【Blackview】コスパ最強スマホ?OSCAL TIGER13の実力を先行レビューで徹底チェック!

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つくし

みなさんこんにちは
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Blackview OSCAL TIGER13を先行レビュー

今回はBlackviewのサブブランドであるOSKALが10月22日に発売する新スマートフォンOSCAL TIGER13を先行レビュー用に提供していただいたので紹介をしていきたいと思います。

1.OSCAL TIGER13の外観とデザインについて

まず最初に外観のデザインなどについて見ていきます。

1.1 画面側のデザイン

まずは画面側のデザインについてみていきます。

下のベゼルが少し太いかなと感じますがそれ以外は一般的なディスプレイといった感じです。
画面は6.67インチの90Hzディスプレイということで普通のスマホと比べて比較的滑らかな映像を楽しむことができます。

1.2 背面のデザインについて

続いて背面です。今回はハリケーンブラックを先行レビュー用に貸し出していただきました。
(下部にシールがついているのは気にしないでください。)

背面はカメラ周りがテカテカとしていてカメラが強調された感じのデザインとなっています。
カメラ以外の部分はすりガラスのような質感となっていて指紋などがつきにくくなっているのが良いなと思いました。

1.3 下部について

続いて下部についてですが最近のスマートフォンでは珍しい3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。

また3.5mmイヤホンジャックを使用することでFMラジオ機能が使用することができるので災害時などにとても役に立ちそうだなと思いました。

1.4 フレームについて

続いてフレームについてですが、ここは最近のスマートフォンと同じようなフラットタイプのフレームとなっています。

個人的には円形のフレームよりかはフラットなタイプのフレームの方が持ちやすいので、これは良い点ではないかと思いました。

2.性能について

続いてOSCAL TIGER13の性能について見ていきたいと思います。

  • soc Unisoc T760 (5G対応チップセット)
  • メモリ 8GB (仮想メモリ機能で16GB増量可能)
  • ストレージ 256GB (SDカードで最大1TBまで拡張可能)
  • OS Android14をベースとしたDokeOS 4.0
  • インカメラ 8MP (センサー SAMSUNG 4K7)
  • リアカメラ 50MP (SAMSUNG JN1)
  • マクロカメラ 2MP (4cmまで接写可能)
  • 深度センサー 2MP
  • バッテリー 5000mAh (充電速度18W)
  • NFC搭載

今回のTIGER13何より注目点は5Gのチップセットを搭載しているというところです。
前作のTIGER12ではHelio G99という4Gのチップセットを搭載していたので5G通信を行うことはできなかったのですが、今回5G対応のUnisoc T760を搭載することで5G通信を行うことが可能となっています。

ちなみにantutuも測定してみたのですが、このTIGER13に搭載されているUnisoc T760の結果は488231点という結果になりました。

数値を見てみると現在motorlaから発売されているDimensity7025搭載のmoto g64 5Gと同じ性能となっています。

この結果からも分かる通りエントリーからミドルクラスの5Gスマートフォンとなっています。
ですので基本的にスマホではLINEと通話や軽いパズルゲームぐらいしかしないといった方や仕事用にもう1台通話専用スマホが欲しいといった方におすすめです。

3.前作のTIGER12からの進化点

続いてOSCAL TIGER13の前作となるTIGER12と比較をして進化したところなどについてまとめていきたいと思います。

3.1 前作のTIGER12と性能などを比較

TIGER12

  • チップセット Helio G99 (4Gチップセット)
  • メモリ 8GB
  • ストレージ 128GB
  • リアカメラ 64MP+2MP
  • インカメラ 13MP
  • バッテリー 5000mAh
  • 充電速度 33W
  • OS DokeOS4.0 Based on Android13

TIGER13

  • チップセット Unison T760 (5Gチップセット)
  • メモリ 8GB
  • ストレージ 128GB
  • リアカメラ 50MP+2MP+2MP
  • インカメラ 8MP
  • バッテリー 5000mAh
  • 充電速度 18W
  • OS DokeOS4.0 Based on Android14

進化点1 5Gに対応した点

まず1つ目が5Gに対応したところです。
従来のOSCAL TIGER12ではHelioG99という4Gチップセットを搭載していたので5Gには非対応となっていました。

