カメラ最強格スマホ!vivoからvivo X200シリーズが登場!!iPhoneの刺客となれたのか!?

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カメラ性能が競合他社に比べ、飛びぬけて高いことで知られるvivoからまたまたとてつもないカメラ性能を持ったスマホが登場してしまいました!!そんなカメラ性能マシマシのvivo X200シリーズのスペックを見ていきましょう!!

早くもvivo X200 Ultraのカメラ性能が気になってきます!!

今回発表されたvivo X200シリーズのラインナップは?

今回、vivoから発表されたのはvivo X200、vivo X200 Pro、vivo X200 Pro Miniの3機種です!

vivo X200は十分に高いカメラ性能、vivo X200 Proはvivo X100 Ultraに迫る最高峰級のカメラ性能を、vivo X200 Pro Miniはどちらかというとvivo X200をブラッシュアップして小型化したようなスペックとなっています。また、vivo X200シリーズは共通してプロセッサー(SoC)にMediaTek Dimensity 9400を搭載しています。

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vivo X200

vivo X200 Pro

vivo X200 Pro Mini
ディスプレイ
サイズ
6.67インチ6.78インチ6.31インチ
リフレッシュ
レート
120Hz120Hz120Hz
プロセッサー性能Dimensity 9400Dimensity 9400Dimensity 9400
カメラ性能広角5000万画素
(1/1.56インチ)
超広角5000万画素
(1/2.76インチ)
3x望遠5000万画素
(1/1.95インチ)
広角5000万画素
(1/1.28インチ)
超広角5000万画素
(1/2.76インチ)
3.7x望遠2億画素
(1/1.4インチ)
広角5000万画素
(1/1.28インチ)
超広角5000万画素
(1/2.76インチ)
3x望遠5000万画素
(1/1.95インチ)
バッテリー容量5800mAh6000mAh5700mAh
充電速度
有線/無線
90W/非対応120W/30W90W/30W
重量202g/
198g(ブラックのみ)
223g187g
価格4299元から(9万~)5299元から(11.1万円~)5299元から(11.1万円~)
各製品の比較
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vivo X200のスペック詳細

vivo X200のデザイン

vivo X200のカラバリは、辰夜黑(ブラック)、サファイアブルー、チタンカラー、白岳光(ホワイト)の4色です。サファイアブルーは近年、稀に見るグラデーションカラーですね。個人的にはHUAWEI P30 Proのグラデーションカラーを思い出します。また、カメラバンプの縁にローレット加工が施されているため、高級感が凄いデザインとなっています。

vivo X200のディスプレイ

vivo X200のディスプレイには6.67インチ1.5K解像度有機ELディスプレイを搭載しており、120Hzのリフレッシュレートに対応しています。残念ながら可変リフレッシュレートには対応していません。ピーク輝度は4500ニト直射日光下でもとても見やすいディスプレイを搭載しています。画面占有率は92.89%とほぼ画面そのものに見えるベゼルレスディスプレイを搭載しています。

vivo X200のプロセッサー性能

vivo X200のプロセッサー(SoC)にはMediaTek Dimensity 9400を搭載しています。有名なベンチマークソフトであるAntutuベンチマークのVer.10テストでは約300万点と2024年の上半期のハイエンドスマホに多く採用されていたSnapdragon 8 Gen 3の約200万点と比べて単純計算で約1.5倍性能が高いことになっており、異次元レベルの性能といった感じです。現状スマホゲームの中でも最重量級ゲームとされる「原神」の最高画質60FPS設定でも超快適な60FPS動作が可能でしょう。たとえ原神であっても性能を持て余すほどの性能であり、vivo X200で快適に動かせないゲームは存在しません。iPhoneなどともスコア結果が比較可能なGeekベンチマークスコアでは最新のApple A18 Proを上回る性能を実現しています。

vivo X200のカメラ性能

vivo X200は同価格帯の競合他社のスマホの中ではトップクラスのカメラ性能を持っており、ハードウェア、ソフトウェアともに素晴らしい性能を持っています。特に同価格帯のスマホと比べて望遠カメラとしては大型のセンサーのペリスコープ望遠カメラを搭載している点は大きなアドバンテージとなっています。各カメラのセンサーをはじめとしたスペックとしての詳細は以下の通りです。

