【スペック解説】Samsung Galaxy S25/S25 Ultraが日本でも登場!世界シェア率No.1の本気やいかに!?

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皆さんこんにちは。雪餅ゆきっちです。今回は大きく後れを取ってしまいましたが新たにSamsungから登場したGalaxy S25と最上位機種であるGalaxy S25 Ultraの詳しいスペックを見ていこうと思います!

Galaxy S25とS25 Ultraのスペックを表で簡単に確認!

Galaxy S25と過去作比較

スクロールできます
Galaxy S25
Galaxy S24
Galaxy S23Galaxy S22Galaxy S21
ディスプレイ
サイズ
6.2インチ
フルHD+解像度
ピーク輝度2600ニト
6.2インチ
フルHD+解像度
ピーク輝度2600ニト
6.1インチ
フルHD+解像度
ピーク輝度1750ニト
6.1インチ
フルHD+解像度
ピーク輝度1300ニト
6.2インチ
フルHD+解像度
ピーク輝度1300ニト
リフレッシュ
レート
1-120Hz(LTPO)1-120Hz(LTPO)48-120Hz(LTPO)48-120Hz(LTPO)48-120Hz(LTPO)
プロセッサー性能Snapdragon® 8 Elite for GalaxySnapdragon® 8 Gen 3 for GalaxySnapdragon® 8 Gen 2 for GalaxySnapdragon® 8 Gen 1Snapdragon® 888
メモリ12GB8GB8GB8GB8GB
ストレージ256GB/512GB256GB/512GB256GB256GB256GB
カメラ性能広角5000万画素
(1/1.57インチ)、OIS
超広角1200万画素
(1/2.55インチ)、EIS
3倍望遠1000万画素
(1/3.94インチ)、OIS
光学2倍ロスレスズーム
最大30倍のデジタルズーム
広角5000万画素
(1/1.57インチ)、OIS
超広角1200万画素
(1/2.55インチ)、EIS
3倍望遠1000万画素
(1/3.94インチ)、OIS
光学2倍ロスレスズーム
最大30倍のデジタルズーム
広角5000万画素
(1/1.56インチ)、OIS
超広角1200万画素
(1/2.55インチ)、EIS
3倍望遠1000万画素
(1/3.94インチ)、OIS
最大30倍のデジタルズーム
広角5000万画素
(1/1.56インチ)、OIS
超広角1200万画素
(1/2.55インチ)、EIS
3倍望遠1000万画素
(1/3.94インチ)、OIS
最大30倍のデジタルズーム
広角1200万画素
(1/1.76インチ)、OIS
超広角1200万画素
(1/2.55インチ)、EIS
3倍※ハイブリッド望遠6400万画素
(1/1.72インチ)、OIS
最大30倍のデジタルズーム
※29mm画角からのデジタルズーム
インカメラ1200万画素1200万画素1200万画素1000万画素1000万画素
バッテリー容量4000mAh4000mAh3900mAh3700mAh4000mAh
充電速度
有線/無線/リバース充電
25W/15W/4.5W25W/15W/4.5W25W/15W/4.5W25W/15W/4.5W25W/15W/4.5W
重量162g167g168g167g169g
生体認証画面内指紋認証
(超音波式)
2D顔認証
画面内指紋認証
(超音波式)
2D顔認証
画面内指紋認証
(超音波式)
2D顔認証
画面内指紋認証
(超音波式)
2D顔認証
画面内指紋認証
(超音波式)
2D顔認証
防水防塵性能IP68IP68IP68IP68IP68
おサイフケータイ(Felica)対応対応対応対応対応
価格12万9000円から12万4700円から
(発売当時)
13万6330円から
(発売当時/最安のau版)
12万5030円から
(発売当時/最安のau版)
11万8540円から
(発売当時/最安のau版)

スペック表だけでは進化が大変分かりにくく、前作S24からのスペック上の変化はプロセッサーとメモリー容量が強化されたくらいです。逆に言えばほぼ完成されているスマホともいえますが、ここまでスペック上の進化が乏しいとなると買い替える価値がないように思えてしまうので少し悲しいところです。実際にはバッテリー持ちやカメラ撮影でのソフトウェア処理などが大きく改善されている点は評価したいところです。

