【実機レビュー】サンワダイレクト白色デュアルモニターアームのデザインが抜群だった。100-LACD009W

  • URLをコピーしました!

当サイトはアフィリエイトリンクを使用しています

スポンサーリンク

マルチディスプレイにしてもっといい環境にしたい、とモニター2枚にしたのは良いけどデスクのスペースが足りないだとか高さとか回転もっと自由にしたというデスクの上には問題もでてきてしまう。特にモニター付属のスタンドは、かなりの面積を占領しがちです。この“陣取り合戦”を終わらせるアイテムを紹介していきましょう!

それがサンワダイレクトのデュアルモニターアーム!そんな数あるモニターアームの中から、今回僕が試してみたのが「サンワダイレクト 白色デュアルモニターアーム」。機能性はもちろんですが、決め手はそのデザイン。デスク周りをクリーンに見せたいなら、この「白」という選択肢はかなり魅力的じゃないですか。

この記事は提供を受けて制作しております。記事内容は編集部の独立した見解に基づいています。

15分くらいで設置できる

大まかなパーツはこんな感じです。説明書を見ながら作っていくと15分程度で設置できるのではないでしょうか。

モニターアーム自体の組み立てはそんな難しいこともなく、説明書通りに作っていきます。対応の六角レンチは付属していますが、VESAをモニターにネジで取り付けるためのドライバーは自分で用意してください。

モニターによってはネジで直接つけれるのですが、下画像のようなモニターではネジだと長さが足りないのでVESAマウント用のネジを使って取り付けます。

スポンサーリンク

金具で固定するのに外からは見えない

ネジを取り付けたら普通銀色のネジが剥き出しになるのですが、付属のゴムパッドでふさいで見えなくなるんです。

本体部分も六角レンチなんかを使って組み立てたのに、それぞれに塞ぐカバーがついていて見えない!

このサンワダイレクトのデュアルモニターアームはデザイン性を重視しているようなのでこういう細かいところにまで配慮されているのがわかりました。

モニターの取り付けにはコツがいるよ

モニターをアームに取り付けるにはこのクリップを引いて上からモニターを挿し込むのですが、このクリップが結構がっちりしてて最初は結構つけるのに時間がかかりました。2人でやるのが良いんですけど1人しかできないときもありますから、

ただこの記事を書くのに10回くらい取り外ししたのでコツを見つけちゃいましたよね。

モニターアームを机まで下げて、付けるんです。

このモニターアーム、ガス式なのでなにもつけていないときは上に上がるようになっています。その空中に浮いたアームにモニターをつけようとしても滑って付けれません!

ということで、クッションを用意してそこにモニターを置きます。モニターアームを下まで手で下げて、あとは近づけてガコンとするだけ、これで一人で失敗もせずできます。

取り外すときも同じくクッションをしいて、モニターを上にあげるのではなく、モニターアームを下げるイメージで取り外すとうまくいきます!

スポンサーリンク

ほぼ自由自在で力もいらないのに、固定される!

取付完了しました。こんな感じで横画面を2枚並べました。サンワダイレクトのモニターアームはガス式なので、位置を変えるためにネジを緩めて動かして、また締めてとかいうめんどうなことは一切なく、片手で簡単に高さや左右の角度などを移動できるんです。上下や回転は両手でやらないとできませんけどね。

しかもアームは左右に360度回転するので、どんな大きさのデュアルモニターでも横にピッタリとつけられるはず。

ただ私の環境の場合、奥が壁になっているので生かしきれない部分もありますが、それはどんなアームを使っても同じことですから大満足です。

スポンサーリンク

いろんなモニターで組み合わせてみた!

27インチと31.5インチ

こんな感じでスタイリッシュに取り付けられました。みなさんが使われるモニターは大きくても21~30インチ程度だと思うので、それだと余裕で自由自在です。

これ360度回転できる場所でやるとピッタリとなりに並行に合わせられるのですが、壁があるとどうしてもどちらかを斜めにして近づけることになります。

31.5インチのモニターと、21:9の34インチウルトラワイドモニター

31.5インチのモニターと、21:9の34インチウルトラワイドモニターを接続してみたらこんな感じ。

完全に左右いっぱいいっぱいに伸ばしてみましたが、それでも真ん中には35センチ以上間がありました。

モバイルモニターもVESAマウントに対応してたらつけれる

え、どれがモバイルモニター?って思いましたよね。左の2枚の折りたたみ23.5インチ×2のJAPANNEXTのモバイルモニターです。

このモバイルモニターのVESAマウント部分は平面なので普通にネジでつけることができます。

スポンサーリンク

コードを収納できるところがある

コードが下に垂れ下がらないようにできる

100-LACD005Wには、コードを通すことができる部分が2つあります。それにコードを通すとすっきりとした見た目になりますね。ただコードに上の写真のような大き目の部分がある場合は場所によっては通らないこともあります。

スポンサーリンク

主要スペック一覧

特徴仕様
モデル番号100-LACD009W
カラーホワイト
方式スプリング式(ガスシリンダー内蔵)
材質支柱・クランプ/スチール、アーム/アルミ
対応モニターサイズ各35インチまで
耐荷重15kgまで
VESA規格75×75mm, 100×100mm
可動範囲チルト: 180°, 左右回転: 360°, 縦回転: 360°
クランプ仕様クランプ or グロメット
保証期間購入日より3年
スポンサーリンク

サンワダイレクト白色デュアルアームのレビューまとめ

5.0
デザイン
4.5
設置のしやすさ
5.0
可動域の広さ
5.0
安定性・剛性
4.0
コストパフォーマンス
コスト重視
デザイン性重視
初心者向け
上級者向け
低価格
高価格

サンワダイレクトの「白色デュアルモニターアーム(100-LACD009W)」を試した結論は、実に明快です。これは単にモニターを浮かせるだけでなく、デスク環境の美観と機能性を両立させる、考え抜かれた製品でした。

クリーンなデザイン

まず目を引くのは、そのクリーンなデザイン。本体からネジ穴を隠すカバーに至るまで白で統一されており、デスク周りにすっきりと溶け込みます。雑多な印象を与えがちなアーム部分が、これだけでインテリアの一部になるのは大きな魅力です。

驚くほどシンプルな組み立て

組み立ては驚くほどシンプルで、説明書を見ながら約15分で完了します。必要な工具は付属の六角レンチだけで、モニター取り付け用のドライバーを準備すればすぐに作業に取り掛かれます。特に、アームを机の高さまで下げてからモニターを固定する方法は、一人でも安全かつスムーズに作業できる気の利いたポイントでした。

スムーズで直感的な可動性

ガススプリング式による可動のスムーズさも特筆すべき点です。片手で軽やかに高さや角度を調整でき、360度回転も可能。日々の作業中の細かな位置変更が、まったくストレスになりません。

柔軟な対応力と配慮

対応できるモニターサイズの幅広さも安心感があります。27インチと31.5インチといった異なるサイズの組み合わせから、34インチのウルトラワイド、さらにはVESA対応のモバイルモニターまで、柔軟に受け入れてくれます。アーム内のケーブル収納スペースも、配線を美しくまとめるのに役立ちます。

まとめ

デザインと機能性を高いレベルで両立させたいユーザー、特にデスク周りを白で統一して、すっきりとしたデュアルモニター環境を構築したい方にとって、これは非常に満足度の高い選択肢となるでしょう。

TEKUNOTESをシェア!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次