,iPhoneでともに可能
・Bluetooth5.0,WiFi対応でスマートリモコンとの連携や外部スピーカーとの接続も

筆者も同日にAmazon注文し、30日に家に届きました。

さっそく、開封していきましょう！

実際に使ってみました

まず配送時の外観から。

大きさはクロネコヤマトの宅急便200サイズで届きました。
Amazonによれば重さは8.6kgで男性一人で持ち運べる重さでした。また、段ボールを開ける際にハサミやカッターを使っても中のテレビ本体には傷がつかないような梱包になっていましたが、付属品は箱を開けてすぐに出てくるので、刃物で開ける際には多少注意が必要です。

内容物はこんな感じ。

テレビ本体と、テレビの足部分とネジ、リモコン、電源コード（なぜか2本）、多言語取扱説明書が付属していました。

ネジでテレビの足部分をつけるとき、取扱説明書にも書いてあるのですが、少し注意が必要かも。
画面を下向きにして少し高いところに置かないと足部分が付けにくい気がしました。

電源場単は本体下部中央についており、本体裏面は電源コードを入れる部分とその他入出力端子が中央にまとまっているシンプルなつくりとなっていました。

ちなみにですが、入出力端子として備えているのは、左からイーサネット×1,USB2.0×1,HDMI×3,AV端子×1,光オーディオデジタル出力端子×1となっています。

リモコンはこちら。

電源ボタンと音声操作用ボタン、それ以外に基本的な操作用のボタンと一部配信サービスのボタンがあるのみと、シンプルな構成となっています。注意点として、もともと単4電池のテスター用電池は同梱されていないので、別途ご自身で購入しておく必要があります。

初期設定は、自身のGoogleアカウントと連携させるだけ。
超簡単にセットアップが完了します。

半日使ってみた感想

スマートTVと聞くと少し動作がモッサリしているイメージがあったのですが、この商品はクアッドコアCPUと2GBのメモリの組み合わせで快適な動作を実現していることがよくわかりました。そのうえ、この製品はチューナーレスTVとなっているため、NHKの受信料を払いたくない方にもとてもオススメ。
配信系サービスに特化した機種だからこその快適性があります。

また、Google TVへの対応によって、dアニメストアやAWA,NHKプラスなどさまざまな配信系サービスに対応させることができる点もとても使いやすく感じました。特に、Googleアカウントを紐づけることでAmazon Prime Videoなどのアカウントにも自動的に紐づいたので、いちいちログインする手間が省けるのもとても便利かもしれません。

ぜひ、期間限定先行セールのうちに1台買ってみてはいかがでしょうか？

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