【JN-27iB120Q-H-C6 レビュー】オシャレなデザインになった4辺フレームレスのゲーミングモニター使ってみた

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美しい映像と快適な操作性にオシャレでカッコいいデザイン。 ワンランク上のデジタルライフを叶える、とっておきの万能モニターを見つけました。

27インチの画面はWQHDという高精細な表示に対応し、一般的なフルHDモニターよりも、より広く、より美しい映像を楽しむことができます。写真や動画はもちろん、ゲームの世界にもストレスフリーで楽しむことができそうです。

といういうことで今回はJN-27iB120Q-H-C6を実機レビューしていきます。

この記事は株式会社JAPANNEXT様よりモニターを貸与いただいき制作しています。

JN-27iB120Q-H-C6の外観

4辺フレームレスデザイン

JN-27iB120Q-H-C6は、ベゼル幅約2ミリ、画面非表示幅約6ミリということでフレームは8ミリの4辺フレームレス設計になっています。

多くのモニターはメーカーやブランドロゴが太い下フレームに印字されていますが、JN-27iB120Q-H-C6は前面にはロゴはありません。4辺フレームレスのメリットは縦画面にしたときにより感じることができます。

下フレームが大きい3辺フレームレスモニターの場合、画面を縦回転させると縦画面の左側に太い下フレームが来てしまいます。ということは上の写真のように縦モニターを右側に置くと、モニターとの間に太いフレームが来てしまいます。

しかし4辺フレームレスの場合、どこにおいても均等にフレームレスなので問題なくモニターを配置することができるのです。

背面がオシャレ

背面がとてもスタイリッシュ!無駄な装飾がなく、直線と丸みを帯びた角のデザインで統一されておりとても美しいです。ゲーミングモニターによくあるごちゃごちゃしたデザイン、あんまり好きじゃなくてこれめっちゃいいなと思いました。

また上の右画像のようにLEDライティングも搭載されています。背面が見えるようなモニター配置にする場合、LEDライティングをONにすると虹色グラデーションで光らせることができます。(色の指定は不可)

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JN-27iB120Q-H-C6のディスプレイ

コントラストの高い 「IPS BLACKパネル」

JN-27iB120Q-H-C6には「IPS BLACKパネル」を採用。従来のモニターと比べて、黒の表現力が向上しているんです。

「黒が綺麗に見えるって、どういうこと?」と思われたかもしれません。

例えば、夜空の写真を表示したとしましょう。従来のモニターでは、黒色が少し灰色っぽく表示されてしまい、夜空の奥行きや星の輝きがうまく表現できないことがありました。

しかし、JN-27iB120Q-H-C6のIPS BLACKパネルなら、黒がより暗く表現されるのです。相対的に星の輝きもより一層際立ち画像全体が美しく映ります。

「120Hzリフレッシュレート」でゲームがストレスフリー

60/100/120Hzの三段階で調節可能でした。

JN-27iB120Q-H-C6は、「リフレッシュレート」と呼ばれる画面の更新速度が1秒間に120回と、一般的なモニターの2倍もあるんです。

特にFPSゲームをプレイする場合、激しく視点を変えることが多いためそのような場合にリフレッシュレートの違いは明らかに実感できます。リフレッシュレートが高いことでより正確なエイムや操作ができたり、滑らかな分目も疲れにくいと感じました。

27インチの「WQHD解像度」で課題や仕事の効率もアップ

31.5インチモニター(左)と比較すると小さく見えますが、一般的なモニターは24インチほどが多く、それと比較すると27インチは大き目のモニターに分類されます。

JN-27iB120Q-H-C6は、「WQHD(2560×1440)」という、きめ細かい表示が可能な高解像度モニターです。

一般的なフルHDモニターと比べて、画面に表示できる情報量が約1.8倍もあるため、一度に多くの情報を把握することができます。

例えば、Webサイトを見ながら資料を作成する場合、フルHDモニターや小さい画面のモニターだと、ウィンドウを並べて表示すると少し文字が見にくかったりすると感じるかもしれません。
しかし、JN-27iB120Q-H-C6なら、広い画面を生かして、Webサイトと資料作成画面をゆったりと表示することができます。ウィンドウの切り替えも少なくなるため、作業効率が少しアップしそうです。

学生であれば、最近はオンラインで動画を視聴してGoogleフォームで課題をするというやり方が多くなっていますが、そのような場合も画面を分割してもある程度広い画面で作業することができるのでお勧めです。

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Type-C一本のみでノートPCと画面共有できる!

