Teclastから新製品タブレットまもなく登場。11インチ、でも重さわずか530グラム。
Teclast Japanから新たに11インチのHDタブレット「T50HD」が発表されました。
T50HDはアスペクト比16:10を採用したHD解像度(1920×1200)の11インチで、細めのフレームを採用したコンパクトながら大画面のディスプレイを搭載したタブレットとなっています。
販売開始は2023年3月21日(木)からで、Amazonなどから販売される予定。
Teclast T50HD
¥3月21日発売開始
一日中使えるバッテリーなのに、超軽量。
Teclast T50HDのバッテリーは8000mAhで一日中使用することができる容量なのですが、タブレット本体の重さはわずか530グラム。厚さはわずか7.8ミリとなっています。
持ってみると、大きさの割に 軽っ ってなりました。薄さもちょうどいいので持ちやすい。
iPhone14より薄いです
Teclast T50HDの重量はわずか530グラム。そして厚さは7.8ミリになります。
T50HDの素材はCNC加工されたアルミニウムということで、強度を保ちつつ、軽いという持ち歩きにも適した素材を採用しています。
CNC加工(Computer Numerical Control Machining)とは、コンピューター数値制御技術を使用して部品や製品を加工する製造方法です。
11インチのHDディスプレイを搭載
Teclast T50HDは11インチのHD解像度となっています。HDとは、1920×1200ピクセルから構成されている解像度で、FHD解像度(1920×1080)よりも縦長のディスプレイとなっています。
FHD解像度(1920×1080)のアスペクト比率は16:9のため、YouTubeなどの画面にぴったり合う比率、それよりも縦にピクセル数が多くなっているディスプレイを採用しているのが今回のT50HDということになります。YouTubeを視聴する場合、1080pという画質まで上げて視聴することができます。
ゲームをしないなら問題ないチップ性能
Teclast T50HDはUnisoc T606チップを 搭載しており、RAMは最大14GBまで拡張可能。実際に使用してみると、普通にYouTubeを見たりする使い方だとレスポンスも早く問題ないスピード感です。
Unisoc T606とは
Unisoc T606とは、 Unisoc製のAntutuベンチマークスコアおよそ23万点のチップです。
Unisoc(以前の名は「紫光展鋭」)は中国の大手半導体メーカー「紫光集団」傘下にある半導体メーカーです。Unisocは、2021年に中国でスマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)の出荷数でシェア3位に浮上し、特に4G通信対応スマートフォン向けで強さを誇っています。
RAMは拡張可能で最大14GB
Teclast T50HDは6GBのLPDDR4X RAMを搭載し、最大8GBの仮想メモリ拡張が可能で、合計で最大14GBのRAMを使用できます。
RAMが14GBは全く問題ないというか、オーバーしてるくらい十分な容量です。
また、ストレージは256GBで、さらにSDカードなどの外部ストレージを1TBまで追加することが可能です。こちらも十分な容量ですね。
T50HDのカメラ性能
Teclast T50HDは、800万画素のインカメラと1300万画素のアウトカメラと、そのアウトカメラの写りをサポートするAIサブカメラという構成になっています。
また、インカメラはT50HDのロック解除時に2D顔認証システムとしても使用することができます。
iPhoneのFaceIDような3D顔認証ではないため、セキュリティは最高ではありませんが、素早くロック解除ができるという点で顔認証がない端末と比較して優れています。
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