【スペック解説】スマホカメラの王「vivo X300」と「vivo X300 Pro」が今年も登場!

カメラ性能が競合他社に比べ、飛びぬけて高いことで知られるvivoから今年もまたまたとてつもないカメラ性能を持ったスマホが登場してしまいました!!そんなカメラ性能マシマシのvivo X300シリーズのスペックを見ていきましょう!!
今回発表されたvivo X300シリーズのラインナップは?
今回、vivoから発表されたのはvivo X300、vivo X300 Proの2機種です!!昨年のモデルにあったvivo X200 Pro Miniは廃止となっていますが、実質的にvivo X300が正統後継機となっています!
vivo X300シリーズのデザイン
vivo X300のデザイン

vivo X300は昨年のvivo X200の光沢感のある宝石のようなデザインから一転、マットな背面ガラスを基調としたデザインに変更されています。下の画像が昨年のvivo X200です。

また、カメラバンプ部のデザインがなだらかに盛り上がっているデザインへと変更されています。
さらに、本体サイズが大幅に変更されており、それに伴いディスプレイサイズが6.67インチから6.31インチへと大幅に小型化。vivo X300は昨年のvivo X200の後継機ではなく、どっちかというとvivo X200 Pro Miniの後継機といえるスペックになっています。
vivo X300のカラーバリエーション


ラッキードロー(幸运彩)、フリーブルー(自在蓝)


心地よい紫(惬意紫)、ピュアブラック(纯粹黑)
vivo X300のカラーバリエーションは、ラッキードロー(幸运彩)、フリーブルー(自在蓝)、心地よい紫(惬意紫)、ピュアブラック(纯粹黑)の4色です。
詳しい本体サイズはこちら。横幅が71.92mmになっているため、かなり持ちやすい小型ハイエンドスマホになっていますね!

vivo X300 Proのデザイン

vivo X300 Proのデザインは、前作の宝石のような光沢感あふれるデザインから一転、マット加工のガラスにカメラバンプ部のデザインがなだらかに盛り上がっているデザインへと変更されています。カメラバンプ側面にはローレット加工が施されており、非常に高級感があります。
vivo X300 Proのカラーバリエーション


ウィルダネスパーム(旷野棕)、フリーブルー(自在蓝)


シンプルホワイト(简单白)、ピュアブラック(纯粹黑)
vivo X300 Proのカラーバリエーションは、ウィルダネスパーム(旷野棕)、フリーブルー(自在蓝)、シンプルホワイト(简单白)、ピュアブラック(纯粹黑)の4色です。
詳しい本体サイズは以下の画像の通りです。

ディスプレイスペック
vivo X300

vivo X300のディスプレイには、6.31インチの1.5K解像度(2640 × 1216)の有機ELディスプレイが搭載されています。特筆すべきは、前作vivo X200の6.67インチから大幅にサイズダウンしている点です。これにより、昨今の巨大化するハイエンドスマホ市場において、貴重な「コンパクト・フラットディスプレイ(小直屏)」という独自の立ち位置を確立しました。2025年ではかなり珍しいコンパクトハイエンドスマートフォンとなっており、コンパクトハイエンドスマホの貴重な選択肢になっています。カメラスペックから見ても本モデルの立ち位置としてはX200の後継機というよりはX200 Pro Miniの後継機に当たります。

画面デザインについては、昨年のvivo X200が採用していた緩やかなカーブを描くエッジデザインから一転、完全にフラットな形状へと変更されています。さらに、上位モデル同様にベゼル幅を極限まで削ぎ落とした「超等辺」デザインを追求しており、小型ながらも画面いっぱいに広がる迫力ある映像体験が可能です。
画面輝度については、小型モデルながら上位のProモデルと同等のピーク輝度4,500ニトを叩き出しています。前作のX200も十分に明るいディスプレイでしたが、今作では最新の発光材料を採用したことで、日中の屋外での視認性がさらに向上。iPhone 16 Proなどの競合コンパクト機と比較しても、スペック値で大きく上回る優秀な結果となっています。以前の小型スマホといえば「バッテリー持ちを優先するために輝度や解像度が控えめ」という弱点がありましたが、最新のLTPO技術によって1Hz〜120Hzの可変リフレッシュレートに対応し、省電力と滑らかさを高次元で両立させていますね。
また、アイケア機能についても「妥協のない小型フラッグシップ」らしく、2160Hzの高周波PWM調光を搭載。暗所での画面のちらつきを最小限に抑えており、就寝前の暗い部屋での操作でも目が疲れにくい仕様となっています。サイズは小さくなっても、映し出される情報の質や目の保護性能は、まさに「Pro」級の仕上がりと言えるでしょう。
ディスプレイのピーク輝度については前作のvivo X200シリーズから特に変更はなく、サプライヤーも中国のBOE製で変更はありません。