vivo X200のメインの広角カメラ(23mm)には5000万画素のSONY“IMX921″(1/1.56インチ)が搭載されています。前作vivo X100に搭載されていた5000万画素のSONY IMX920(1/1.49インチ)からは僅かにセンサーサイズは小型化していますが、IMX920の小改良モデルであると推察されます。IMX921自体はvivo iQOO Neo 9S Pro+やiQOO 13のメインの広角カメラにも搭載されているセンサーであり、フラッグシップセンサーであるLYT-900やIMX888には一歩及びませんが、かなり優秀な性能を持っているセンサーです。 F値はF/1.57とかなり明るいレンズを搭載しており、集光性能にも期待が持てます。また、全画角のカメラのレンズにカメラレンズメーカーのZEISS社のZEISS T*コーティングが施されており、ゴーストやフレアが抑えられています。他に競合他社でZEISS T*コーティングをレンズに採用しているのはSONYのXperiaですね。手振れ補正の性能はCIPA 4.5と強力な性能を持っています。(CIPAはCIPA(写真機工業会)が定めた測定方法と判定方法に基づいて算出した値)

vivo X200の超広角カメラ(15mm)には5000万画素のSamsung“ISOCELL JN1″(1/2.76インチ)が搭載されており、超広角カメラとしては標準的なセンサーサイズを備えています。また、F値はF/2.0と超広角カメラとしては標準的な明るさのレンズを搭載しており、前述したZEISS T*コーティングが施されています。一方で、残念ながらOIS(光学式手ぶれ補正)は非搭載となっています。スペックからもわかる通り、超広角カメラは明確にコストカットされていますね。それでもXiaomiのXiaomi 14 Proと同等のスペックではありますが…さすがに同社のフラッグシップスマホであるvivo X100 Ultraに搭載されている5000万画素のSONY LYT-600(1/1.95インチ)には敵いません。

vivo X200の3倍のペリスコープ望遠カメラには5000万画素のSONY“IMX882″(1.95インチ)が搭載されています。ちなみにIMX882はvivo X100 Ultraの超広角カメラに採用されているLYT-600と全く同じものですので、IMX882は、2層式トランジスタ画素積層型CMOSセンサーということになります。3倍のペリスコープ望遠カメラとしては競合他社が大きくても1/2.5インチあたりのセンサーサイズのセンサーを搭載している機種が多い中、(例/Xiaomi 14 Ultraは1/2.51インチ、Samsung Galaxy S24 Ultraは1/3.52インチなど)超広角カメラとしては、比較的大型と言えるセンサーを搭載していると言えます。F値はF/2.57と3倍の望遠カメラとしては明るめのレンズを搭載しており、前述したZEISS T*コーティングが施されています。手振れ補正の性能はCIPA 4.5と強力な性能を持っていますので高倍率でのデジタルズーム時であっても手ぶれのない美しい写真が撮れるでしょう。(CIPAはCIPA(写真機工業会)が定めた測定方法と判定方法に基づいて算出した値)また、加えて最大100倍までのデジタルズームにも対応しているのは嬉しいポイントですね。(100倍が使い物になる画質かというとそうではないと思いますが…)

vivo X200のバッテリー容量&充電速度性能

vivo X200のバッテリー容量は5800mAh筐体とカメラユニットのサイズから見てもかなり大型のバッテリー容量を実現しています。OPPOなどのメーカーもこぞって高エネルギー密度のバッテリーの開発を進めていることから今後数年のスマホメーカーでは、バッテリー容量の大容量化競争がより激しくなっていくことが予想されます。楽しみですね。

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vivo X200の防塵防水性能&重量

vivo X200の防塵防水性能は従来のIP68に加えてより上位の規格であるIP69にも対応しており、万が一の水没に加え、高圧水ジェットと高温のスチームにも十分耐えられる性能を持っています。もう何が何だか分からないレベルの性能を持っていますが、要するにタフネススマホに迫るレベルの防水防塵性能を持っているという認識で大丈夫です。

vivo X200のあまりにも安すぎる価格

vivo X200の価格は4299元から(9万~)と破格の安さを誇っています。ほんとにおかしいって…w(-ω-;)

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vivo X200 Proのスペック詳細

お次はいわば本命といったvivo X200 Proです!この時点でかなり長くなってしまっていますが、お付き合いください!