ですが今回のTIGER13からは5G対応socであるunisoc T760を搭載したことで4Gより高速な5G通信を使用できるようになりました。

また5G対応のsocになると同時に性能も従来のTIGER12と比較をしてantutu上で約80000点スコアがアップしているところも大きな進化点です。

進化点2 Android14ベースのDokeOS 4.0を搭載しているところ

次の進化点は内部のOSがAndroid14へとアップグレードされているところです。
前作のTIGER12ではAndroid13ベースのDokeOSが搭載されていましたがTIGER13では最新OSであるAndroid14をベースとしたDokeOSが新たに搭載されました。

4.実際に使ってみる

ここからは実際にTIGER13を使っていきたいと思います。

4.1 Doke OSについて

まずはAndroidをベースとした独自UIのDokeOSについて見ていきます。

今回このTIGER13にはAndroid14をベースとしたDokeOS 4.0が搭載されており最新機能をうまく盛り込みながらも使いやすくカスタマイズされています。

4.1.1 ホーム画面について

それでは最初にホーム画面について見ていきます。
ホーム画面は一般的なAndroidスマホと同じく下から上にスワイプでアプリ一覧が開けるようになっています。

ただ素のAndroidとは違う点としてホーム画面に3×3の大きなフォルダーを作成することができるようになっています。

その他にもiOS14以前のiPhoneのように全てのアプリをホーム画面に表示したりと自分の好きなようにカスタマイズすることができるのでかなり便利です。

4.1.2 コントロールパネルについて

次にコントロールパネルについてです。
こちらは過去にGalaxyシリーズで採用されていたONE UI5のコントロールパネルと似たデザインとなっています。

素のAndroidではコントロールパネルを最大限引き下げた状態で最大8個の項目までしか操作することができませんが、このDokeOSでは最大16個まで操作することができるので個人的にはこっちのコントロールパネルの方が好みです。

4.1.3 ゲームモード

最後にゲームモードについてです。

このTIGER13にはゲームのプレイ時にパフォーマンスを最大化してくれたり通知を全てオフにしてくれるゲームモードが搭載されています。

このようにゲームのプレイ中に左上をスワイプするとこのようにコントロールパネルが表示され、ここからゲームにパフォーマンスや通知のオンやオフなどを設定することができるようになっています。

4.2 SoftbankSIMでの電波状況

続いて私がメイン回線として使用しているSoftbankSIMを挿入して通信することができるのかについて確認をしていきます。

ということで早速SIMカードを挿入してみましたが特にAPN設定などの必要はなくしっかり4GとVoLTEを掴んでくれました。

また電話の発信のテストなどもしてみましたが特に問題なく通話することが可能でした。
(補足ですが177のサービスが来年2025年に終了するみたいです。)

またデータ通信についても特に設定なく行うことができました。
(画像はoscal.hkを開いている様子)

このようにSIMを挿入するだけで特に複雑な設定なども必要なく通信と通話をすることができたのでスマホなどにあまり詳しくない方でも簡単に使用することができるのではないかと思います。

4.3 アプリの動作感

続いてTwitterやinstagramなどのアプリを使ってTIGER13の日常使いにおけるレスポンスについてみていきます。

4.3.1 X(旧Twitter)

まずはTwitter/Xからです。

起動自体はそもそも軽いアプリではあるので爆速で起動しました。
その後TL上をスクロールしてみたりツイートの検索などを行ってみましたが、特にもたついたりする様子もなく快適に使うことができました。

画面のリフレッシュレートも90Hzと通常の60Hzより高いのもあって滑らかにスクロールすることができたのでとても良かったです。

4.3.2 Instagram

続いて画像SNSのInstagramです。
こちらはフィードの読み込みやリールの閲覧などを行なってみましたが特にカクツクことなどはなく快適に閲覧をすることができました。

少し気になったところとしてストーリーズの読み込みにて若干のもたつきとカクツキを感じることがありました。

ですが数回に1度若干かくついたかな?ぐらいですので特に普通に使う分には問題はないのではないかと思います。

4.3.3 GeometryDash(2Dゲーム)

続いてゲームについて検証をしていきます。まずは2DゲームのGeometryDashです。
こちらはとても快適にプレイすることができました。

リフレッシュレートに関してもTIGER13の上限値である90Hzで読み込まれていたのでプレイしていてとても快適でした。

4.3.4 Minecraft(3Dゲーム)

続いてMinecraftです。

最近アップデートで新バイオームが追加されたり新モブが追加されたりと徐々に重くなりつつあるMinecraftですが初期設定の状態で特にカクツクことなく快適に遊ぶことができました。

