【もはやPC】本日配信!iPadOS 26の進化がとにかくすごい!主な進化点3選をサクッと解説!

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つくし

みなさんこんにちは
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ついに配信開始!iPadOS 26についてサクッと解説!

いよいよ金曜日に新型iPhone 17シリーズの発売を控える中、本日9月16日にiPadOSの最新バージョンとなるiPadOS 26がリリースされました。

この記事ではiPadOS 26の主要な目玉機能について3つ厳選したのでサクッと解説をしていきます!

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これはパソコン…?!新しいウィンドウ機能

まずは今回の目玉機能ともいえる新しいウィンドウ機能についてです。

この機能では、iPadに搭載されているアプリなどを、まるでパソコンのウィンドウのように扱うことができるようになっています。

また今までにもステージマネージャーと呼ばれるウィンドウ機能は搭載されていましたが、ウィンドウサイズの自由度が低いのが欠点でした….

そんな中今回の新しいウィンドウ機能では上のGIF画像のようにウィンドウの右下に表示されているハンドルを押しながらウィンドウを動かすことで、ウィンドウのサイズを自由自在に変更することができるようになりました。

またそれと同時に今回から追加された左上のMacに搭載されていたウィンドウコントロールを用いることで、ウィンドウを均等に3画面にしたりなど様々なショートカットを使用できるようになりました。

しかし新しいウィンドウ機能が実装されたからといってアプリをどんどん立ち上げていくと、現在何のアプリが立ち上がっているのか?などを把握することが難しくなります…

そこで登場するのが、Exposé機能です。

ホームバーを上にスワイプしてそのまま保持することで使用できるこのExposé機能ですが、これを使用することで現在立ち上がっているウィンドウをまとめて表示することができます。

MacでいうMission Controlのような機能ですね。

個人的にはiPad自体画面がそこまで大きくなくアプリを立ち上げていくと、どんどんウィンドウが混沌としていくので、この機能はかなり役に立ちそうだなと思いました。

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もはやFinder…ファイルアプリがさらに進化!

続いてはiPadOS 13から搭載されているファイルアプリについてです。

今回のiPadOS 26から従来のファイルアプリではできなかったフォルダーの色分けiPadのDockへのフォルダーの配置などが使用できるようになっています。

特にフォルダーの色分けに関しては、上の画像のように何のフォルダー化が色分けによって即座にわかるので仕事の効率化につながりそうな感じがします。

またMacのDockのようにiPadのDockにフォルダーを配置することができるようになったので、先述のマルチウィンドウ機能と合わせてさらにパソコンライクの使い方をすることができそうです。

また今回のiPadOS 26からMacなどに採用されていたメニューバーが新たに搭載されているので、新規フォルダーの作成やディレクトリの移動などの操作のしやすさが格段にアップしているのも魅力です…!

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新しいデザイン言語Liquid Glass登場

最後はiPadOS 26だけではなくiOS 26でも新たに取り入れられた新デザイン言語のLiquid Glassについてです。

Appleは今までユーザーの好みなどに合わせてUIに様々なデザインを導入してきました。

~iOS 6 スキューモーフィズム時代

WWDC 2012 Keynoteより

ここで一度iOS/iPadOSのUIデザインの変化について軽く見ていきたいと思います。

まずはiOS 6まで取り入れられていたスキューモーフィズムデザインについてです。

このデザインの主な特徴は何といってもリアル感です。
時計のアイコンやカメラアプリのアイコンなどを見ていただければわかるようにほとんど実写ともいえるデザインをしています。

このスキューモーフィズムデザインの利点は「ユーザーにとって直感的に操作を理解できる。」という点です。

アプリやUIなどに装飾を施すことによって即座にボタン類を理解でき、何がどのように動作するのか予測したり理解することができるようになるというのが主な利点でした。

しかしスキューモーフィズムデザインにはリアル感が強すぎるあまり「現実世界にないものをインターフェースにするのが難しい」というデメリットがありました。

~iOS 18 フラットデザイン時代

WWDC 2013 Keynoteより

そしてiOS 7の登場と同時に今までのスキューモーフィズムデザインに代わる新たなフラットデザインが導入されました。

このフラットデザインの主なメリットは「シンプルで情報を伝えやすいという」点です。

また従来のリアル感のあるデザインとは反対にシンプルなデザインなので、現実世界にないものをインターフェースにすることが容易というのもあります。

そのこともあってか実際に2013年にリリースされたiOS 7から2024年のiOS 18までなんと11年間にわたってiOS/iPadOSのデザインとして採用されてきました。

VisionProから着想を得た新デザイン Liquid Glass

WWDC 2025 より

そして2025年…11年ぶりにOSやUIのデザインが一新されます…それが液体ガラスことLiquid Glassです。

このデザインの特徴はとにかく立体感です。

ではどうして突然フラットデザインから立体感のあるLiquid Glassデザインへと回帰したのか、その理由にVision Proの登場というのがあります。

Vision Proのような空間をインターフェースとするデバイスの登場により、UIはもはや平面的なスクリーン上だけの存在ではなくなりました。

Liquid Glassが持つ「レイヤー」「奥行き」「光の反射」といった要素は、2DのUIと3Dの空間的なUIをシームレスにつなぐためのデザインとして機能しています。

個人的にAppleはこれからスマートフォンのような平面的なものではなく空間コンピューティングがメインになるのを見据えてるのかなと思います。

ということでここまで長々とデザインの変化を書いてきたので、ここからはLiquid Glass登場によるロック画面やホーム画面の変化についてみていきます!

ロック画面 時計のフォントの透明感がすごい…!

まずはロック画面からです。

今回から採用されているLiquid Glassにより時計のフォントがまるでガラスのようなデザインへと進化をしています。

またロック画面のカスタマイズ機能も進化しており、新たに時計の大きさを自由に変えることができるようになっています。

被写体深度エフェクトと組み合わせることでロック画面に様々な個性を持たせることもできそうです…!

追記ですが、Liquid Glassが気に入らない!って人のためにも従来のフラットデザインのフォントに戻すカスタマイズもできるのでそこは安心です…

ホーム画面 アイコンを透明に!?

続いてはホーム画面についてみていきます。

今まではホーム画面のアイコンをカスタマイズする際に「ライト」「ダーク」の2つのみしか選択肢がありませんでした。

しかし今回のアップデートで新たに「クリア」という選択肢が追加されます。

実際にクリアを選択してみるとこんな感じです。
正直壁紙によってはそこまで視認性がよくないです…(特に明るい壁紙は厳しいかも…)

ただ今までアイコンで隠れて見えなかったアイコンの後ろの壁紙をしっかり視認できるというのは、推しを壁紙にしている人たちにとって大きなメリットなのではないかなと思います。

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対応機種

最後に対応機種についてです。

シリーズ名対応機種
iPad Pro11インチiPad Pro (第1世代以降)
12.9インチiPad Pro (第3世代以降)
iPad Pro (M4)
iPad AiriPad Air (第3世代以降)
iPad Air (M2)
iPad Air (M3)
iPad miniiPad mini (第5世代以降)
iPad mini (A17 Pro)
iPadiPad (第8世代以降)
iPad (A16)

ということでここまでiPadOS 26の進化点について書いていきました。

まだリリース直後ということで多少のバグなども存在する可能性があるので個人的には様子を見ながらアップデートするというのがおすすめです。

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