【ESR】もう発熱に悩まない!ESRの冷却ファン搭載MagSafe充電器が便利すぎた!

つくしこんにちは!
Twitter/X (@tukusich1)もやってます!
今回紹介するものについて


今回は、ESRの”CryoBoost 3-in-1充電ステーション“を提供していただいたので紹介していきたいと思います!



先に言っちゃうけど、今ならブラックフライデーでかなり安く購入できるから買うなら今がチャンス!!
ESR CryoBoost 3-in-1 の主な特徴
- 冷却ファンつきで充電時の発熱の心配なし!
- 最大25Wのワイヤレス充電対応で高速充電可能!
- AppleWatch・AirPods・iPhoneの3つを同時充電可能!



MagSafeでの充電時の発熱とか気になる方も多いと思うから
冷却ファン搭載はかなりいいところ…!
開封編&設置編
それでは早速本体の方を開封していきたいと思います!




内容物としては
- AppleWatch用 MagSafe充電器
- USBC To Cケーブル
- 説明書
- ACアダプター
- 3-in-1 充電器本体
の5つとなっています。
ちなみに付属品のACアダプターは”50W出力“のものとなっています。
他のアダプターを使用する場合でも”50W以上“のものであれば特に問題なく使用できると思います。



ACアダプターとケーブルもついてくるから
すぐに使えるのもいいよね…!
AppleWatch用 MagSafe充電器について
続いて、上記画像の左上にもある”AppleWatch用 MagSafe充電器“の開封もしていきたいと思います。




中身はこのような感じです。
USB-C端子を搭載したAppleWatch用の持ち運び可能なMagSafe充電器が入っていました。
この充電器に関しては、後ほど先ほど開封した本体と合体させて使用していきます。



これ単体で外出先でモバイルバッテリーなどと接続して使用することもできそうだね…
本体とMagSafe充電器を接続


まず充電していく前に、1つ前の章で開封したAppleWatch用MagSafe充電器を本体と接続していきます。
接続方法としては、本体の背面にちょうどUSB-Cを差し込むことのできるポートがあるので、そこに差し込む形となっています。


差し込んでみるとこのような感じになります。
横に充電器がはみ出したりしないので(正面から見ると)とてもスタイリッシュな印象がします。



これなら狭いデスクにも設置できそうだね!
設置編!
では続いて、実際に自分のパソコンなどが置いてあるメインデスクに設置をしていきたいと思います!


ということで、もともとEchoShow 5を置いていたスピーカーの右側に設置をしてみました。
充電部分や本体の土台部分が全て黒色で統一されていて、とてもシンプルな感じなので、どんなパソコンデスクにも合いそうな感じがします。


実際にiPhoneを充電してみるとこんな感じになります。
iPhoneのスタンバイ機能と相まって、一気に置き時計感が増しましたね…笑


ちなみに音楽を再生している時は、このようにスタンバイ機能専用の再生画面に表示が変わるので、音楽再生用として使うこともできそうです…!



スタンバイ機能なんだけど常時表示対応のiPhone以外だと一定時間経つと時計が消えちゃうから注意!
充電規格について 「Qi2対応」


続いて充電規格についてですが、今回紹介しているESR CryoBoost 3-in-1は最近採用するスマホメーカーも増えつつある「Qi2規格」での充電に対応しています。
Qi2規格って何ー?
Qi2は、ワイヤレス充電の新しい規格で、従来のQiの進化版。最大の特徴は”マグネットによる位置合わせ機能“が追加されたこと。これによって、スマホを充電器に“適切な場所”へ自動的に吸着させられるため、充電位置のズレによる効率低下が起きにくくなったのが特徴。



要するに従来のワイヤレス充電規格のQiにMagSafe規格みたいなマグネット機能を追加したものだね


ESR CryoBoost 3-in-1場合は、Qi2規格を介して最大25Wでの高速充電が可能となっています。
AppleのiPadなどについてくる充電アダプターが20WなのでiPad付属の充電器より高速に充電が可能となっています。



流石に中華性スマホの有線100W充電とかには勝てないけど
一昔前に急速充電の速度より速いのはすごい…!
実際に使用してみて…
ではここからは、実際にこちらの充電器を提供していただいてから大体1週間程度使用したので、使用した感想なども交えながら色々話していきたいと思います。
1.やはり3つ同時に充電できるのは便利すぎる!
まず1つ目の使ってみた感想が、「3台同時充電が便利すぎる」という点です。
自分は普段「iPhone 17」「AppleWatch Ultra」「AirPods Pro(初代)」の3つのApple製品を使用しているのですが、全て充電端子が「USB-C」「MagSafe」「Lightning」とバラバラだったのでよる充電する時かなり不便でした…
そんな中この充電器は「Qi2」「Qi」「MagSafe」の3つの充電ポートがあるので、全てをこの1台にまとめることができてかなり便利でした…!


