【スペック比較】どこが変わった?Google Pixel 10シリーズの魅力やスペックを詳しく解説!

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皆さんこんにちは。雪餅ゆきっちです。今回は、Googleから新たに登場した「Google Pixel 10」シリーズが前作のPixel 9シリーズやPixel 8シリーズからどこが変わったのか?どこが進化したのか?にフォーカスを当てて、「Google Pixel 10と型落ちで安くなったPixel 9、どっちを選べばいいの…?」、「Google Pixel 10シリーズの中でどれがおすすめ?」、「Google Pixel 10シリーズって何が進化してるの?」、「Google Pixel 6/7/8シリーズからGoogle Pixel 10シリーズに買い替えたい…」そんな人に向けて、性能・価格・特徴をしっかり比較してみました。カメラ性能やおサイフケータイに対応しているのかなどを徹底解説していきます。

皆さんこんにちは。雪餅ゆきっちです。今回はより従来のPixel 9シリーズの記事に比べて、分かりやすさに配慮して記事を書いてみました。購入を迷われている方への後押しとなる記事となれば幸いです。

Google Pixel 10シリーズのラインナップ

Google Pixel 10

標準モデルのPixel 10は、パッと見て「お、カワイイ!」ってなるような、元気でフレッシュなカラーが特徴となっています。

  • Pixel 10のカラー: 今年の新色は、紫がかった青がオシャレなIndigo(インディゴ)、鮮やかな黄色が目を引くLemongrass(レモングラス、別名リモンチェッロ)、爽やかな水色のFrost(フロスト)、そして定番のObsidian(オブシディアン)の4色 。Obsidian以外は全部新色です!  
  • Pixel 9のカラー: ちなみに去年は、Obsidian(黒)、Porcelain(白)、Peony(濃いピンク)、Wintergreen(緑)でした 。  

明らかにカラーのトーンが変わりましたよね。Pixel 9がちょっと優しくてふんわりした色合いだったのに対して、Pixel 10は「表現豊か」「フレッシュ」「ジューシー」なんて言葉がピッタリな、ハッキリした色使いになっています 。トレンドに敏感な若い世代を狙ってる感じがしますね。iPhone 17とは真逆のカラートーンを基調としたデザインになっていると感じます。

質感もポイントです。標準モデルは、背面がツヤツヤの光沢仕上げ(指紋が目立ちますが…)で、側面フレームはサラサラのマット仕上げ 。この組み合わせが、鮮やかな色をより魅力的に見せてくれてるんです。指紋はケースで隠しちゃいましょう!!(笑)

カメラユニットも後述しますが、今までProシリーズだけだった望遠カメラが新たに普通の無印モデルにも搭載されたことで、  カメラレンズも大型化しています。

Pixel 10 Pro/Pro XL:鉱物をテーマにした大人な高級感のあるカラー

Proモデルでは、標準モデルとは対照的に、高級感と落ち着きを重視したカラー戦略が取られています。いわゆる大人の上品さを重視したといえるでしょうね。

  • Pixel 10 Proのカラー
    • Moonstone (ムーンストーン):青みがかったスレートグレー
    • Jade (ジェード):真珠のような光沢を持つ淡い緑色
    • Obsidian (黒):継続
    • Porcelain (白):継続  
  • Pixel 9 Proのカラー
    • Obsidian (黒), Porcelain (白), Rose Quartz (淡いピンク), Hazel (グレーがかった緑)  

新色のJadeは「ゴールドのアクセントを持つ、柔らかなピスタチオグリーン」 、Moonstoneは「控えめながらも青みがかった色合いが興味深い」とアピールされており、鉱物のような深みと自然な風合いがProモデルならではの高級感を演出しています。  

質感は標準モデルとは逆の、マット仕上げの背面ガラス光沢(ポリッシュ)仕上げの金属フレームを採用 。マットな背面は指紋が付きにくく、しっとりとした上質な手触りを実現しています。 指紋も目立ちにくいデザインなので個人的には標準モデルにもマット仕上げを採用してほしいですね。

Google Pixel 10 Pro Fold

折りたたみモデルは、Proモデルの中から特に人気の高い2色が選ばれたそうです。

  • Pixel 10 Pro Foldのカラー:
    • Jade (ジェイド)  
    • Moonstone (ムーンストーン)  
  • Pixel 9 Pro Foldのカラー:
    • Obsidian(黒)
    • Porcelain(白)

前作までのPixel 9 Pro Fpldは、良くも悪くも無難なカラーでした。一方、今作は少しニッチなカラーに舵を切ったようです。前作まで少し派手さのあった印象が少しおとなしめのデザインになりましたね。カラー以外は大きな変更はありません。

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Google Pixel 10シリーズのディスプレイ性能は?

