【レビュー】格安スマートバンドの新王者!Xiaomi Smart Band 9 Active。性能を前モデルとも比較

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つくし

みなさんこんにちは!
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今回はXiaomiが突如11月14日に発売した格安スマートバンドのXiaomi Smart Band 9 Activeについて購入して使ってみましたのでレビューをしていきます。

それでは早速いろいろみていきましょう!

前作のXiaomi Smart Band 8 Activeとの比較

では最初に前作のSmart Band 8 Activeと機能や性能などについて比較をして進化点などについてまとめていきたいと思います。

比較Smart Band 8 ActiveSmart Band 9 Active
本体画像
ディスプレイ1.47インチ TFT液晶1.47インチ TFT液晶
重量(ストラップを含まない)14.9g16.5g
電池持ち最大14日間最大18日間
BluetoothBluetooth 5.1Bluetooth 5.3

進化点1 電池持ちが大幅にアップ

まず、1つ目の進化点であるバッテリー性能についてです。

今回発売された Xiaomi Smart Band 9 Active は、前作と比較して通常利用時の電池持ちが 最大14日間から18日間へ と大幅に向上しました。

これに伴い、バッテリー容量も 210mAh(Smart Band 8 Active)から300mAh へと大幅に増加しています。

進化点2 Bluetoothのバージョンがアップ

続いて、2つ目の進化点は Bluetoothのバージョン です。

今回の Band 9 Active では、最新の Bluetooth 5.3 が採用されています。これは、前モデルである Band 8 ActiveBluetooth 5.1 と比較して、接続の安定性が向上している点が特徴です。

さらに、Bluetooth 5.3はデータの送受信効率が高く、省エネルギー性能も優れているため、バッテリー消費を抑える効果も期待できます。これにより、より快適で長時間の使用が可能になりました。

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1.開封編

では早速開封をしていきたいと思います。

まずは外箱からチェックをしていきます。
外箱のデザインは商品画像+商品名といった感じで至ってシンプルな感じとなっています。

中には本体と充電器と説明書が入っていました。

なお充電器に関しては本体の背面に磁石でピタッとくっつくタイプとなっているので充電しづらいなどはなさそうです。

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2.本体について確認

では次にSmart Band 9 Activeの本体について見ていきます。

画面側にはXiaomiと注意事項などが刻まれた初期フィルムが貼られていました。

背面側には先ほども記述した充電端子と心拍数や血中酸素濃度などを計測するためのセンサーなどがあります。

そして電源を入れるとこのように言語を選択する画面が出てきたので、ここからは日本語を選択して初期設定などについてみていきます。

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3.初期設定編

ここからはMi Firnessアプリを用いてXiaomi Smart Band 9 Activeの初期設定を行っていきたいと思います。

ということでまず最初に言語選択画面で日本語を選択するとQRコードをスキャンしてMi Fitnessアプリをダウンロードすることを求められるのでアプリをインストールします。

Google Play Store (Androidを使っている人向け)

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そしてMi Fitnessアプリを入れてXiaomiアカウントでログインをすると、このようにペアリングする画面となるので画面上に表示されているSmart Band 9 Activeをタップします。

そうするとこのようにSmart Band 9 Activeの画面にペア設定完了と表示されて無事にスマートフォンとのペアリングが完了します。

ペアリングが完了するとこのように文字盤が表示され無事に使うことができるようになります。

ではここからはこのSmart Band 9 Activeに搭載されているアプリや機能などについて触れていきたいと思います。

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4.いろいろ触ってみる編

ではまず初めは通知センターやコントロールパネルといった基本的な機能から見ていきます。

4.1 通知センター

まず初めに通知センターについてみていきます。

通知センターは文字盤の状態で画面を下にスワイプすることで確認することができます。

ちなみに通知に関しては文字化けなどすることもなくしっかりと日本語で表示されるのでそこらへんに関しては安心です。

4.2 コントロールパネル

次に通知のONとOFFやバッテリーセーバーなどの制御を行うことができるコントロールパネルについてみていきます。

コントロールパネルは通知センターの時とは違い文字盤の状態で画面を右にスワイプすることで表示されます。

ちなみにコントロールパネルで行うことができる動作は以下の通りとなっています。

  • DND(おやすみモード的な)のオンとオフ
  • 持ち上げてスリープ解除のオンとオフ
  • 設定へのアクセス
  • 懐中電灯(画面が真っ白に点灯)
  • スマホを探す
  • バッテリーセーバー
  • 5分間スリープ解除