ベゼル幅に関しては、iPhone 16 Proと比較してもより細く、均等な極細ベゼルになっているようです。ディスプレイ形状に関してもvivo X200シリーズでは4辺の角が若干丸く加工されていたクワッドカーブディスプレイから今回のvivo X300シリーズすべてで完全なフラットディスプレイ形状へと変更されているようです。これに関して真っ先に思いつく恩恵としてはガラスフィルムなどのカバーガラスを選びやすくなる点などでしょうか。
vivo X300 Pro

vivo X300 Proのディスプレイには、6.78インチの1.5K解像度(2800 × 1260)の有機ELディスプレイが搭載されており、画面サイズや解像度は前作vivo X200 Pro(6.78インチ)から据え置きの仕様となっています。しかし、中身は大きく進化しており、最新のBOE製発光材料「Q10plus」を採用したことで、表示クオリティは一段上のレベルへと引き上げられました。
また、前作までの「等深四曲面(クアッドカーブ)」から一転、今作では「超等辺直屏」と呼ばれるフラットディスプレイを採用しています。パンチホールこそありますが、ベゼルが極限まで細く四辺が均等にデザインされているため、コンテンツを邪魔しない圧倒的な没入感を実現しています。
画面輝度については、前作からさらに強化されており、ピーク輝度は驚異の4500ニトに到達。HBM(高輝度モード)においても、前作の基準を大きく上回る明るさを確保しており、直射日光下の屋外でもGalaxyやiPhoneの最新モデルに引けを取らない視認性を誇ります。数年前のモデルでは、高解像度を維持するために輝度が犠牲になる場面もありましたが、最新のLTPO技術によって「高精細」と「高輝度」を完璧に両立させていますね。
さらに、アイケア機能についても妥協がなく、業界最高水準の2160Hz高周波PWM調光に加え、全輝度でのDC調光をユーザーが任意で選択可能です。これにより、画面のちらつきによる目の疲れを徹底的に抑えており、長時間の動画視聴やSNS利用でも快適さが持続する、まさに「隙のない」ディスプレイへと仕上がっています。
vivo X300 & vivo X300 Proで共通して高すぎるプロセッサー性能

vivo X300およびX300 Proのプロセッサー(SoC)には、最新のMediaTek Dimensity 9500が搭載されており、2025年現在、Android陣営で最高峰の性能を誇ります。Dimensity 9500は、前作の9400から大幅にパフォーマンスが向上しており、Antutu Ver.10のベンチマークテストでは約300万点に迫るスコアを叩き出すモンスターチップです。これほどのパワーを持ちながら、第2世代3nmプロセスの採用により電力効率も大きく改善しており、驚異的な処理能力と省電力性を高い次元で両立させています。正直なところ、一般的な利用シーンでは過剰性能とも言えますが、原神や崩壊スターレイル、ゼンレスゾーンゼロといった超重量級のゲームが、最高画質設定でも低発熱かつ安定したフレームレート、でより少ない消費電力で快適に遊べるようになったのは大きな進化です。
特にvivo X300シリーズに関しては、独自の冷却システムである氷脈流体VC散熱の面積を拡大しており、高負荷が続くシーンでもサーマルスロットリングによる性能低下を最小限に抑えるチューニングが施されています。小型モデルのvivo X300であっても、熱を効率よく逃がす設計になっているため、ゲームプレイ中も本来の性能を存分に発揮させることが可能です。
また、メモリには最新のLPDDR5X Ultra規格を採用しており、12GBまたは16GBの大容量メモリを選択可能です。複数のアプリを同時に立ち上げたり、カメラで高画質な動画を長時間撮影したりする場合でも、メモリ不足によるカクつきを感じることはまずないでしょう。
ストレージには、超高速なUFS 4.1規格を採用しており、256GB、512GB、そして最大1TBのモデルがラインナップされています。vivo X300シリーズは、近年のハイエンドスマートフォンの例に漏れずMicroSDカードには非対応となっているため、写真や4K動画を頻繁に撮影する方や、データ容量の大きいゲームアプリを多数インストールする方は、あらかじめ512GB以上の大容量モデルを選択しておくのが賢明です。特に2億画素という超高解像度での撮影は1枚あたりのデータサイズが大きくなるため、ストレージ選びは慎重に行いたいポイントですね。
スマホカメラの常識を覆す、圧倒的なズームと描写性能
vivo X300シリーズのカメラ性能を一言で表すと「望遠撮影の概念を根底から変える、プロ仕様の光学系を搭載した」スマートフォンといえるでしょう。今作のX300シリーズは、競合他社がメインカメラの大型化に注力する中で、あえて「望遠カメラ」の圧倒的な強化と、全カメラでの「Zeiss(ツァイス)」基準の描写に挑戦し、大きな話題になっています。特に、望遠レンズでのマクロ撮影や、ポートレートにおける空気感の表現など、プロが一眼レフで追求する世界をいかにスマホで気軽に楽しめるかに主眼を置いています。
vivo X300のカメラスペックの詳細


