【スペック解説】世界最薄折りたたみスマートフォン!OPPO Find N5がついに爆誕!

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皆さんこんにちは雪餅ゆきっちです!遅くなりましたが今回は世界最高峰の薄さを実現したOPPO Find N5を詳しくご紹介していきたいと思います!

OPPO Find N5の簡易スペック比較表!

スクロールできます
OPPO Find N5
OPPO Find N3
Samsung Galaxy Z Fold 6
メインディスプレイサイズ8.12インチ
QXGA+(2480×2248)解像度
ピーク輝度2100ニト
7.82インチ
QXGA+(2440×2268)解像度
ピーク輝度1400ニト
7.6インチ
QXGA+(2160×1856解像度
ピーク輝度2600ニト
サブディスプレイサイズ6.62インチ
フルHD+(2616×1140)解像度
ピーク輝度2450ニト
6.31インチ
フルHD+(2484×1116)解像度
ピーク輝度1400ニト
6.3インチ
HD+(968×2376)解像度
ピーク輝度2600ニト
リフレッシュレート1-120Hz(LTPO)1-120Hz(LTPO)1-120Hz(LTPO)
プロセッサー性能Snapdragon 8 Elite(7コア版)
Antutu 約230万点
Snapgragon 8 Gen 2
Antutu 約160万点
Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy
Antutu 約157万点
メモリ12GB(中国版)/16GB16GB12GB
ストレージ256GB(中国版)/512GB/1TB(中国版)512GB256GB/512GB/1TB
カメラ性能広角5000万画素
(1/1.56インチ)、OIS
超広角800万画素
(1/4.0インチ)、EIS
3倍望遠5000万画素
(1/2.75インチ)、OIS
広角4800万画素
(1/1.43インチ)、OIS

超広角4800万画素
(1/2.0インチ)、EIS

3倍望遠5000万画素
(1/2.0インチ)、OIS
広角5000万画素
(1/1.57インチ)、OIS

超広角1200万画素
(1/3.2インチ)、EIS
3倍望遠1000万画素
(1/3.94インチ)、OIS
インカメラ
メイン/サブ
800万画素/800万画素800万画素/800万画素400万画素/1000万画素
バッテリー容量5600mAh4805mAh4400mAh
充電速度
有線/無線/リバース充電
80W/50W/10W67W/非対応/非対応25W/15W/4.5W
重量229g245g(ガラス版)/239g(レザー版)239g
生体認証側面ボタン指紋認証
2D顔認証
側面ボタン指紋認証
2D顔認証
側面ボタン指紋認証
2D顔認証
防水防塵性能IP69IPX4(生活防水)IP68
おサイフケータイ(Felica)非対応非対応対応
価格18.5万円から(中国版)
約27.8万円から
(シンガポールモデル)
18.5万円から(中国版)
約26.7万円から
(シンガポールモデル)
24万9800円から
(発売当時/最安の公式ストアより)
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OPPO Find N5の超薄い高級感のある本体デザイン

OPPO Find N5のグローバル版でのカラーバリエーションは左からブラックグリーンイエローの3色となっていて比較的シンプルなデザインとなっています。ちなみに中国版にはパープルカラーも展開されています。カメラバンプの主張も抑えめで良いですよね。正直、個人的には前作Find N3のほうが好きなデザインでしたが今作も好みです。

また、OPPO Find N5は、世界最高峰の”薄さ”を誇っており、折りたたみスマートフォンで大きな問題となる厚みを全く感じさせない”薄さ”を実現しています。折りたたみ時の厚みは8.93mm、開いた際の厚みは4.2mmととてつもない薄さとなっています。(どちらもカメラバンプを含まず)充電端子であるUSB-C端子が2.4mmとなっているため、片面で4.2mmという数字がどれほどの薄さか分かります。一般的な近年のスマートフォンがおおよそ8mm程度なのでOPPO Find N5は折りたたんだ状態でもほとんど違和感を感じずに持ち運ぶことが出来ます。ちなみに競合他社であるSamsungのGalaxy Z Fold 6は折りたたみ時で12.1mm、開いた際で5.6mmであるため、改めてOPPO Find N5の凄さが分かります。

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OPPO Find N5の大型化して明るくなった!ディスプレイ

OPPO Find N5のメインディスプレイには8.12インチのQXGA解像度(2480×2248)の有機ELディスプレイが搭載されています。前作Find N3は7.82インチのメインディスプレイを搭載していましたので0.3インチほど大型化していますね。ピーク輝度は2100ニトと非常に高輝度で直射日光下でも優秀な視認性を実現しています。前作Find N3の1400ニトからも大幅に向上しています。リフレッシュレートももちろん
1-120Hzの可変リフレッシュレートにも対応しており、滑らかな操作体験を実現しています。

