【2024年版】携帯できるキーボードおすすめ紹介!|日本語配列やフルサイズなど選び方も解説
「スマホで長文を打つのが辛い…」
「外出先でも、もっと快適に作業したい…」
そんな悩みをお持ちのあなたへ。
携帯できるキーボードがあれば、スマホやタブレットが、まるでパソコンのように快適な作業環境に早変わりします。
本記事では、 学生や若い会社員におすすめの携帯できるキーボードを、選び方のポイントと共に、ランキング形式でご紹介します。ぜひ、最後まで読んで、自分にぴったりのキーボードを見つけてくださいね。
携帯できるキーボードを使うメリットとは?
そもそも、スマホやタブレットにキーボードを接続して使うメリットって?
携帯できるキーボードには、以下のような魅力があります。
- 圧倒的に文字入力が楽になる
- 長文入力もスムーズに行えるので、レポート作成やブログ執筆もはかどります。
- 姿勢がよくなり、肩や首への負担軽減に繋がる
- 猫背になりがちなスマホ操作も、キーボードを使うことで自然と正しい姿勢に。
- コンパクトなので、どこへでも持ち運べる
- バッグに入れてもかさばらないので、カフェや図書館、出張先など、場所を選ばずに快適に作業できます。
種類別に見る!携帯できるキーボードの特徴
携帯できるキーボードは、大きく分けて2つの特徴があります。
1. 折りたたみ式キーボード
- 特徴: コンパクトに折りたたんで持ち運べるタイプ。
- メリット: 軽量で携帯性に優れているため、より小さなバッグに入るコンパクトさです。
- デメリット: 製品によっては、キーの数が少なかったり、タイピング感が独特な場合があります。
2. Bluetoothキーボード
- 特徴: ワイヤレスで接続できるタイプ。
- メリット: ケーブルが不要なので、デスク周りがスッキリと片付き、快適な作業環境を実現できます。
- デメリット: 電池切れに注意が必要な点、接続が不安定になる場合がある点は留意が必要です。
持ち運び用のコンパクトキーボードのほとんどは、Bluetoothに対応しています
これで失敗しない!携帯できるキーボードの選び方
いざ、携帯できるキーボードを選ぼうと思っても、種類が多くて迷ってしまう方もいるかもしれません。
そこで、ここでは失敗しないための選び方のポイントをご紹介します。
キー配列とキーピッチ
日本人にとって打ちやすく快適なキーボードのポイントは、
- ①日本語配列キーボード
- ②フルサイズキーボード(キーピッチが合うものを選ぶ)
この2つです。US配列に慣れている方はそちらでも大丈夫ですが、日本語を打つうえで、英語日本語を切り替えるには日本語配列のほうがやりやすいですし、Enterキも大きくて打ち間違えることもありません。
また、キーピッチも重要で、小さめのキーボードだといつもの間隔で打つとキーの場所が合わずなかなか慣れないことがあります。そのため、いつも使用しているキーボードのキーピッチと同じものを購入することがおすすめです。キーピッチのスタンダードサイズは19mm程度で、「フルサイズキーボード」または「フルキーボード」と言われます。
僕は普段、日本語配列を使っているのですが、英語配列のキーボードを使ってみると、Enterキーが小さくて押し間違えたり、日本語と英語の切り替えに慣れなかったりと使いにくい部分がありました。そのため日本語配列を普段使用している方は同じ配列の携帯キーボードがおすすめです。
サイズと重さ
- ポイント: 携帯性を重視するなら、コンパクトで軽量なモデルを選びましょう。
- コンパクト重視の方: 折りたたみ式キーボードや、薄型軽量のBluetoothキーボードがおすすめです。
打鍵感
- ポイント: 自分が使い慣れている打鍵感のキーボードを選びましょう。
- キーストローク: 深く押し込むタイプと、浅く押すタイプがあります。
接続方式
- ポイント: 接続の安定性や対応OSも考慮して選びましょう。
- Bluetooth: 設定が簡単で、ほとんどのデバイスに対応しています。
- USB: 有線接続なので、遅延が少なく安定した接続が可能です。