Galaxy S25 Ultraと過去作比較

スクロールできます
Galaxy S25 Ultra
Galaxy S24 Ultra
Galaxy S23 UltraGalaxy S22 UltraGalaxy S21 Ultra
ディスプレイ
サイズ
6.9インチ
QHD+解像度
ピーク輝度2600ニト
6.8インチ
QHD+解像度
ピーク輝度2600ニト
6.8インチ
QHD+解像度
ピーク輝度1750ニト
6.8インチ
QHD+解像度
ピーク輝度1750ニト
6.8インチ
QHD+解像度
ピーク輝度1500ニト
リフレッシュ
レート
1-120Hz(LTPO)1-120Hz(LTPO)1-120Hz(LTPO)1-120Hz(LTPO)10-120Hz
プロセッサー性能Snapdragon 8 Elite for GalaxySnapdragon® 8 Gen 3 for GalaxySnapdragon® 8 Gen 2 for GalaxySnapdragon® 8 Gen 1Snapdragon® 888
メモリ12GB12GB12GB12GB12GB
ストレージ256GB/512GB/1TB256GB/512GB/1TB256GB/512GB/1TB256GB256GB
カメラ性能広角2億画素
(1/1.3インチ)、OIS

超広角5000万画素
(1/2.55インチ)、EIS

3倍ペリスコ望遠1000万画素
(1/3.94インチ)、OIS
5倍ペリスコ望遠5000万画素(1/2.74インチ)
光学2倍/10倍ロスレスズーム
最大100倍のデジタルズーム
広角2億画素
(1/1.3インチ)、OIS

超広角1200万画素
(1/2.55インチ)、EIS
3倍ペリスコ望遠1000万画素
(1/3.94インチ)、OIS
5倍ペリスコ望遠5000万画素(1/2.74インチ)
光学2倍/10倍ロスレスズーム
最大100倍のデジタルズーム
広角2億画素
(1/1.3インチ)、OIS

超広角1200万画素
(1/2.55インチ)、EIS
3倍ペリスコ望遠1000万画素
(1/3.94インチ)、OIS
10倍ペリスコ望遠1000万画素
(1/3.94インチ)、OIS

最大100倍のデジタルズーム
広角1億800万画素
(1/1.33インチ)、OIS
超広角1200万画素
(1/2.55インチ)、EIS
3倍ペリスコ望遠1000万画素
(1/3.94インチ)、OIS
10倍ペリスコ望遠1000万画素
(1/3.94インチ)、OIS

最大100倍のデジタルズーム
広角1億800万画素
(1/1.33インチ)、OIS
超広角1200万画素
(1/2.55インチ)、EIS
3倍ペリスコ望遠1000万画素
(1/3.94インチ)、OIS
10倍ペリスコ望遠1000万画素
(1/3.94インチ)、OIS

最大100倍のデジタルズーム
インカメラ1200万画素1200万画素1200万画素4000万画素4000万画素
バッテリー容量5000mAh5000mAh5000mAh5000mAh5000mAh
充電速度
有線/無線/リバース充電
45W/15W/4.5W45W/15W/4.5W45W/15W/4.5W45W/15W/4.5W45W/15W/4.5W
重量218g233g233g228g227g
生体認証画面内指紋認証
(超音波式)
2D顔認証
画面内指紋認証
(超音波式)
2D顔認証
画面内指紋認証
(超音波式)
2D顔認証
画面内指紋認証
(超音波式)
2D顔認証
画面内指紋認証
(超音波式)
2D顔認証
防水防塵性能IP68IP68IP68IP68IP68
おサイフケータイ(Felica)対応対応対応対応対応
価格19万9800円から19万9800円から
(発売当時)
19万7650円から
(発売当時/最安のau版)
18万3744円から(発売当時/docomo版のみ)15万1272円から(発売当時/docomo版のみ)