vivo X200 Proのデザイン

vivo X200 Proのカラバリは、サファイアブルー、チタンカラー、白岳光(ホワイト)、辰夜黑(ブラック)の4色となっており、ここはvivo X200と共通です。vivo X200からはカメラバンプが大型化しており、カメラバンプの縁にローレット加工が施されているため、高級感が凄いデザインとなっています。

vivo X200 Proのディスプレイ

vivo X200 Proのディスプレイにはvivo X200よりも大型の6.78インチ1,5K解像度の有機ELディスプレイが搭載されており、リフレッシュレートは1-120Hzの可変駆動(LTPO)に対応しています。リフレッシュレートの可変駆動(LTPO)はvivo X200の固定駆動(LTPS)に比べ、よりディスプレイの消費電力が抑えれているメリットがあります。ピーク輝度は4500ニト直射日光下でもとても見やすいディスプレイを搭載しています。画面占有率は93.32%と大迫力の大型ディスプレイが搭載されています。

vivo X200 Proのプロセッサー

vivo X200 Proはvivo X200と同じく、MediaTek Dimensity 9400を搭載しています。有名なベンチマークソフトであるAntutuベンチマークのVer.10テストでは約300万点と2024年の上半期のハイエンドスマホに多く採用されていたSnapdragon 8 Gen 3の約200万点と比べて単純計算で約1.5倍性能が高いことになっており、異次元レベルの性能といった感じですね。詳しい説明は前述したvivo X200のプロセッサーの項目をご確認ください。

vivo X200 Proのやばすぎるカメラ性能

vivo X200 Proのカメラ性能ははっきり言って化け物レベルです。今後、さらなるフラッグシップスマホであるvivo X200 Ultraが登場するのが信じられません。

vivo X200 Proのメインの広角カメラには先月25日にSONYから発表されたばかりの5000万画素のSONY “LYT-818″(1/1.28インチ)が搭載されており、前作であるvivo X100 Proに搭載されていた旧世代のフラッグシップセンサーである5000万画素のSONY IMX989(1インチ)からはセンサーサイズは小さくなってしまっていますが、UHCG回路技術といった回路設計技術により、優れたダイナミックレンジと低ノイズを実現し、プロセスルールがIMX989では40nmだったのに対し、LYT-818では22nmとなったことで大幅に消費電力を削減でき、(詳細は省きますが、プロセスルールが細かくなればなるほど省電力となります。)従来では消費電力の関係で難しかった撮影時のプレビュー画面でのHDR表示が可能になっています。また、新方式のHDR技術により白飛びや黒つぶれに大幅に強くなっているのもポイントです。注意点としてはLYT-818はLYT-T808やLYT-700のように2層式トランジスタ画素積層型CMOSセンサーではないため、勘違いされないように…これらの新技術と新たな画像処理技術を組み合わせたことにより、vivo X200 Proは前作vivo X100 Proと同等の写真撮影性能にvivo X100 Proを超える動画撮影性能を実現しています。(めっちゃ長くなってしまいました…w) F値はF/1.57とかなり明るいレンズを搭載しており、集光性能にも期待が持てます。また、全画角のカメラのレンズにカメラレンズメーカーのZEISS社のZEISS T*コーティングが施されており、ゴーストやフレアが抑えられています。それに加えて、スマホカメラのレンズには世界初搭載となる深吸収ブルーガラスレンズを搭載すること、更なるフレアとゴーストの抑制を実現しているようです。手振れ補正の性能はCIPA 4.5と強力な性能を持っています。(CIPAはCIPA(写真機工業会)が定めた測定方法と判定方法に基づいて算出した値)

vivo X200 Proの超広角カメラ(15mm)にはvivo X200と同じ、5000万画素のSamsung“ISOCELL JN1″(1/2.76インチ)が搭載されており、超広角カメラとしては標準的なセンサーサイズを備えています。また、F値はF/2.0と超広角カメラとしては標準的な明るさのレンズを搭載しており、前述したZEISS T*コーティングが施されています。一方で、残念ながらOIS(光学式手ぶれ補正)は非搭載となっています。スペックからもわかる通り、超広角カメラは明確にコストカットされていますね。それでもXiaomiのXiaomi 14 Proと同等のスペックではありますが…さすがに同社のフラッグシップスマホであるvivo X100 Ultraに搭載されている5000万画素のSONY LYT-600(1/1.95インチ)には敵いません。