さらにいうと、このモニター、Type-Cケーブル1本のみでノートPCや対応スマホの画面を27インチモニターに映し出すことができるんです。しかもノートPCやスマホを同時に充電しながら。

Galaxy S21 Ultraと接続(Galaxyのデスクトップモードを使用するとPCのように操作することができます)

従来のように、電源アダプターとモニターケーブルを別々に接続する必要がなく、デスク周りをスッキリと整理することができます。ケーブルの配線に悩む必要もなくなるので、簡単に設置できるのも嬉しいポイントですね。

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インターフェースも豊富

Type-C接続ではなくHDMIやDisplayPortでの入力ももちろん可能になっています。

JN-27iB120Q-H-C6のインターフェース

①HDMIポート:2.0 (2560×1440)@120Hz
②DPポート:1.2 (2560×1440)@120Hz
③Type-Cポート:(2560×1440)@120Hz 65W給電
④USB-B:KVM
⑤USB-A 1,2:KVM
⑥オーディオ出力
⑦電源ポート

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スタンドもオシャレで機能性も抜群

また、モニタースタンドも非光沢のアルミっぽい見た目になっています。触った感じプラスチックですが、安っぽさがあまりなくいい感じ。ケーブルをまとめて通す穴もあるのもグッドポイント。

高さや傾きの調整が可能

JN-27iB120Q-H-C6のスタンドはモニターのチルト調整の他にも左右の傾き、さらにはモニターを横だけではなく縦にすることもできます。

高さ調整

チルト調整

左右の傾き調整

どの角度に傾けても安定性には全く問題なさそうです。上の三つの調整は、無段階なので、自分のお好みの角度に調整することでPC作業中もも疲れにくく見やすい姿勢で行うことができます。

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画面のボタン操作、とても使いやすい。

操作ボタンはこれひとつだけ。「え、ボタン一つ?電源のオンオフだけ、?」

これ、5種類の操作が可能なんです。どういうことかというと、ボタンを押す以外にスティックのように上下左右に倒すようなボタン操作をするという。

このボタン、直感的な操作ができるので僕的にはとても使いやすく見た目もシンプルで良いですよね。ボタンは正面から見て右下にあるので右手でモニターの裏を探って操作するイメージです。

ボタンの操作方法

  • 上→KVM機能のオンオフ
  • 下→ゲームモード(照準を表示させる)
  • 左→入力切替
  • 右→全体の設定

さらにメニューを開いている間の操作は、右が決定、左が戻る、上下は項目の切り替えや音量調整などに割り当てられています。

かゆいところに手が届く! 便利な機能が満載

さらに、2台の パソコンを1台のモニターで切り替えて使える「KVM機能」も搭載。自宅用と仕事用など、2台の パソコンを使っている方は、この機能があれば、モニターを2台用意する必要もなく、スペースを有効活用できます。

また、ゲームモードというのも搭載されており、モニターのボタンを上にカチッとすると照準器のようなものが出てきます笑

ボタンを上にカチカチすると4種類の照準に切り替わります。 モニターの下にステータスバーがある場合、照準が中心からずれてしまうので、全画面表示(Windowsの場合F11)にしてからこの機能を使うとゲームの手助けにもなるかもしれませんね。

JN-27iB120Q-H-C6のレビューまとめ

こんな人におすすめ
  • 120Hzほどの滑らかさでゲームプレイがしたい
  • 課題や仕事でもつかえる大き目で高画質のモニターがいい
  • Type-C接続でノートPCやスマホと一緒に使いたい
  • 縦回転でサブモニターとしても使いたい
  • ディスプレイ性能以外のスタンド性能や見た目でも妥協したくない

JN-27iB120Q-H-C6は、WQHDの美しい映像、滑らかなゲーム体験、快適な作業環境にオシャレなデザインと満足度の高いゲーミングモニターでした。ぜひ、その魅力を実際に体験してみてください。

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JAPANNEXTってどんな会社?

JAPANNEXTは、千葉県いすみ市に本社を置いている日本のコンピューターモニター製造・販売会社です。いすみ市の使われなくなった小学校を本社として再活用されています。


同社は、高品質なモニターを中心に、液晶ディスプレイ、PC関連製品、デジタルサイネージなどを提供しています。

日本メーカーではあるもののコストパフォーマンスに優れてる製品が多いのが魅力的で毎週のように新製品を発表している勢いのあるメーカーです。

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