今作Galaxy S25 Ultraは、無印モデルと同様に前作S24 Ultraに比べて進化点がスペック表だけでは非常に進化が分かりにくく、乗り換える必要性が感じにくいものとなっています。特にカメラ面のスペックの進化では超広角カメラのイメージセンサーが1200万画素のものから5000万画素の高画素のものに変更されているくらいでセンサーサイズ自体は変わっていなかったりと微妙な進化にとどまっているのが事実です。ですがそれ以上にカメラ面でのソフトウェア面の進化が大きいようです。細かいスペックを見ると重量がUltraシリーズでは過去最軽量の218gへと大幅に軽量化されていたり、ディスプレイサイズが6.8インチから6.9インチに大型化され、角ばっていたディスプレイの四辺が丸まっていたりと軽微であっても使い勝手に大きくかかわる部分が進化していることが分かります。

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Galaxy S25/S25 Ultraの変更されたデザインとカラバリを見ていこう!

Galaxy S25のデザインとカラーバリエーション

通常カラーラインナップ

Samsung公式ストア限定カラー

Galaxy S25のカラーバリエーションは前作S24が3色だったのに比べて通常カラーだけでも4色、Samsung公式ストア限定カラーを含めると全部で7色と爆増しています!

通常カラーが左からアイシーブルー、ネイビー、シルバーシャドウ、ミントの4色。
Samsung公式ストア限定カラーがブルーブラック、ピンクゴールド、コーラルレッドの3色で
全7色となっています。

実機も見てきました!⇩

上の写真2枚が今回発売されたGalaxy S25、下の写真1枚が前作Galaxy S24です。カメラリング周りのデザインが大きく変更されていることが分かり、再度フレームもより若干角ばった形状に変更されています。カメラリングが変更されたことにより、若干カメラレンズも大きくなったように見えます。

Galaxy S25 Ultraのデザインとカラーバリエーション

通常カラーラインナップ

Samsung公式ストア限定カラー

Galaxy S25 Ultraのカラーバリエーションは前作S24 Ultraが3色だったのに比べて通常カラーだけでも4色、Samsung公式ストア限定カラーを含めると全部で7色と爆増しています!

通常カラーが左からチタニウムブルーチタニウムブラック、チタニウムグレー、チタニウムホワイトシルバーの4色。
Samsung公式ストア限定カラーがチタニウムジェットブラック、チタニウムジェードグリーン、チタニウムピンクゴールドの3色で全7色となっています。

実機も見てきました⇩

上の写真2枚が今作Galaxy S25 Ultra。下の画像2枚が前作Galaxy S24 Ultraです。実機で比べてみるとデザインが大きく変更されているのかがわかると思います。基本的なカメラ構成とカメラ配置自体は変更されていませんが、カメラレンズ周りのリングの形状や色が変更されており、心なしかカメラレンズも大きくなったように感じました。また、ボディ端の形状も背面パネルが内側に巻き込むような若干丸まった形状となっていたものがサイドフレームが若干背面パネルから突き出たような形状に変更されています。

また、ディスプレイ面ではディスプレイサイズが6.8インチから6.9インチに0.1インチほど大きくなったのに加え、ディスプレイの四辺が角ばった形状から若干丸まった形状になっているのが良くわかると思います。これらによって確かに本体を持った時の角が手に刺さるような感触はなくなり、厚みも0.4mmほど薄くなったことにより、かなり持ちやすくはなりましたが、GalaxyのUltraシリーズで受け継がれてきた角ばったディスプレイがなくなったのが個人的には、若干デザイン的にも残念だと感じました。

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Galaxy S25/S25 Ultraの滑らかで明るいディスプレイ

Galaxy S25の比較的コンパクトなディスプレイ

Galaxy S25のディスプレイには前作S24と同じ、6.2インチのフルHD+解像度の有機Lディスプレイが搭載されています。リフレッシュレートも前作S24同様、1-120Hzの可変リフレッシュレート(LTPO)に対応しており、ピーク輝度も前作と同じ、2600ニトまでとなっています。変更はされていませんが、Samsung製の美しい最上位スペックのディスプレイを搭載しているので非常に美しい表示を楽しめる十分なスペックとなっています。