vivo X300の広角メインカメラ(23mm相当)には、2億画素のSamsung ISOCELL HPB(1/1.4インチ)を搭載しています。上位のProモデルが「望遠」に採用している2億画素センサーを、無印モデルでは「メイン」に持ってくるという非常に贅沢な構成です。レンズのF値はf/1.68と明るく、2億画素という膨大な情報量を活かすことで、等倍撮影だけでなくクロップ(切り出し)によるズーム時でも劣化を抑えた高画質な写真を残せます。
こちらもレンズ全面にZEISSのT*コーティングが加工されており、夜間の街灯などの強い光源下でも、ゴーストを抑えた透明感のある描写が可能です。ここはもはや定番の仕様となっていますね。
超広角カメラ(15mm相当)には、Proモデルと共通の5000万画素 Samsung JN1(1/2.76インチ)が搭載されています。レンズのF値はf/2.0で、こちらもオートフォーカス機能を完備。6.31インチという取り回しの良い本体サイズを活かして、旅行先での記念撮影や日常のスナップを軽快に広角で切り取ることができます。


70mmのAPOペリスコープ望遠カメラ(光学3倍相当)には、5000万画素のSONY LYT-602(1/1.95インチ)が搭載されています。このセンサーは前作vivo X200 Pro Miniに搭載されていたLYT-600の改良モデルとなっています。小型な筐体でありながら、上位モデル譲りの「APO」認証レンズを採用しているのが大きなポイントです。レンズのF値はf/2.57で、最大100倍までのデジタルズームに対応。色収差を高度に補正された光学系により、標準モデルでありながらプロ級の望遠・テレマクロ撮影が楽しめる贅沢な仕様となっています。

X300はPro同様に専用のカメラキットアクセサリーに対応しており、特に持ち歩きやすいサイズ感を活かしたスナップ撮影において、別売りのストラップやグリップを含むカメラキットを活用することで、日常の記録をよりクリエイティブに楽しむことができます。まさに、小型フラッグシップの枠を超えた「本格カメラ」へと拡張できるのが今作の大きな魅力ですね。
vivo X300 Proのカメラスペックの詳細


vivo X300 Proの広角メインカメラ(24mm相当)には、5000万画素のSONY LYT-828(1/1.28インチ)を搭載しています。このセンサーは、前作のX200 Proに採用されていたモデルのブラッシュアップ版であり、最新のスタック技術により、逆光シーンや夜景でも白飛びや黒潰れを抑えた圧倒的なダイナミックレンジを誇ります。レンズのF値もf/1.57と極めて明るく、プロレベルの低照度撮影が可能です。
また、全カメラのレンズにはカールツァイス(ZEISS)のT*コーティングが加工されており、フレアやゴーストが低減され、優れた色表現を実現しています。
今作の大きな進化として、自社開発の「蓝图影像芯片(ブループリント・イメージングチップ)」を2つ搭載しています。新たに搭載された蓝图影像芯片 VS1は、センサーからのRAWデータを前処理するチップで、AIアルゴリズムにより露出やフォーカスの最適化を高速で行います。その後、データを引き継ぐ**蓝图影像芯片 V3+**が、高度なノイズ低減やスマホ最高峰の4K 120fps撮影などの重たい後処理を担います。この2つのチップの連携により、撮影から保存まで一切の妥協がない映像体験を可能にしています。
超広角カメラ(15mm相当)には、5000万画素のSamsung ISOCELL JN1(1/2.76インチ)が搭載されています。レンズのF値はf/2.0で、119度の広い画角を持ちながらオートフォーカスにも対応しており、ダイナミックな風景写真から迫力ある接写まで幅広く対応しています。

