さぼり癖のある人にもおすすめの観葉植物をご紹介
観葉植物ってデスクとかに少し置くだけでも雰囲気良くなりますよね。
見た目だけじゃなくて、二酸化炭素を吸収して酸素を出してくれたり、葉からの蒸散によって部屋の調湿効果が期待できたり、、みなさんそのような効果があるのはすでに知っていると思います。
ほかにも色々な効果があります。例えば、観葉植物の緑色の波長は網膜への負担が少ないことから視覚疲労の緩和に効果的。植物によっては空気清浄効果やストレス軽減、リラックス効果のあるマイナスイオンを出してくれる植物も存在します。
こんなたくさんのメリットがある観葉植物、生き物なんです。一度は育てたことがあっても水やりをさぼってしまって枯らしてしまうこともあると思います。
そんなさぼり癖があって水やりをするの忘れてしまう人にもおすすめできる観葉植物をご紹介していきます。
今は20種類以上の観葉植物を育ているよ!
さぼり癖のある人におすすめの観葉植物
ここからは水やりをさぼってしまっても枯れにくい、水やりの頻度が少なくていい乾燥に強い観葉植物を紹介していきます! 今回、多肉植物やサボテンは乾燥に強くて当たり前なので紹介しません(笑)
パキラ
百円ショップでよく売られている太い幹が特徴的なパキラ。
ホルムアルデヒドなど有害物質を除去してるほか消臭効果にも期待できる観葉植物です。
水やりの頻度は土表面が乾燥してから2~3日に一度が目安です。環境にもよりますが、7~10日に一度ほどで十分だといわれています。
百均などで安いパキラを購入するときは幹の皮ができるだけはがれていない、枝がバランスよく分かれているなどできるだけ見た目の良いものを選ぶといいと思います。百円ショップのパキラで幹が太いものは挿し木のパキラですが、まれに種からそのまま成長している実生パキラが売られていることがあります!実生パキラは枝が途中で切られていないので上に上に成長していき、大きく育てることができます。
サンスベリア
これもダイソーなどの百円ショップでは大体売っている観葉植物。
このサンスベリアはリラックス効果や空気清浄効果のある「マイナスイオン」を多くだすことで有名です。ホルムアルデヒド、トリクロロエチレン、キシレン、トルエン、ベンゼンなどの有害物質を除去する非常に強い空気清浄作用があります。
サンスベリアは70種類以上ありますが、百均で売られているのは「サンスベリア・ローレンティー(別名トラノオ)」、「サンスベリア・ゴールデンハニー」の二種類です。
サンスベリアの水やりの頻度は、春から秋にかけて土が乾燥してから2~3日たってから1回程度、冬に関しては月に1回ほどでほとんど水をやる必要はありません。
クワズイモ
こちらも百円ショップで売られていることが多い植物です。イモ状の太い根が特徴で、大きく育てることもできるクワズイモ。
日本では沖縄に自生している植物で、私が一年ほど前に沖縄の石垣島に行ったときには山にたくさん生えていたのを見ました。
水やり頻度は土がしっかり乾いて4〜5日に1回ほどのペース。
紹介した植物はどこでも売ってます
今回紹介した乾燥に強い植物3選。ダイソーなど植物が売られている百円ショップにどれも売られています。しかし100円の観葉植物は健康状態が悪いものもあるので買うときにはよく選んで買いましょう。この三つの中だとパキラは特に良い見た目のものを選ぶといいと思います。
もう少し大きなサイズがほしいならホームセンターや園芸店に行くとサンスベリアやパキラの大型が売られています。(クワズイモの大型はあまり見ない気がします。)
これなら育てられるかも!と思った人はぜひ購入して部屋やデスクにでもおいてリラックスできる環境を作ってみては?
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