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Galaxy S25 Ultraの大きくなって丸くなったディスプレイ

Galaxy S25 Ultraのディスプレイは、前作24 Ultraの6.8インチから0.1インチ大きくなった6.9インチWQHD+(2K)解像度の有機ELディスプレイが搭載されており、四辺が角ばっていた前作S24 Ultraに対し、S25 Ultraは、四辺が丸まった形状となっています。ピーク輝度は、前作S24 Ultra同様、2600ニトとなっています。非常に明るく美しいディスプレイとなっていますね。また、Galaxy S25 Ultraには前作S24 Ultra同様、第2世代 Corning Gorilla Armor Glassが採用されているため、画面の反射が大幅に低減されており、電灯の多い環境でも反射の少なく非常に見やすいディスプレイが搭載されています。

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Galaxy S25/S25 Ultraの高すぎるプロセッサー(SoC)性能

Galaxy S25/Galaxy S25 Ultraには共通して現状最高峰の性能を誇るプロセッサー(SoC)であるQualcommのSnapdragon 8 Eliteが搭載されています。先代のSnapdragpm 8 Gen 3からは大きく命名規則が変わってしまっているのは、新たにPC向けのプロセッサーに搭載されていた「Oryon」コアを搭載しているためです。Snapdragon 8 Eliteは、前作8 Gen 3から大きく性能が上がっており、Antutu Ver.10ベンチマークテストでは約280万点を超える性能を持っていながら電力効率は、なんと45%改善しています。はっきり言って過剰性能と言わざるを得ない状況ですが、大迫力のゲームがより低発熱、低消費電力で快適に遊べるようになるのは嬉しいところです。もちろん原神や崩壊スターレイル、学園アイドルマスターなどの超重量級ゲームだって余裕で快適に遊べます。

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Galaxy S25/S25 Ultraの磨き上げられた高いカメラ性能

Galaxy S25の進化の乏しいカメラ性能

Galaxy S25のカメラ性能は一言で言うと「ソフトウェア処理がさらに磨き上げられた高いカメラ性能」を持っています。スペック上では他のスマホメーカーに見劣りする部分が散見されますが、依然として高いカメラ性能を誇っています。

Galaxy S25のカメラスペックの詳細

Galaxy S25のメインの広角カメラ(23mm)には前作S24同様、5000万画素のSamsung “ISOCELL GN3″(1/1.57インチ)を搭載しています。カメラスペック自体は変更はありませんが、非常に優れた性能であることに変わりはありません。センサーサイズはライバルのiPhone 16に搭載されているイメージセンサーと同等で、2倍のインセンサーズームにも対応しているため、ほぼ無劣化での2倍ズームが可能となっています。ただし、夜間ではインセンサーズームは使用できないのには注意が必要です。レンズのF値はf/1.8となっており、そこそこの明るさのレンズとなっています。もちろん光学式手振れ補正(OIS)にも対応しているので夜景撮影でも手振れの抑えられたきれいな写真が撮影できます。

続いてGalaxy S25の超広角カメラ(13mm)には前作同様、1220万画素のSONY “IMX564″(1/2.55インチ)が搭載されています。こちらもカメラスペックに変更はなく、Galaxy S23とも同じスペックとなっています。ちなみにGalaxy S22は”IMX563″(1/2.55インチ)とほぼ同等スペックのセンサーでした。レンズのF値はf/2.2と少し暗めのレンズに電子式手振れ補正(EIS)が搭載されています。

最後にGalaxy S25の3倍(70mm)の望遠カメラにはこちらも前作同様、1000万画素のSamsung “ISOCELL S5K3K1″(1/3.94インチ)が搭載されています。こちらは望遠カメラとしても非常に小型なイメージセンサーとなっており、Galaxy S22から引き続き、継続採用されています。センサーサイズ的にも非常に非力なセンサーといわざるを得ないイメージセンサーで望遠カメラは正直、2025年現在のスマートフォンとは思えないスペックといった印象です。Samsungは年々画像処理技術が向上しているとはいえ、ここまでセンサーサイズ的が小さいと画質にも限界がありますし、個人的には、来年はいい加減Galaxy S26 Ultraと同等のスペックとは言わずとも、5000万画素で1/3インチ程度のイメージセンサーに刷新してほしいところです。来年の次世代機であるGalaxy S26に期待したいですね。レンズのF値はf/2.2とセンサーサイズ的には妥当な明るさとなっています。もちろん光学式手振れ補正(OIS)も備えています。

