ZTEからハイエンドブランド”nubia(ヌビア)”が日本上陸!”nubia Flip 5G”と”nubia Ivy(アイヴィー)”が日本市場投入へ!!

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あれ?どちらのスマホも見覚えが…(-ω-;)
Xもやっています。
@yukicchi_world で検索!!

今まで様々なスマホで日本市場を沸かせてきたZTEですが、今回、また日本市場に新たな風を吹かせに来たようです!

そもそも”ZTE”ってどんな会社?


“ZTE(中興通訊)”は中国の深センに本社を置く、かつてはアメリカ国内スマホ市場で4位を誇っていたスマホメーカーです。2016年にアメリカの制裁措置の対象となった時期もありましたが、司法取引に応じたことにより制裁は2018年に解除されています。現在はグローバル市場にはZTE nubia Zシリーズなど、日本市場ではソフトバンクで発売されている”Liberoシリーズ”を
中心とした商品展開を行っています。

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今回、日本市場に投入されたスマホは何?


今回、日本市場への投入が発表されたのはミドルハイスペックの縦折り型の折り畳みスマホ”nubia Flip 5G”とミドルレンジスペックの”nubia Ivy(アイヴィー)”の2機種です。価格は”nubia Flip 5G”が7万9800円、”nubia Ivy”が3万1880円となっています。

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが”nubia Flip 5G”は先月、ソフトバンクから発売されたばかりの”Libero Flip”、”nubia Ivy”は昨年12月に同じくソフトバンクから発売された
“Libero 5G Ⅳ”のOEM元製品となっています。ですがそれぞれスペック自体は若干強化されており、メモリ(RAM)とストレージ容量(ROM)が増量されています。

ここからは”nubia Flip 5G”についてのみ、スペックの詳細を確認していきます

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nubia Flip 5Gのスペックは?

nubia Flip 5Gの本体デザインとディスプレイ性能

nubia Flip 5Gは基本的には”Libero Flip”のデザインとほぼ同じものになっており、縦折りのディスプレイ機構を備えています。折った際に隙間が出来ないため、ほこりなどが隙間に入らない点はメリットですね。メインディスプレイは6.9インチの超大画面のフルHD+解像度を備えた有機ELディスプレイが搭載されており、60/90Hz/120Hzの3段階で可変可能なリフレッシュレートに対応しておりヌルヌルの操作感を備えています。


本体背面には円形の1.43インチのサブディスプレイ(おそらく液晶)を備えており、画面を閉じたまま通知を確認したり、カメラのプレビュー画面の確認や着信に応答したり、音楽再生停止次曲送りなど補助的な機能が使用できます。

競合他社であるSamsungのGalaxy Z Flip5やmotorolaのrazer 40 Ultraなどと違い、サブディスプレイでのアプリ起動などには対応していません。

普段使いには安心のSoC性能

nubia Flip 5Gのチップセット(SoC)にQualcomm製の“Snapdragon 7 Gen 1″を搭載しており、
Antutu V10のスコアは約67万点のため、ハイエンドチップには及びませんが普段使いには十分な性能を備えています。競合他社であるmotorolaのrazer 40sと同じチップセットが使われています。
原神などの超重量級ゲームをしない限り、快適なゲームプレイが楽しめるでしょう。原神などの重量級ゲームを快適に楽しみたい方は競合他社であるSamsungのGalaxy Z Flip5やmotorolaのrazer 40 Ultraをオススメします。

RAM(メモリ)は”Libero Flip”の6GBと違い、8GBに。
ROMは”Libero Flip”の128GBと違い、256GBとなっています。

必要最低限レベルのカメラ性能

nubia Flip 5Gのカメラ性能はデュアルカメラ(実質的にはシングルカメラ)を備え、メインの広角カメラには5000万画素のSamsung製の”ISOCCEL JN1(1/2.76インチ)”を備えています。被写界を測定するための深度カメラには200万画素のカメラも備えています。メインの5000万画素の広角カメラはエントリースマホ並みの性能ですがイメージセンサーの割にはカメラ性能は良いそうです。過度な期待は禁物ですが…

バッテリー性能&充電速度&重量

そこそこ大容量の4310mAhのバッテリーを搭載し、33Wの急速充電にも対応しています。

重量は約214gとそこそこ重めな点には注意が必要です。

生体認証&防水防塵性能&おサイフケータイ(Felica)

2D顔認証と側面指紋認証に対応しており、水しぶき程度のIP42の防水防塵性能である点については注意が必要です。

おサイフケータイについては対応していますので安心ですね。

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