実際に3台同時に充電してみると上の画像のようになります。
今までだと机の上に3本ケーブルがある状態だったので、かなりスタイリッシュな感じになりました…!



複数のApple製品を使用している人には圧倒的におすすめ!!
2.さすが25W出力…充電速度がかなり速い…!


2つ目は、充電速度がかなり高速なところです。
今回紹介しているこちらの充電器は、最大Qi2規格で25Wの高速充電に対応しています。
純正のMagSafe充電器の最大出力が25Wなので、純正と同じ出力で高速な充電が可能となっています。



この充電器を使う前は、iPadに付属してきた20Wのアダプターを使用していたけど、それよりもやっぱり速くてすごい快適…!
またこの充電速度については、次の章で「30分」でどこまで充電できるのか検証したので後ほどさらに詳しく見ていきたいと思います。
3.使用するアダプターによってはコイル鳴きがするかも…?
続いて、約1週間使用してみて気になった点についてみていきます。今回実際に使用してみて1つ気になったところがあります。それが…
使用する電源アダプターによっては「コイル鳴き」が発生する可能性があることです。
自分は普段、Voltme製の電源アダプターを使用して、PCやスマートフォンなどを充電していますが、この充電器を使い始めた初期に、そのVoltme製アダプターと接続したところ、本体の冷却ファン付近から「ジー」というようなコイル鳴きのような異音が発生しました。
しかし、その後、付属していた純正の電源アダプターに交換したところ、コイル鳴きは完全に解消しました。
このことから、この充電器を最大限のパフォーマンスで快適に使用するためには、メーカー付属の純正電源アダプターを使用することをおすすめします!



もしかしたら使用するアダプターにもよるから
ここら辺は要チェック…!!
実際のコイル鳴きの音
充電時間
iPhone 17を30分充電してみる!
それでは続いて、肝心の充電速度について先日レビューしたiPhone 17を使用して、「30分で」どのぐらいまで充電することができるのか計測していきます。


ちなみに今回は、10時46分に電池残量「20%の状態」で「低電力モードをオフ」で計測しました。
計測結果
ということで30分間充電を実際に行ったので、各時間での電池残量の推移について表で見ていきます。
| 時間 | 電池残量 |
|---|---|
| 5分後 | 32% |
| 10分後 | 38% |
| 15分後 | 50% |
| 20分後 | 60% |
| 25分後 | 68% |
| 30分後 | 73% |
結果的に30分間の充電で「20%から73%まで」充電することができました。



ワイヤレス充電にしてはすごく速い…!
これだけの速度があれば、朝起きた時にスマホの電池ない!
って時でも安心かも…!


グラフにしてみるとこのような感じになります。
「0分→15分」では30%電池が回復していますが、「15分→30分」では23%回復しています。
この結果よりバッテリー保護の観点からか、電池残量が80%に近づくにつれて少しづつ緩やかな増え方になっているということがわかりますね。
バッテリー寿命への影響など….
では続いて、ワイヤレス充電で心配する人も多いであろうバッテリー寿命への影響についてみていきます。
ワイヤレス充電でバッテリー寿命を縮める原因となる主な要素
- 発熱
→コイル同士で電力を送るのでやはり発熱しやすい…
高温状態がしばらく続くことでバッテリーの劣化にも… - 充電位置のずれ
→充電位置がズレることで電力を送る効率が悪くなり結果的に上の発熱につながったり…



要するに「発熱」が敵ってことだね
ワイヤレス充電は、ケーブルを刺さなくても置くだけで充電できるという便利な要素がありますが、反対に上記のように発熱などの問題点もあり、バッテリーの寿命を還って縮めてしまうこともあります…
そこでここからは、今回紹介しているESR CryoBoost 3-in-1がどのようにこれらの問題点を解決しているのかについて詳しくみていきます!
1.冷却ファン搭載で発熱を最小限に…!
まず1つ目は冷却ファンを搭載している点です。
25Wという高速ワイヤレス充電は、コイルを介して送る電力量が増えるため、どうしても発熱のリスクがかなり大きくなります…
ですが、この充電器は本体のQi2接点部分に冷却ファンを内蔵しているため、高出力での充電時でも発熱の心配はほとんどなく、安心して使うことができます。


