【レビュー】Canon EOS R10におすすめのレンズフード見つけました。F-Foto EW-60F(rf18-150 フード)
Canonの小型ミラーレス一眼レフカメラ、「EOS R10」。僕は今年の8月に10日間旅行するということもあり購入していました。しかしこのEOS R10、キットレンズ(RF18-150mm)用のレンズフードが付属していないんです。
ということで今回はCanon EOS R10のキットレンズ(RF18-150mm)におすすめのレンズフードを購入したので紹介していきます。
EOS R10におすすめのレンズフードは「F-Foto EW-60F」
F-Foto EW-60Fを装着!
今回購入したレンズフードはこちら「F-Foto EW-60F」
Amazonで購入しました。このようにコンパクトなプラスチックパックの中に入っています。
内容物は説明書とレンズフード。レンズフードの素材はすべてプラスチック製となってます。
取り付けもとても簡単で溝に合わせてはめて回すだけ。
「ー
」のような記号が印字されている部分を下にしてはめ込み、時計回りに回すことで正しく装着することができます。装着するとこのようになりました。
艶消しのような素材なため、EOS R10とも一体感があり値段の割に全然安っぽくありません。
逆向きにも装着可能
F-Foto EW-60Fは逆向きにも装着可能になっています。レンズフードが邪魔だったり収納するときにコンパクトにすることができるので便利です。
逆にしたままでも使用することは可能です。しかしマニュアルフォーカスのリングを回せなくなってしまう点もあります。倍率のリングは少し回しにくくなるかもしれませんが、全然使うことができました。
レンズを取り外した際にこのように縦に置くこともできました。安定性も悪くありません
レンズの取り替えなどをするときにレンズを傷つけず、転がらない縦方向にこのように置くことができるのは結構いいかも。
レンズフードって必要なの?
レンズフードが付属していないEOS R10にレンズフードって必要なの?と思う方もいるかもしれません。実際、絶対必要というわけではないのですが、レンズフードをつけることの利点をいくつか紹介します。
- フレアやゴーストの防止
- 保護機能
レンズフードをつけることによる大きな利点はこの2つです。
1つ目、フレアやゴーストというのは、レンズに直射日光が当たっているときや側面から余分な光が入ってくることによって発生する現象のことです。レンズフードをつけることによって側面からの光や直射日光が直接レンズに当たりにくくなることから日中や夜でも鮮明な写真を撮影することができます。
2つ目は、物理的な衝撃やキズ、さらには雨などからレンズを保護する役割もあります。
レンズフードをつけることによってレンズが剥き出しになりにくいため、何かにレンズを当ててしまったというような状況でもレンズに当たりにくくすることができます。
さらに雨などが少し降っている状況で写真を撮影する場合、レンズに雨水が付きぼやけてしまうということがありますが、雨水もレンズに直接付きにくくすることができます。
ほかには、置いたときにレンズが直接床や地面に当たらくなるという点があります。
レンズフードをつけていない場合、左のように床などに直接レンズが接しますよね。
レンズフードをつけると右のようになります。床には直接レンズが接しなくなるため、レンズが傷つくのを防ぐことができます。
あと見た目もかっこよくなりますよね。レンズフードをつけないと、置いたときにカメラが下を向いてしまうんですけど、つけるとレンズが上に持ち上がるので置いた時もかっこよく見えると思います。
F-Foto EW-60Fのレビューまとめ
ということで今回はCanon EOS R10のキットレンズに取り付けられるおすすめのレンズフード「F-Foto EW-60F」をレビューしました。EOS R10はとてもコンパクトなミラーレス一眼ということで、レンズフードもコンパクトで逆向きにもつけることができるF-Foto EW-60Fは相性抜群でした。
- EOS R10のキットレンズ(RF18-150mm)を使っている人
- 1000円ちょっとならお金払えますよという人
ということで、EOS R10のキットレンズを使っていてレンズフードを持っていない人は絶対に購入するべき商品だと思います。1000円ちょっとでレンズの保護から写真映り、見た目のかっこよさまで変わるなら買うしかないでしょ。
コメント