3.5倍のAPOペリスコープ望遠カメラ(85mm相当)には、世界初となる2億画素のSamsung ISOCELL HPB(1/1.4インチ)が搭載されています。望遠用としては異例の巨大なセンサーサイズを誇り、デジタルズームを併用してもディテールが崩れない驚異的な解像感を持っています。レンズのF値はf/2.67で、「APO」規格のレンズ設計により色にじみが極限まで排除されているのが特徴です。

さらに今作では、撮影体験を劇的に変える「カメラキット(Photography Kit)」と、驚異の「レンズキット」が用意されています。カメラキットには、2300mAhの予備バッテリーを内蔵した専用のカメラグリップが含まれており、物理シャッターボタンやズームレバーを搭載することで、スマホを本格的なデジタルカメラのように操作することが可能です。さらに別売りの外付け超望遠レンズ(テレコンバーター)を装着することで、光学領域を最大200mm相当、デジタルズームと合わせれば最大5400mm相当という「変態的」な超望遠撮影までカバーできるようになります。
vivo X300シリーズの脅威の大容量バッテリー
vivo X300

vivo X300のバッテリーには、6.31インチというコンパクトな筐体ながら、6040mAhの大容量バッテリーを搭載しています。前作vivo X200の5800mAhから容量を増やしつつ、ディスプレイサイズを小型化したことで、電力効率が劇的に向上しています。
GSMArena氏による実測テストでは、17時間31分という圧倒的なスコアを叩き出しました。これは前作X200(14時間51分)や、競合となるiPhone 17 Pro(15時間23分)、Galaxy S25(13時間09分)といった最新のフラッグシップ機を大きく引き離す驚異的な結果です。特にWEBブラウジングや動画再生における持続力が極めて高く、小型スマホ最大の弱点であった電池持ちを完全に強みへと変えています。
充電に関してもProモデル同様に最大90Wの有線急速充電と40Wのワイヤレス充電をサポート。コンパクト機ながらワイヤレス充電まで完備し、さらに大容量と高速充電を両立させている点は、まさに2025年のコンパクトハイエンドにおける決定版と言えるでしょう。
vivo X300 Pro