OPPO Find N3のサブディスプレイ(カバーディスプレイ)には6.62インチのフルHD+解像度の有機Lディスプレイが搭載されています。前作Find N3には6.31インチのサブディスプレイが搭載されていたのでこちらもメインディスプレイと同様に大型化しています。画面のピーク輝度は2450ニトとこちらも前作Find N3の1400ニトから大幅に向上しています。リフレッシュレートはメインディスプレイと同様に1-120Hzの可変リフレッシュレートに対応しています。

前作からメイン、サブディスプレイともに主に画面輝度が大きく改善されていると言えます。

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OPPO Find N5の最高峰のプロセッサー(SoC)性能

OPPO Find N5のプロセッサー(SoC)にはQualcomm製のSnapdragon 8 Elite(7コア版)が搭載されています。性能的には実測ではプロセッサー性能を数値化するベンチマークテストであるAntutu ベンチマーク Ver.10のスコアで約227万点を超える性能をもっています。本来の8コア版のSnapdragon 8 Eliteの性能は250~300万点ほどの性能を持っているのですが、OPPO Find N5に搭載されている7コア版のSnapdragon 8 Eliteは若干性能が落とされている上、折りたたみスマートフォンであるが故に冷却性能や電池持ちの観点から消費電力を抑えるチューニング(制御)がされているようです。性能が落とされているといってもゲームプレイには全く支障はない高すぎる性能を持っているので心配は無用です。

メモリー容量はLPDDR5X規格の超高速な12GB(中国版のみ)16GBとなっており、メモリ不足に陥ることはないでしょう。
ストレージ容量は256GB(中国版のみ)と512GBモデルと大容量ストレージとなっています。

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OPPO Find N5の折りたたみスマートフォンではかなり高いカメラ性能

OPPO Find N5のカメラ性能は一言で表すと「折りたたみスマートフォンでは世界でも有数のカメラ性能」といった印象です。2023年に登場した前作のOPPO Find N3は折りたたみスマートフォンでは今までにないハードウェアスペックを備え、圧倒的ともいえるカメラ性能を持っていました。ですが、今作OPPO Find N5では薄型化のためにカメラのハードウェアスペックが一部落とされていおり、特に超広角カメラはその傾向が顕著です。ですが、前作OPPO Find N3にはなかった”マクロ撮影”といったシーンに対しての進化やソフトウェア処理の進化が新たに組み込まれていることもあり、依然として数ある折りたたみスマートフォンの中でも今作OPPO Find N5は有数の高いカメラ性能を持っていると言えるでしょう。

OPPO Find N5のカメラスペックの詳細解説

さて、ここからは毎回恒例の詳細なカメラスペックの解説に移りますね。

OPPO Find N5のメインの広角カメラ(21mm)には、5000万画素のSONY “LYT-700″(1/1.56インチ)が搭載されています。前作OPPO Find N3はSONYの最新の数少ない2層式トランジスタ画素積層型CMOSセンサーであるSONY”LYT-T808″(1/1.35インチ、別名”IMX888″)を搭載し、今作OPPO Find N5の”LYT-700″に比べて、単純なセンサーサイズや集光量でも前作OPPO Find N3の”LYT-T808″が優れていると言えます。純粋なハードウェアスペックでは前作に敵いませんがソフトウェア処理でどこまで前作を超えていけるのか期待ですね。レンズのF値はf/1.9と少し暗めのレンズになっています。当然ですが光学式手振れ補正(OIS)もしっかりと備えているため、夜景撮影であってもブレの少ない撮影が可能です。

次にPOCO X7 Proの超広角カメラ(15mm)には、800万画素のOmniVision “OV08D10″(1/4インチ)を備えているようです。(正式発表ではないため、確定情報ではない。おそらく同社のOnePlus Ace5 Proと同じ)どちらにせよ、800万画素で1/4インチセンサーであることは公式に公開されているため、非常にセンサーサイズが小型で決して優れているとは言えませんが、かなりソフトウェア処理が優れているため、そこそこの画質での撮影が可能です。レンズのF値はf/2.2と少し暗めのレンズとなっています。また、超広角カメラであるため、光学式手振れ補正は搭載されておらず、電子式手振れ補正(EIS)のみとなっています。画角も15mmと超広角カメラとしてはあまり広くはありませんが、十分なスペックと言えるでしょう。