ちなみに、この冷却ファンはQi2接点の真後ろに配置されています。
ファンと聞くと**『騒音』を心配される方もいる**かと思いますが、ご安心ください。
私が実際に1週間使用したところ、ファンの音はそこまで大きくなく、睡眠を妨げるようなこともありませんでした。したがって、音については特に心配する必要はないと考えています。
2.Qi2規格対応で位置ずれなし!(Qi2対応スマホのみ)
2つ目は、Qi2規格を採用していることで、位置ズレなどによる発熱の心配がないというところです。
従来のワイヤレス充電の場合は、コイルとうまく位置が合わないと給電されなかったり、給電されても電力効率が悪くなってしまい発熱するなどの問題点がありましたが…
この充電器では、最近Pixel 10などに採用されたQi2ワイヤレス充電規格に対応しているので位置がズレる心配がありません。



位置ずれしない=電力効率が良い=発熱しにくい
って感じだね…


他社製品とも比較!「Anker・Belkin」
ではまとめに行く前に他社性の充電器とも比較をしていきたいと思います!
No.1 Belkin Qi2 25W Ultra Charge


まず初めに、AppleStoreでも取り扱われているBelkin製のUltraCharge 3 in 1と比較をしていきます。
Belkin Qi2 25W Ultra Charge の主な特徴!
- コンパクトに折りたたみ可能!
- Qi2規格に対応した全てのスマートフォンに対応!
- 角度の調節が可能!
1.コンパクトに折りたたみ可能!
このBelkin Qi2 25W Ultra Chargeは、この記事内で紹介したESR CryoBoost 3-in-1と違い持ち運びできることも考えて設計されているため、コンパクトに折りたたむ事ができます。





旅行とかに行く時にめちゃくちゃ重宝しそう…!
また本体の重さが190gということで、iPhoneのProシリーズよりも軽量なため(iPhone 17 Proと比較して)ポケットはカバンの中に収納しても重くならないのがいいところです…!
本体のサイズも「高さ:約2.7cm 横幅:約6cm 縦幅:約10cm」とスマートフォン並みにコンパクトなため小さいバッグなどにも難なく収納できそうです…!
2.角度の調節が可能!
2つ目の特徴は、角度の調節が可能なところです。
このBelkin Qi2 25W Ultra Charge はコンパクトに折りたたみ可能ということもあり、充電面の角度を自由に折り曲げて好きな角度で使用する事ができます。


例えばこの画像のように、折りたたんでワイヤレス充電パッドのように使用したり、角度をつけてスタンドモードとして使ったりなどと幅広い使い方が可能となっています!



持ち運びを考えて設計されているからできることって感じ…
冷却ファンがなかったりするけどその分コンパクトだから
充電器を持ち運ぶ人におすすめって感じ!
No.2 Anker MagGo Wireless Charging Station


続いては、使っている人も多いであろうAnker MagGoシリーズより”Anker MagGo Wireless Charging Station“と比較していきます!
Anker MagGo Wireless Charging Stationの主な特徴!
- 値段が何より安い!
→今ならブラックフライデーで8000円以下で購入可能! - 木の幹みたいに枝分かれしていてデザインがおしゃれ!
- Active Shield2.0搭載で常に温度を確認しながら充電!
→安全性抜群!
1.木の幹みたいに枝分かれした構造がすごくモダンでおしゃれ…!


まず本体についてですが、正直現在Amazonなどで販売されているQi2規格対応の充電スタンドの中でトップクラスにおしゃれなデザインとなっています。
また本体の真ん中のポールに至っては、メタリックな質感となっていて、普通に置いておくだけでも高級感がすごく伝わってきます…!



Amazonのレビューによると
真ん中のポールの部分に“指輪”などのアクセサリーを置いておくっていう使い方もあるみたい!
2.Active Shield2.0搭載で常に温度を確認しながら充電!


続いてはActive Shield2.0についてです。
このAnker MagGo Wireless Charging Stationですが、Anker独自のActive Shield2.0という温度管理システムを搭載しています。
具体的に何をしているのかというと、1秒間に35回温度をモニタリングして電力出力を調節する役割を果たしています。
一言で言うと安全性に直結する部分ですね…



長年充電器を作ってきたからできたことって感じだね
安全性を重視する人におすすめかな…!
ただ注意点として、このAnker MagGo Wireless Charging StationはiPhone向けに設計されているので、公式でPixel 10などの他社のQi2規格のスマートフォンには対応しないと明記されています。



Androidスマホなどで使用する予定の人は注意!
まとめ!


ということで本日は、ESRさんからESR CryoBoost 3-in-1を提供していただいたので紹介していきました。



個人的に使ってみて、冷却ファンがあるから発熱しないところ…
充電速度がかなり速いところが気に入ったので、これからも使っていこうかなと思います!
また現在ブラックフライデー期間ということで、Amazonで通常価格14999円のところ、12749円で販売されているので、いい感じのワイヤレス充電器を探している方がこれを機に買ってみてはいかがでしょうか…?





コメント