画像ではパーティクルなどの表示が多く比較的負荷がかかりやすい桜バイオームを高速移動しているのですが、大きくFPSが落ちることもなかったのでMinecraft程度の軽い3DゲームであればTIGER13でも快適にプレイすることが可能ではないかと思います。

4.3.5 Roblox(3Dゲーム)

続いてオンラインゲームプラットフォームのRobloxをプレイしてみました。
グラフィックなどの設定は全て初期設定の状態となっています。

もともとプレイするワールドにもよりますが、3Dゲームにしてはそこまでグラフィックを多用しないゲームであるためMinecraftと同様に快適にプレイすることができました。

同時に30人程度が同時ログインしているワールドなどに入ってみたりもしたのですが特にFPSが落ちることもなかったので基本的に極端に重いワールドなどでなければ快適ではないかと思います。

5.カメラ性能について

それでは次にTIGER13のカメラ性能について様々なものを撮影して検証をしていきたいと思います。

5.1 実際の作例

最初にメインカメラで撮影した犬の写真からです。

比較的綺麗に犬の毛並みなどを捉えることができているのではないかなと思います。
一応解像度は初期設定で12.5MPだったのでそのまま撮影を行いました。

特に調整などはしていないですが色の再現度も高く格安帯のスマートフォンにしては綺麗に撮れているのではないかなと思います。

続いて観葉植物を撮影してみました。

こちらも調整などはしていませんがピントがボケたりすることなく綺麗に撮影できていると思います。
色も鮮やかすぎる緑ではなく自然に近い緑色で撮影できているのもいいなと感じました。
(12.5MP)

最後にマクロカメラで撮影した画像です。(マクロカメラで撮影した画像にはなぜかウォーターマークがつきませんでした。)

こちらは元々そこまでカメラの画素数が多いわけではないのでぼやけた感じとなりました。
正直格安帯のスマートフォンに搭載されているマクロカメラは他社も使いものにならないことが多いのでないものとして使ったほうがいいのではないかなと思いました。

以上作例についてでした。

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6.NFCについて GooglePayなど…

では次にNFCについて触れていきたいと思います。

今回TIGER13にはNFCが搭載されているということでクレジットカードを用いたタッチ決済などができるようになっています。

ということで早速GooglePayに自分のデビットカードを登録しようとしたのですが…

このように設定後に”セキュリティーの基準を満たしていません。“と表示され追加することができませんでした。

おそらく今回は先行レビュー用に貸し出していただいた本体ですのでエラーが出たのではないかと思うので製品版が発売されたら修正されているのか確認をしてみたいなと思います。

7.対応バンド帯域 利用可能なキャリアなど

それでは次にOSCAL TIGER13の対応バンドについてです。

4Gバンド

  • バンド1 (docomo au softbankの主要バンド)
  • バンド2
  • バンド3 (docomo au softbank rakutenの主要バンド)
  • バンド4
  • バンド5
  • バンド7
  • バンド8 (softbankの主要バンド)
  • バンド12
  • バンド17
  • バンド19 (docomoの主要バンド)
  • バンド20
  • バンド26 (au rakutenの主要バンド)
  • バンド28

5Gバンド

  • バンド1
  • バンド2
  • バンド3
  • バンド5
  • バンド7
  • バンド8
  • バンド20
  • バンド26
  • バンド28
  • バンド38
  • バンド40
  • バンド41
  • バンド66
  • バンド77 (au softbank rakutenの主要バンド)
  • バンド78 (docomo auの主要バンド)

TIGER13は4キャリアの主要バンドにはほぼ全て対応しているため基本的にどのキャリアであっても問題なく使用することができます。

8.まとめ

ということで本日はBlackview OSCALが10月に発売する新スマートフォンのTIGER13について先行レビューしていきました。

実は初めてBlackviewが製造するスマートフォンを使用したのですが独自UIであるDokeOSの使い勝手であったり性能など「この価格でここまで!?」といった要素がとても多く使っていてとても楽しいスマートフォンでした。

セカンドスマホや安く使える新しいスマホを探している方などはぜひ買ってみてはいかがでしょうか?

8.1 セール情報

今回TIGER13の発売を記念してAliexpressにて発売記念セールが行われます。

通常価格が299.98$(日本円約44700円)がセール価格なんと139.00$(日本円で20800円)で購入することが可能となっています!

5G通信に大容量&長時間バッテリーなどスマートフォンに必要な機能が全て詰まったこの1台ぜひ買ってみてはいかがでしょうか?

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