【レビュー】PC用ウルトラワイドディスプレイ「INNOCN 49C1R」を使ってみた!!

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皆さんこんにちは!雪餅ゆきっちです!今回はInnocn様から5K デュアルQHD (5120×1440)解像度、最高120Hzリフレッシュレート対応の49インチ曲面スーパーウルトラワイドモニターである「Innocn 49C1R」をご提供いただきましたのでご紹介していきたいと思います!

Innocn 49C1Rのスペック概要

スクロールできます
Innocn 49C1R
ディスプレイサイズ49インチ液晶湾曲ディスプレイ(曲率1800R)VAパネル
ディスプレイ解像度5K デュアルQHD (5120×1440)解像度 HDR400対応
リフレッシュレート60Hz/120Hz(DP接続時のみ)
応答速度6ms
表面加工非光沢
アスペクト比32:9
コントラスト比3000:1
色域カバー率sRGBカバー率:99%
DCI-P3カバー率:95%
ディスプレイ輝度400cd/m² (HDR表示時)
320nit(HDRオフ時)
接続端子Display Port 1.4×1(最大120Hz)
・HDMI 2.1×1(最大60Hz)
・USB Type-C×1(最大60Hz/最大PD65W給電対応)
・USB Type-B×1
・USB Type-A×2
・LAN(100Mbps)×1
・3.5mmイヤホンジャック
・ACアダプタ接続端子
スピーカー2基(ステレオ)
ディスプレイアームVESAマウンタ対応(75mm×75mm)
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Innocn 49C1Rをいざ開封!!

当然ではあるのですが、かなり大きな箱で届きました。(縦置きしてます)私の肩あたりまでの横幅があって約20kgほど重量があったので、配達員さんに大変申し訳なくなりました…

本体箱から出すとこんな感じでした。左下がスタンドの部品の一部です。(本当はプチプチで梱包されていたのですが、開封直後の写真を撮り忘れていたために再現し忘れています。)右上に写っているT字型の部品はスタンドの一部です。その左隣には説明書ほか、保証書やねじが入っていました。

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Innocn 49C1Rの付属品を見ていこう!!

電源ケーブルは、よくある大きい箱のようなもの=コンバーターが本体に内蔵されているタイプなので、邪魔になりにくいタイプなのは非常にうれしいですね。

120Hz対応のDisplay Portケーブルも付属しています。開封してからすぐに使い始められるのはすごくうれしいポイントですね。

Type-C to Type-Cのケーブルも付属していました。画面出力と同時に65Wまでの電力供給も可能なのでパソコンやスマホを接続した際にバッテリーが切れることもありません。

社外品のモニターアーム用のねじや付属品のモニタースタンド用のねじが入っていました。

付属のスタンドはかなり大振りでスタンドのみで高さが約380mm、スタンドと足部分で約440mmほどあります。スタンドの柄の下部にある穴はケーブルの配線を通すための穴です。

右上の直角上の棒がスタンドの足部分です。左部分には色調のキャリブレーション結果の記入された紙や保証書が入っていました!

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Innocn 49C1Rの外観を詳しく見ていく

スタンドを組み立ててモニター本体に接続するとこんな感じになります。本体付属のスタンドではモニターの高さが最低485mmから最大570mmほどまで調整が可能です。スタンドの横幅は約540mmほどで角度が約90°ほど開いています。奥行きが320mmほどあるので設置できる机のサイズは選びそうです。モニターの横幅は1200mmほどで設置した机の横幅が1000mmだったのでかなりオーバーしちゃってます(笑)

本体のインターフェイスは左から電源アダプタコネクター、RANコネクター、HDMIコネクター、120Hzのリフレッシュレートに対応したDisplry Portコネクター、65W給電に対応したType-C、今ではあまり見かけないUSB-Bコネクター、周辺機器の電源供給用として、キーボードの接続やマウスの接続などにも使えるUSB-Aコネクターが2つ、そして最後に外部スピーカーの出力用に使える3.5mmオーディオジャックが搭載されています。個人的な印象としてはかなり入力端子が豊富で本体の設定次第で同時に2台からの映像入力にも対応しているので、例えば、片方で任天堂Switchの映像を映しながら、片方でゲームの攻略情報やYoutubeの映像を流すなどの使い方が出来、大変便利だと感じました。

普段はコネクター部分はカバーで隠しておけるので配線をスッキリ見せることが出来ます。

32:9のアスペクト比とだけあってかなりの大迫力です!!

16:9のウィンドウを2つ同時に並べられるのはかなり便利です!!

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Innocn 49C1Rの詳しい機能を確認していこう!

本体中央下部には4つの物理ボタンが備わっています。下から見るとこんな感じ。タッチセンサーなどではなく、しっかり押した感触が指にフィードバックされる物理ボタンなのは個人的にはかなり好印象です。おかげで輝度調整もしっかりスピーディーにやりやすいです!

正面から見るとこんな感じ。(裏の配線が見えてますがお気になさらず…w)
右端に電源/通電状態を示すLEDインジケーターが付いてます。ボタンは全部で5つあり、左からサブメニューへ移動/メインメニューへ移動するためのメニューボタン、メニュー画面で下の項目へ移動したり、項目の値を下げたりするためのダウンボタン、メニュー画面で上の項目へ移動したり、項目の値を上げたりするためのアップボタン、前のメニューに戻ったり、ポートの入力信号を切り替えるための終了/ホットキーボタン、電源ボタンがあります。

メニューボタンを押すとサブメニュー画面が表示されます。左から再度メニューボタンを押すとメニューが表示され、プロモードやピクチャ設定、ゲーム設定などの項目が表示されます。ダウンボタンで輝度設定、アップボタンで音量設定、終了/ホットキーボタンで入力信号先の切り替え、電源ボタンとなっています。

プロモードではモニターの色味やガンマ値、シャープネス、ブルーライトの低減などの設定をすることが可能です。

続いてはピクチャ設定です。ここでは輝度やコントラスト、HDR、アスペクト比などの設定が可能です。輝度に関してはサブメニューからも調整が可能なのでよりサクッと設定が簡単にできます。

ゲーム設定では様々なゲーム用や映画用のモードをはじめ、FPSゲームで重宝するであろう応答時間の設定やリフレッシュレートの設定も可能です。

同時に2つのソースからの映像出力を画面に映すときに使うPIP設定などが可能です。パソコンとは別にほかのゲーム機(任天堂SwitchやPS5など)を同時にパソコンなどの画面と映したい方にとって非常に便利な設定となっています。

OSD設定では言語設定などが変更できます。

最後は、その他の設定で音量などが変更可能です。音量はサブメニューからも変更できます。

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使ってみた結論

2週間程度使ってみましたが、32:9というアスペクト比ということもあって最初は少し慣れない印象もありましたが、16:9のアスペクト比でゲームをしながら別画面でYoutubeの動画を見たり、記事を執筆する際に公式サイトを16:9のアスペクト比で見返しながら別画面で執筆したり、かなり使いやすく、便利な印象を受けました!また、5Kの解像度を持っているため、超高精細で美しい大迫力の映画鑑賞を楽しむこともできました!お値段こそ少し張りますが、5K120FPSという素晴らしいスペックを持っているため、ゲームをガチで楽しみたい方や、仕事で多くのウィンドウを同時に扱う方、大画面で大迫力の動画鑑賞を楽しみたい方にオススメできると感じました!

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