vivo X300 Proのバッテリーには、前作を大きく上回る超大容量の6510mAh(標準モデル)を搭載しています。最新の第4世代シリコンカーボン(Si/C)技術を採用した「藍海電池」により、本体の厚みを約7.99mmに抑えながら、驚異的なエネルギー密度を実現しました。
大手レビューサイトであるGSMArena氏による実測のバッテリーテスト(Active Use Score)では、12時間45分という結果が出ています。前作のvivo X200 Pro(15時間09分)と比較すると数値上は低下しているように見えますが、これはテストに使用された個体が欧州向けのバッテリー制限モデル(5440mAh)であったことが主な要因です。中国版やグローバル版のフルスペック仕様(6510mAh)であれば、さらなる長時間駆動が期待できます。
充電性能については、90Wの有線フラッシュチャージに加え、40Wのワイヤレス充電にも対応しています。有線接続ではわずか15分で約50%まで回復させることが可能で、このクラスの大容量バッテリーとしては極めて優秀なスピードを誇ります。
安心の防水防塵性能とおサイフケータイ、驚異的な重量バランス
vivo X300シリーズの防水防塵性能は、一般的な最高等級であるIP68を上回る、IP68およびIP69という極めて高い水準に対応しています。これは、水深1.5メートルに30分沈めても耐えられるだけでなく、高温・高圧の噴流水に対しても保護性能を持つことを意味しており、過酷な環境下でも安心して使用可能です。
残念ながら、海外展開モデルであるため日本独自のおサイフケータイ(FeliCa)には非対応となっています。日本国内でiDやQUICPay、モバイルSuicaなどを利用されている方は注意が必要ですが、NFC自体は搭載しているため、Visaのタッチ決済などは設定次第で利用できる可能性があります。
重量については、上位モデルのvivo X300 Proが約226gとなっています。これだけの巨大なカメラユニットと6510mAhもの超大容量バッテリーを搭載しながら、競合他社のAppleのiPhone 16 Pro Max(227g)やSamsungのGalaxy S25 Ultra(218g)、Xiaomi 15 Ultra(229g)と比較しても、そのスペックの詰め込み具合を考えれば非常に優れた重量バランスといえます。
さらに驚くべきは、小型モデルのvivo X300です。こちらは約190gと、200gを切る非常に軽量な仕上がりとなっています。前作のX200が約202gだったことから、カメラ性能やバッテリー容量を強化しつつ、さらに小型化・軽量化を成功させたのは大きな進化点です。コンパクトハイエンドを求めるユーザーにとって、この取り回しの良さは大きなアドバンテージになるでしょう。
vivo X300シリーズの気になる価格は?
vivo X300シリーズは、中国国内で2025年10月より販売が開始されています。主要なモデルの現地価格と、現在のレートに基づいた日本円換算は以下の通りです。
| モデル | 構成 | 現地価格(元) | 日本円換算(参考) |
| vivo X300 | 12GB + 256GB | 4,399元 | 約9.3万円 |
| vivo X300 | 16GB + 1TB | 5,799元 | 約12.3万円 |
| vivo X300 Pro | 12GB + 256GB | 5,299元 | 約11.2万円 |
| vivo X300 Pro | 16GB + 1TB | 6,599元 | 約14.0万円 |
※1元=約21.2円で換算。輸入代理店などを通す場合は、これに手数料等が上乗せされ、14万円〜16万円前後が相場となっています。
本格カメラへ拡張する専用キットの価格
今作の大きな目玉は、スマホの枠を超えて「本格カメラ」や「望遠鏡」へと変貌させる別売りの専用アクセサリー群です。
| アクセサリー名 | 現地価格(元) | 日本円換算(参考) | 内容・特徴 |
| 専門影像手柄套装 (カメラグリップキット) | 699元 | 約1.5万円 | 2300mAhバッテリー内蔵グリップ、物理シャッター、ズームレバー、専用スマホケース。 |
| 蔡司長焦増距鏡 (Zeiss テレコンレンズ) | 999元 | 約2.1万円 | 2.35倍の光学倍率を追加する外付けレンズ。X300 Pro装着時で約200mm相当を実現。 |
| 二合一対象 (グリップ&レンズセット) | 1,499元 | 約3.2万円 | 上記のグリップとテレコンレンズがセットになったお得なパック。 |
| X300 Pro 撮影師対象 (フォトグラファー版) | 8,299元 | 約17.6万円 | 本体(16GB/1TB/衛星通信対応)に、限定カラーケースとグリップ、レンズ一式を同梱した限定パッケージ。 |
まとめ 結局どちらのモデルが「買い」なのか?
vivo X300シリーズは、2025年のフラッグシップスマホの中でも「カメラ」に振り切った最高峰の仕上がりです。
vivo X300 Proがおすすめな人 「とにかく最強のズーム性能が欲しい」という方はPro一択です。2億画素のAPO望遠と大型のメインセンサー、さらに専用の蔡司長焦増距鏡(レンズキット)を装着することで、もはやスマホの域を超えた天体撮影や超遠景撮影が可能になります。カメラキットを駆使して、ハードウェアの限界を楽しみたいガジェット好きにはたまらない一台です。
vivo X300(無印)がおすすめな人 「片手で扱えるサイズ感と、妥協のないカメラ性能」を求めるならX300が最適です。6.31インチというコンパクトボディに、Proと同じ2億画素メインセンサーとAPO望遠を詰め込んだパッケージングは、現在の市場で唯一無二の存在。電池持ちも実測テストで極めて優秀な結果を出しており、日常使いでの満足度は間違いなくこちらが高いでしょう。
日本国内ではおサイフケータイ非対応といったハードルはありますが、それを補って余りある撮影体験と所有欲を満たしてくれる、2025年を代表する神機といえるのではないでしょうか!


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