vivo X200 Proの3.7倍のペリスコープ望遠カメラ(85mm)にはvivo X100 Ultraと同じ、2億画素のSamsung製“ISOCCEL HP9″(1/1.4インチ)が搭載されており、望遠カメラに搭載されたイメージセンサーとしては世界最大級のセンサーを搭載しています。競合他社のフラッグシップスマホのメインの広角カメラに搭載されているようなセンサーのサイズに匹敵するサイズであるため、スマホの望遠カメラとは思えない望遠性能と驚異的な画質を実現しています。vivo X100 Ultraとは全く同じセンサーではありますが、vivo X100 Ultraから内部構造を再設計し、フォーカススピードや高倍率撮影時のゴーストやフレアが改善されています。実際の作例を見ても明らかにソフトウェア処理も変わっていることを確認できます。F値はF/2.67と望遠カメラとしてはかなり明るめのレンズを搭載しており、ZEISS APO 色差管理規格により、正確でプロ用のカメラと同等の色彩表現を実現しています。手振れ補正の性能はCIPA 4.5と強力な性能を持っています。(CIPAはCIPA(写真機工業会)が定めた測定方法と判定方法に基づいて算出した値)

また、プロセッサー(SoC)内臓のISPとは別に専用の画像処理(ISP)チップとしてvivo V3+チップを搭載しており、超高速で高い画像処理を行え、スマホメーカーの中でもトップクラスのvivoスマホの高すぎるカメラ性能を支えています。

vivo X200のバッテリー容量&充電速度性能

vivo X200のバッテリー容量は6000mAh筐体とカメラユニットのサイズから見てもかなり大型のバッテリー容量を実現しています。また、120Wの超高速充電に対応し、30Wのワイヤレス充電にも対応しています。

防塵防水性能は従来のIP68に加えてより上位の規格であるIP69にも対応しており、万が一の水没に加え、高圧水ジェットと高温のスチームにも十分耐えられる性能を持っています。もう何が何だか分からないレベルの性能を持っていますが、要するにタフネススマホに迫るレベルの防水防塵性能を持っているという認識で大丈夫です。

vivo X200 Proの価格

vivo X200 Proの価格は5299元から(11.1万円~)となっています!前作vivo X100 Proからは少し値上げしましまたがかなり安いお値段であることに変わりはありませんね。

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vivo X200 Pro Miniのスペック詳細

vivo X200 Pro MIniの本体デザイン

vivo X200 Pro MIniのカラバリは、チタンシアン(グリーン)、マイクロパウダー(ピンク)、スダンダードホワイト、ジェーン・ヘイ(ブラック)の4色です。

2024年としては比較的小型の6.31インチディスプレイに小型軽量の本体で非常に持ちやすい筐体となっています。

vivo X200 Pro Miniのディスプレイ性能

vivo X200 Pro Miniは2024年のスマホとしては比較的小型な6.31インチ1.5K解像度の有機ELディスプレイを搭載しており、リフレッシュレートは1-120Hzの可変駆動(LTPO)に対応しています。1-120Hzの可変リフレッシュレート(LTPO)はvivo X200の固定駆動(LTPS)に比べ、よりディスプレイの消費電力が抑えられているメリットがあります。画面占有率は驚異の94.4%を誇り、ほぼディスプレイが搭載されているディスプレイを搭載しています。

vivo X200 Pro Miniのプロセッサー性能

vivo X200 Proはvivo X200やvivo X200 Proと同じく、MediaTek Dimensity 9400を搭載しています。有名なベンチマークソフトであるAntutuベンチマークのVer.10テストでは約300万点と2024年の上半期のハイエンドスマホに多く採用されていたSnapdragon 8 Gen 3の約200万点と比べて単純計算で約1.5倍性能が高いことになっており、異次元レベルの性能といった感じですね。詳しい説明は前述したvivo X200のプロセッサーの項目をご確認ください。