といった動作ができるようになっています。

4.3 アプリについて

では続いて内蔵されているアプリについてみていきます。

ちなみにアプリ一覧に関しては文字盤の状態で画面を下から上にスワイプすることで表示することができるようになっています。

このXiaomi Smart Band 9 Activeには下記の17種類のアプリが搭載されています。

  • ワークアウト
  • 履歴
  • 統計
  • 心拍数
  • 血中酸素レベル
  • 睡眠
  • ストレス
  • 天気
  • イベント
  • 音楽
  • カメラ
  • アラーム
  • ストップウォッチ
  • タイマー
  • スマホを探す
  • 設定
  • 生理周期 (Mi Fitnessアプリから追加可能)

ですが流石に全て見るわけにはいかないので睡眠アプリと音楽に加えてアラームなどの時間関係のアプリなどに絞ってみていきます。

睡眠アプリ

まずは睡眠アプリから見ていきます。

スマートバンド上の睡眠アプリでは最低限の睡眠時間の確認と睡眠の質についてグラフで確認することができます。

ちなみにMI Fitnessアプリ上ではスマートバンド上では確認することのできない睡眠スコア睡眠タイプの動物などを確認することができます。

音楽アプリ

続いて音楽アプリについてみていきます。

音楽アプリでは再生している曲のタイトルの確認や基本となる音楽の再生と停止に加えて曲送りや音量調整などを行うことができます。

アラーム

続いて、スマートバンドの基本機能であるアラームアプリについて見ていきます。

このアプリでは、主にアラームの設定を行うことができます。

例えば、私の場合、水曜日から木曜日には午前7時10分にアラームを設定し、月曜日と火曜日には午前8時45分に設定しています。

なお、このスマートバンドにはスピーカーが内蔵されていないため、アラームの時間になるとバイブレーション機能によってブルブルと振動する仕組みになっています。

タイマーアプリ

続いて、タイマーアプリについて見ていきます。

画像のように、初期状態では「1分」「2分」「3分」「5分」「10分」「30分」の6種類のタイマーがプリセットとして登録されています。

また、プリセットに目的の時間がない場合は、画面を下にスワイプすることで、秒単位で自由に設定することが可能です。

格安帯のスマートバンドでは、秒単位のタイマー設定ができない機種も多いため、この点は非常に便利だと感じました。

ストップウォッチアプリ

続いてストップウォッチアプリなのですが…こちらはコメントすることはないので説明などは割愛します…

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5.装着感と使用感について

では次に発売してから2日間ほどSmart Band 9 Activeを使用してみましたので装着感と使用感について触れていきたいと思います。

5.1 装着感について

まずは 装着感 について触れていきたいと思います。

この2日間、お風呂に入るとき以外は睡眠時も含めてほぼずっと着用していましたが、とても快適に使用できました。

今回の Xiaomi Smart Band 9 Active は、重量がわずか 16.5g (ストラップを含まない)で、まるで着けていることを忘れてしまうほどの軽さが特徴です。この軽量設計のおかげで、長時間の装着でもストレスを感じません。

さらに、パソコン作業時の快適さもポイントです。これまで使用していた G-ShockApple Watch では、手首の動きで時計自体がパームレストにぶつかって邪魔になるため、外すことが多くありました。しかし、Smart Band 9 Active はサイズがコンパクトであるため、装着したままでも作業の妨げにならず、とても快適に作業をすることができました。

5.2 使用感について

次に、使用感 についてお話しします。

今回の Xiaomi Smart Band 9 Active、正直、格安スマートバンドとは思えないほど操作が快適でした。特に驚いたのが、画面のリフレッシュレートが 60Hz という点。これのおかげで、タッチ操作もスムーズで気持ちよく使えます。

さらに、動作のもたつきが一切なく、スマホで再生している音楽の制御や心拍数の測定、睡眠時間の確認なんかもサクサク動いてくれるんです。使っていてストレスを全然感じませんでした。

正直、これまでの格安スマートバンドはリフレッシュレートが低かったり、動きが遅くてイライラすることが多かったのですが、この Smart Band 9 Active はその辺をしっかりクリアしていて、本当にいろんな人におすすめできるなと感じました。

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6.まとめ

それでは最後にまとめをしていきたいと思います。

いつも通り使っていて良かったところと悪かったところについて確認をしていきます。

  • 電池持ちは2週間後えで充電する頻度が少なくて済むところ
  • 格安帯にも関わらず画面が60Hzで使っていて快適なところ
  • 値段が2980円と誰でも始めやすい価格なところ
  • 交換バンドの種類が少ないところ
  • TFT液晶なので常時表示に非対応なところ

以上が良かったところと悪かったところになります。

今回レビューをしてみて、価格を考えると欠点がほとんど見当たらず、全体的に完成度が非常に高いスマートバンドだと感じました。

価格は 2,980円 と非常にリーズナブルなので、「初めてのスマートバンドを試してみたい」と考えている方には、ぜひおすすめしたい一品です。

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