Galaxy S25 Ultraの微妙な進化のカメラ性能

最上位であるGalaxy S25 Ultraのカメラ性能は一言で言うと「進化には乏しいが着実に進化はしている依然として高いカメラ性能」を持っていると言えます。下位機種であるGalaxy S25と同様にスペック上での進化こそ、控えめですが画像処理技術では地味ながらも着実な進化を遂げています。特に望遠カメラでの処理に大きな変更がされているようです。その進化を文面上では明確にお伝えするのが出来ないのが少し残念ですが…

Galaxy S25のカメラスペックの詳細

Galaxy S25 Ultraのメインの広角カメラには前作Galaxy S24 Ultra同様、2億画素の“ISOCELL HP2″(1/1.3インチ)が搭載されています。こちらはGalaxy S23 Ultraから継続採用されているイメージセンサーですね。よくスマートフォン用の小さいセンサーに2億画素もいるのかと思われる方がいると思いますが、高画素であることによって、光量の確保できる環境ではインセンサーズームといった機能が使用できるため、専用の2倍、4倍望遠カメラを搭載しなくとも光学ズーム相当の画角をメインの大型センサーの広角カメラの画質で撮影できるメリットがあります。ただし、Galaxy S25 Ultraは何故か4倍のインセンサーズームには対応していません。⇦3倍と5倍望遠カメラがあるとはいえ、なんでやねん!(日本市場での対応機種にはXiaomi Redmi Note 13 Pro+ 5Gがあります。)レンズのF値はf/1.7とそこそこ明るめのレンズとなっており、光学式手振れ補正(OIS)ももちろん搭載しています。

続いてGalaxy S25 Ultraの超広角カメラには5000万画素のSamsung “ISOCELL JN3″(2/55インチ)が新規に搭載されました。前作Galaxy S24 Ultraでは1220万画素のSONY “IMX564″(1/2.55インチ)が搭載されていました。センサーサイズこそ変わっていませんが画素数が上がったことにより、光量の確保できる環境ではより高画質な撮影が可能になっています。超広角マクロ撮影にも対応しているのでフィギュアの撮影物撮りなどの撮影にも寄って撮影が出来るようになっています。レンズのF値はf/1.9と少し明るめのレンズになっていますね。また、電子式手振れ補正(EIS)にも対応となっています。

続いてGalaxy S25 Ultraの3倍のペリスコープ望遠カメラには前作Galaxy S24 Ultraから引き続き、1000万画素のSONY “IMX754″(1/3.52インチ)が搭載されています。こちらは2025年の3倍のペリスコープ望遠カメラとしては小型で低画素なイメージセンサーであり、センサーサイズ的にも非常に非力なセンサーといわざるを得ないイメージセンサーで望遠カメラは正直、2025年現在のスマートフォンとは思えないスペックといった印象です。Samsungは年々画像処理技術が向上しているとはいえ、センサーサイズ的が小さいと画質にも限界がありますし、個人的には、いい加減”IMX854″(1/2.51インチ)程度のイメージセンサーに刷新してほしいところです。来年の次世代機であるGalaxy S26 Ultraに搭載されるかもしれないALoP望遠カメラに期待したいですね。レンズのF値はf/2.4とそこそこの明るさになっています。また、光学式手振れ補正(OIS)はもちろん搭載しています。

最後にGalaxy S25 Ultraの5倍のペリスコープ望遠カメラにはこちらも前作Galaxy S24 Ultraから引き続き、5000万画素のSONY “IMX854″(1/2.51インチ)が搭載されています。こちらのセンサーはXiaomi 14 Ultraの5倍のペリスコープ望遠カメラにも搭載されていた”IMX858″(1/2.51インチ)と同等級のイメージセンサーのため、画質にも期待が出来るでしょう。一方、レンズはf/3.4と暗めのレンズとなっています。また、光学式手振れ補正(OIS)ももちろん搭載しています。