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vivo X200 Pro Miniの小型スマホとしてはトップクラスのカメラ性能

vivo X200 Pro Miniは6.7インチ前後が当たり前となりつつある昨今の中、比較的小型な6.31インチといったスマホとしては、ほかの競合他社の6.3インチ前後の小型なスマホの中でもトップクラスのカメラ性能を持っています。

vivo X200 Proのメインの広角カメラにはvivo X200 Proと同じ、先月25日にSONYから発表されたばかりの5000万画素のSONY “LYT-818″(1/1.28インチ)が搭載されています。詳細はvivo X200 Proの欄にて解説いたしましたが、vivo X100 Ultraに搭載されている5000万画素のSONY “LYT-900″(1インチ)には一歩及ばないものの、かなり優秀なセンサーを搭載しています。F値はF/1.57とかなり明るいレンズを搭載しており、集光性能にも期待が持てます。また、全画角のカメラのレンズにカメラレンズメーカーのZEISS社のZEISS T*コーティングが施されており、ゴーストやフレアが抑えられています。vivo X200 Proに世界初搭載となる深吸収ブルーガラスレンズはおそらく非搭載と思われます。手振れ補正の性能はCIPA 4.5とvivo X200 Proと同等の強力な性能を持っています。(CIPAはCIPA(写真機工業会)が定めた測定方法と判定方法に基づいて算出した値)

vivo X200 Pro Miniの超広角カメラ(15mm)にはvivo X200やvivo X200 Proと同じ、5000万画素のSamsung“ISOCELL JN1″(1/2.76インチ)が搭載されており、超広角カメラとしては標準的なセンサーサイズを備えています。また、F値はF/2.0と超広角カメラとしては標準的な明るさのレンズを搭載しており、前述したZEISS T*コーティングが施されています。一方で、残念ながらOIS(光学式手ぶれ補正)は非搭載となっています。スペックからもわかる通り、超広角カメラは明確にコストカットされていますね。それでもXiaomiのXiaomi 14 Proと同等のスペックではありますが…さすがに同社のフラッグシップスマホであるvivo X100 Ultraに搭載されている5000万画素のSONY LYT-600(1/1.95インチ)には敵いません。

vivo X200 Pro Miniの3倍のペリスコープ望遠カメラにはvivo X200と同じ5000万画素のSONY“IMX882″(1.95インチ)が搭載されています。ちなみにIMX882はvivo X100 Ultraの超広角カメラに採用されているLYT-600と全く同じものですので、IMX882は、2層式トランジスタ画素積層型CMOSセンサーということになります。3倍のペリスコープ望遠カメラとしては競合他社が大きくても1/2.5インチあたりのセンサーサイズのセンサーを搭載している機種が多い中、(例/Xiaomi 14 Ultraは1/2.51インチ、Samsung Galaxy S24 Ultraは1/3.52インチなど)超広角カメラとしては、比較的大型と言えるセンサーを搭載していると言えます。F値はF/2.57と3倍の望遠カメラとしては明るめのレンズを搭載しており、前述したZEISS T*コーティングが施されています。手振れ補正の性能はCIPA 4.5と強力な性能を持っていますので高倍率でのデジタルズーム時であっても手ぶれのない美しい写真が撮れるでしょう。(CIPAはCIPA(写真機工業会)が定めた測定方法と判定方法に基づいて算出した値)

vivo X200 Pro Miniのバッテリー容量&充電速度性能

vivo X200 Pro Miniには6.31インチのディスプレイを搭載したスマホとしては非常に大容量の5700mAhの超大型バッテリーが搭載されており、90Wの有線での高速充電とvivo X200が対応していない30Wのワイヤレス充電に対応しています。vivo X200 Proは120Wでの有線充電に対応しているので少し残念ですね。

vivo X200 Pro Miniの防塵防水性能&重量

vivo X200 Pro Miniは防塵防水性能は従来のIP68に加えてより上位の規格であるIP69にも対応しており、万が一の水没に加え、高圧水ジェットと高温のスチームにも十分耐えられる性能を持っています。もう何が何だか分からないレベルの性能を持っていますが、要するにタフネススマホに迫るレベルの防水防塵性能を持っているという認識で大丈夫です。

vivo X200 Pro Miniの価格

vivo X200 Pro Miniの価格はvivo X200 Proと同じ5299元から(11.1万円~)となっています!高いカメラ性能を有しながらこの値段とは破格としかいえません!

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