【レビュー】☆新発売☆ SOUND PEATS『Run Free』
先月、日本市場でも発売が開始されたSOUND PEATS社のオープンイヤー型イヤホン、「Run Free」についてレビューしていきます。
控えめに言って、オープンイヤー×コスパの最適解かも。
日常の生活に自然な形でBGMを添えてくれる「Run Free」おすすめです。
コスパと優れた音楽体験を両立した、“Run Free”
このイヤホン、特筆すべきはその音質。
SOUND PEATS独自の「ラムダ型音響空間」が搭載されているため、開放型(オープンイヤー)イヤホンでも、迫力のある低音を実現させています。
また、この設計により、耳元に直接音を届けることが出来るため、音漏れを気にせずに音楽を楽しむことが出来ます。しかも重さは約31gで、液体シリコンを使用していることによりそれぞれの人の耳にフィットし、装着感にも優れています。
この形状によって、装着したまま運動してもぐらつきを感じることなく、しっかりと耳をホールドした状態で音楽を途切れることなく奏でてくれます。
手に取りやすい価格で高機能なため、「この形状のイヤホンってどうなんだろう?」と思っている方の入門機としても最適です!一度使うと快適さでは群を抜くRun Free、まだまだ魅力がたくさんあるんです。
生活のお供に、毎日使えるRun Free
中高生やリモートワーカーにもオススメ!
開放型だから周囲の音も逃さず聞こえるため、周囲の環境の変化にも気づきやすく、通学・通勤途中に装着してても安心。自宅でのオンラインミーティングやボイチャでも、親やパートナーに呼ばれてたけど気づけなかった!という悩みも解消できます。
しかも、カナル型のように耳を長時間密閉しないので、近年話題になっているような、イヤホンが原因となる「外耳炎」を防ぐことも可能です。(もちろん、大きな音での使用等は耳への悪影響を及ぼす可能性があるため、お勧めできません)
それなのに低価格帯のカナル型イヤホンに匹敵するような迫力のある重低音や、明瞭な高音を楽しむことが可能です!
特にこの製品は、同価格帯の製品より、バッテリー持続時間(連続再生可能時間)が約14時間と長く、1日中付けててもバッテリー切れを気にする必要がないため、しっかりと学業や仕事に集中できます。
重要!! 装着時間がつい長くなってしまう中高生や大学生でも、大切な耳を守ることができます。
長時間使用にもってこいなイヤホンです!
『ながら聞き』にもオススメ!
前述のとおり、この製品はBluetooth5.3に対応しているので、混雑した屋外での安定したリスニング体験を得られます。また、二台同時接続にも対応しているため、「パソコンで作業しながらスマホの着信に応対する」ということも可能。中高校生によくある、スマホでLINE通話しながらパソコン作業なんてことも簡単に、快適に、行うことが可能です!
屋外での趣味のランニングやサイクリングでも、装着したまま外部の音もしっかり聞き取れるので、安心感が抜群です。雨天でもIPX4の防水性能で、快適に利用することが出来るのも、この製品のポイントです。
これからのサマーシーズンにもオススメ!
開放型イヤホンだからこそ、ヘッドホンやカナル型イヤホン特有の蒸れ感に別れを!!
今まで開放型の低価格イヤホンのデメリットであった音圧の低さや、音質の悪さを覆すこの製品は、サマースポーツのお供に最適な防水機能も備えているため、暑い夏の避暑地でのキャンプやランニング等のレジャーにも。
開放型なのに、低音抜群の最強コスパイヤホンと言えるかもしれません。
気になるお値段は…?
定価が6680円と、これでも十分にコスパに優れているような気がしますが…
2023年4月30日現在、Amazonで20%OFFクーポンを使用することで定価よりも安く購入できます!
Run Freeのレビューまとめ!
- 約31gと軽量なのに、「ラムダ型音響空間」によって音場が広く重低音に優れている
- 液体シリコンで自在に形状が変化、多くの人の耳にしっかりフィット
- 二台同時接続で、突然の電話への応対や、ながら使用に便利
- 大きさ調節には対応していないため、万人に対応しているわけではない
- コーデックがLDACに対応していないため、ハイレゾ音質は非対応
- 防水はIPX4まで(水しぶきや汗、雨には耐えられるレベル、水没は絶対ダメ!)
最後まで記事を読んでくださった方々、ありがとうございました!
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