同時に3台のスマホやパソコンなどとペアリングできる機種もあり、それらの接続先を1タッチで切り替えることができる携帯キーボードもあります。(iCleverの携帯キーボードなど)
バッテリー・充電
- ポイント: 使用シーンを想定して、バッテリー持ちもチェックしましょう。
- 充電端子:充電端子はType-Cやmicro-USBがあります。
- 外出先で長時間使用する場合はバッテリー持ちが良いモデルを選びましょう。
僕は身の回りのガジェットをType-Cに統一しています。携帯キーボードがほしいという方なら持ち物はできるだけ少なくしたいですよね。充電端子が何かという部分にも注意が必要です。
その他の機能
- タッチパット機能:コンパクトキーボードにはタッチパット搭載の機種もあります。マウスなどを持ち歩かなくてもノートPCのキーボードと同じような操作をすることができます。
- バックライト機能: 暗い場所での作業に便利です。
- スタンド機能: スマホやタブレットを立てかけられるので、快適なタイピングが可能です。
- 防水・防塵機能: 外出先でも安心して使用できます。
【目的別】携帯できるキーボードおすすめランキング
【コンパクト重視】
iCleverからは折りたたみキーボードがいくつもラインナップされています。その中でも特にコンパクトなのが、この2つ折りの携帯キーボード。
約185gの軽量設計で、製品サイズは広げた場合、25.5 x 9.28 x 1.33 cm。これを折りたたむと長辺は14.5cmのコンパクトさになります。充電時間は3時間で、90時間ほどの連続使用が可能になっています。
Bluetooth接続で最大3台のデバイスをペアリングすることができ、ワンタッチで接続デバイスを切り替えることができます。
iClever 公式サイト
【打ちやすさ重視】日本語配列
こちらはMOBOというメーカーから販売されている折りたたみキーボードです。【コンパクト重視】で紹介したiCleverの携帯キーボードと比較してやや大きいのですが、キーピッチが19mmとスタンダードな「フルサイズキーボード」になっています。充電端子はType-Cになっています。
また、日本語配列でEnterキーも大きく、いつも日本語配列を使っている人はこの携帯キーボードでもストレス少なく使うことができるのではないでしょうか。
MOBO 公式サイト
タッチパット搭載の携帯キーボード
こちらはキーボードの右にタッチパットが搭載されている携帯キーボード。日本語配列でキーの配置もしっかりとしています。タッチパット搭載ということでマウスを持ち歩かなくてもノートPCのキーボードのように操作することができます。
3台同時にペアリングが可能で、ワンタッチで接続先を切り替えることができます。また、充電端子はType-Cを採用しています。
防水防塵の携帯キーボード
こちらは防水防塵の携帯キーボードです。シリコン製なので柔らかく巻くようにしてコンパクトに収納することもできます。
キー配列はUS配列なので、日本語配列がいい人にはあまりお勧めできませんが、防水防塵に対応している携帯キーボードは数少ないため、防水が必要な方には選択肢として考えてみるのもいいかもしれません。充電端子はmicro-USBです。
携帯できるキーボードのよくある質問
Q. どのくらいコンパクトなサイズになりますか?
A. モデルによって異なりますが、折りたたみ式の中には、ポケットに入るほどのサイズのものもあります。
Q. スマホやタブレット以外でも使えますか?
A. Bluetooth対応機種であれば、パソコンやゲーム機など、様々なデバイスで使用可能です。
Q. 日本語入力はできますか?
A. 日本語配列のキーボードを選べば、問題なく日本語入力ができます。
まとめ
本記事では、携帯できるキーボードの選び方からおすすめ商品までご紹介しました。
自分にぴったりのキーボードを選んで、快適なモバイルワークを実現しましょう!
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