最後にOPPO Find N5の3倍のペリスコープ望遠カメラ(70mm)には、5000万画素のSamsung “ISOCELL JN5″(1/2.75インチ)を備えています。”ISOCELL JN5″は同社としてはOPPO Find X8/X8 ProやOnePlus 13に搭載されている超広角カメラに、競合他社ではXiaomi 15やXiaomi REDMI K80 Proの2.6倍望遠カメラに搭載されているそこそこ優秀な性能のイメージセンサーとなっています。前作OPPO Find N3には6400万画素のOmniVision “OV64B”(1/2インチ)が搭載されていたため、センサーサイズはメインの広角カメラ、超広角カメラと同様に小型化しています。F値はf/2.7と比較的、明るいレンズが搭載されています。

OPPO Find N5は、継続して世界的なカメラメーカーであるハッセルブラッド(Hasselblad)との競合で開発されたカメラを搭載しているため、従来のSNS映えを意識した派手な色味の写真ではなく、自然のありのままを映すことを目指した非常に優れた画像処理ソフトウェアが搭載されています。また、AIを活用し、ピンボケした写真を補正したり、不要な映り込みを削除する機能(いわゆる消しゴムマジック的な機能)が搭載されています。これらの機能は、競合他社と比べても非常に精度が良く、修正速度も非常に早いものとなっています。

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OPPO Find N5の超薄くても優秀なバッテリー持ち&充電性能

OPPO Find N5は世界最高峰の薄さを実現した折りたたみスマートフォンであるにも関わらず5600mAhという大型のバッテリーを搭載しており、一般的に電池持ちがあまり良くない折りたたみスマートフォンであっても省電力性に優れた最新のフラッグシッププロセッサーと合わせて超優秀なバッテリー持ちを実現しています。

https://www.gsmarena.com/oppo_find_n5-review-2800p3.phpより引用

実際に著名なレビューサイトであるGSMArena氏によるバッテリーテストの結果では実測で13時間16分と競合のSamsung Galaxy Z Fold 6の11時間31分に比べて、なんと2時間近くも優れた結果を持っています。Galaxy Z Fold 6の4400mAhのバッテリー容量に対して、5600mAhという大容量バッテリーと省電力性能に優れたプロセッサーによるバッテリー持ちは嘘ではないようです。また、前作OPPO Find N3の11時間36分といった結果に対しても同様の結果となっており、薄型化しているにも関わらず、飛躍的な進化を実現しています。

また、OPPO Find N5の充電性能は有線充電ではかなり高速な80Wまで対応しています。同じくライバルのSamsung Galaxy Foldではなんと25W、前作Find N3の67Wとも着実に進化しています。また、併せて前作では対応していなかったワイヤレス充電にも対応しており、出力も専用のものを使用すれば50Wに対応しているため、充電速度でも全く不満を感じることはないでしょう。何気に10Wのリバースワイヤレス充電にも対応しているのはかなり嬉しい点です。私自身も出先でワイヤレスイヤホンや友人のスマートフォンを充電する際に非常に重宝している機能です。

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POCO X7 Proの防水防塵性能&重量

POCO X7 Proは折りたたみスマートフォンで史上初めてIPX9の防水性能に対応しているので急な土砂降りの中でも安心して使用することが可能です。注意としては防塵性能は備えていないため、塵や砂ほこりの多い環境では使用することが出来ない点です。理由としては折りたたみスマートフォンは、折りたたむ時のヒンジ部分が非常に精密に作られており、稼働部品であって異物の混入には対応できないためです。

また、重量はブラックとグリーンのプラスチック背面パネルモデルが195g、イエローのPUレザー背面パネルモデルが198gとなっています。どちらもディスプレイサイズが6.67インチであるスマートフォンとしてはかなり軽量な重量となっています。

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OPPO Find N5の生体認証&おサイフケータイ

POCO X7 Proは2D顔認証と電源ボタン式の指紋認証に対応しています。2D顔認証は非常に精度も良く、認証速度も高速で不満は感じることはないでしょう。電源ボタン式の指紋認証は、超高速で精度も素晴らしいものになっています。

また、海外モデルなので当然ですが、おサイフケータイには非対応となっていますのでおサイフケータイが欲しい方はSamsungのGalaxy Z Fold 6を選びましょう。

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OPPO Find N5の折りたたみスマートフォンでは少し高めの価格

OPPO Find N5の価格は、シンガポールモデルでメモリ16GB/ストレージ512GBモデルが27.8万円からとなっています。折りたたみスマートフォンとしては少し高額となっていますが、世界最高峰の薄さを実現した唯一無二の折りたたみスマートフォンとしてはお手軽ともいえるかもしれませんね。

メモリ/ストレージ構成価格
12GB/256GB18.5万円(中国版のみ)
16GB/512GB20.5万円(中国版)/27.8万円(2499シンガポールドル)
16GB/1TB22.5万円(中国版のみ)
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情報ソース元

公式サイトより
https://www.oppo.com/en/smartphones/series-find-n/find-n5/#section-strength

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