Galaxy S25/S25 Ultraに共通するカメラ性能に関するAI新機能

Galaxy S25シリーズには共通して新たにカメラ撮影に関してのAI新機能が搭載されており、その中でもソフトウェア処理での仮想可変絞りは、物理的な可変絞り機構を備えているXiaomi 14 UltraやHUAWEI Mate 70 Pro、HONOR Magic7 Proなどと同等の被写界深度を再現できるとのことです。

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Galaxy S25/S25 Ultraのちょっと不満なバッテリー容量&充電速度

Galaxy S25

Galaxy S25には4000mAhのバッテリーが搭載されており、端末サイズを鑑みても2025年としてはかなり少なめなバッテリー容量となっています。ちなみに競合のほぼ同サイズのGoogle Pixel 9は4700mAhのバッテリーを搭載しています。最新の3nmプロセスを採用したSnapdragon 8 Eliteプロセッサーであっても電池持ちはそこそこといったようです。充電速度も有線時で最大25Wとバッテリー容量が少ないですがそれでも2025年としてはかなり遅めの充電速度となっています。ワイヤレス充電は15Wと標準的で4.5Wのリバースワイヤレス充電にも対応しているのでワイヤレスイヤホンや別のスマートフォンなどの充電がケーブルレスで行えるのはありがたいです。

Galaxy S25 Ultra

Galaxy S25 Ultraには5000mAhのバッテリーが搭載されており、2025年としては少し心もとないバッテリー容量となっています。ちなみに競合のほぼ同サイズのZTE nubia Z70 Ultraは6150mAhのバッテリーを搭載しています。最新の3nmプロセスを採用したSnapdragon 8 Eliteプロセッサーであるためか電池持ちはかなり優秀なようなので心配は無用です。充電速度も有線時で最大45Wと2025年としてはそこそこの充電速度となっています。ワイヤレス充電は15Wと標準的で4.5Wのリバースワイヤレス充電にも対応しているのでワイヤレスイヤホンや別のスマートフォンなどの充電がケーブルレスで行えるのはありがたいです。

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Galaxy S25/S25 Ultraの防水防塵性能&重量

Galaxy S25

Galaxy S25はIP68の防水防塵性能を持っているため、水没や急な大雨でも安心して使用できます。重量は前作Galaxy S24から大幅に軽くなり、162gとなっています。このサイズ感のスマートフォンとしては最軽量級のスマートフォンとなっています。

Galaxy S25 Ultra

Galaxy S25 UltraはIP68の防水防塵性能を持っているため、水没や急な大雨でも安心して使用できます。重量は前作Galaxy S24 Ultraから大幅に軽くなり、218gとなっています。このサイズ感のスマートフォンとしては最軽量級のスマートフォンとなっています。ここはGalaxy S25 Ultraの最大の進化点ともいえる点で今まで重量から購入をあきらめていた方にもオススメです。

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Galaxy S25/S25 Ultraの生体認証&おサイフケータイ

Galaxy S25/S25 Ultraは共通して超音波式の画面内指紋認証に対応しており、認証位置も共通してディスプレイ下部から親指3つ分ほど上の位置となっており、非常に快適な認証速度と位置となっています。もちろん、おサイフケータイにも共通して対応しています。

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Galaxy S25/S25 Ultraの価格

Galaxy S25

Galaxy S25がSamsung公式ストアで メモリ12GB/ストレージ256GBモデルが12万9000円からとなっています。

Galaxy S25 Ultra

Galaxy S25 UltraがSamsung公式ストアで メモリ12GB/ストレージ256GBモデルが 19万9800円からとなっています。

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情報ソース元

https://www.samsung.com/jp/?srsltid=AfmBOopcLoaadLVfBXtok7z12bkbfGf61HQlk72VhmnrM__vOA5lWpgI

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