毎日見るものだから、ディスプレイ性能は超重要ですよね。Pixel 10シリーズは、ここもしっかり進化しています!

Pixel 10

ディスプレイサイズと解像度

ディスプレイには、6.3インチフルHD+(1,080 x 2,424)解像度の有機ELディスプレイを搭載。大きすぎず、小さすぎずといったサイズ感で手が小さめの方にはベストマッチでしょう。ベゼル幅は依然として細めですが、前作からは変わっていません。残念。下位モデルであるPixel aシリーズのような極太ベゼルではないので安心してください。(笑)また、ベゼル幅ではProモデルの方が細くなっています。

リフレッシュレート

リフレッシュレートは、60Hz~120Hzの可変式リフレッシュレートに対応していて、スクロールも滑らかです。一方、1Hz~120Hzでの可変式リフレッシュレート(LTPO)に対応している上位モデルであるProモデルなどには省電力性能では劣ります。正直少し時代遅れ感があります。

ディスプレイ輝度

ディスプレイのピーク輝度が3,000ニトに向上しています。Pixel 9の2,700ニトからさらに明るくなりました。地味ですが着実な進化を遂げています。

ディスプレイガラス

ディスプレイと背面のカバーガラスにCorning® Gorilla® Glass Victus® 2を採用しており、高い強度を誇りますが、前作からは変更されていません。下位モデルであるPixel 9aに採用されているCorning® Gorilla® Glass™ 3と比較すると圧倒的に強度が優れており、安心感があります。にしてもPixelのaシリーズはいつになったらCorning® Gorilla® Glass™ 3から進化するんでしょうか?Corning® Gorilla® Glass™ 3って2013年に発表された技術ですよ…?

Pixel 10 Pro / Pro XL

ディスプレイサイズと解像度

Pixel 10 Proのディスプレイには、6.3インチQHD+(1,280 x 2,856)解像度の有機ELディスプレイ、Pixel 10 Pro XLのディスプレイには。6.8インチQHD+(1,344 x 2,992)解像度の有機ELディスプレイを搭載しています。これらの仕様は前作と全く同じです。6.3インチは、大きすぎず、小さすぎずといったサイズ感で手が小さめの方にはベストマッチ。6.8インチはゲームや動画視聴を大迫力で楽しみたい方にオススメです。個人的には、6.3インチが携帯性と画面サイズのバランスが良くて好みです。

リフレッシュレート

Pixel 10 Pro / Pro XLのどちらも共通して1~120Hzの可変式リフレッシュレート(LTPO)に対応しています。可変幅が下位モデルに対して広く、より省電力性能に優れています。ここも前作と同様の仕様となっています。いっしょ!

ディスプレイ輝度

Pixel 10 Pro / Pro XLのディスプレイ輝度は、前モデルから着実に進化を果たしています!

Pixel 10 Pro / Pro XLは、共通してディスプレイのピーク輝度が3,300ニトに向上しています。(前作は3,00ニト)これなら真夏の屋外でも画面がよりハッキリ見えます!

ディスプレイガラス

ディスプレイと背面のカバーガラスにCorning® Gorilla® Glass Victus® 2を採用しており、高い強度を誇りますが、前作からは変更されていません。

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Pixel 10 Pro Fold

ディスプレイサイズと解像度

Pixel 10 Pro Foldのディスプレイには、内側と外側で2つのディスプレイが搭載されています。
内側のメインディスプレイには、8.0インチQHD+(2,076 x 2,152)解像度の有機ELディスプレイが、外側のカバーディスプレイには、6.4インチフルHD+(1,080 x 2,364)解像度の有機ELディスプレイが搭載されています。どちらも前作と全く同じディスプレイサイズとなっています。

リフレッシュレート

Pixel 10 Pro Foldのディスプレイには、内側と外側で2つのディスプレイが搭載されていますが、内側のメインディスプレイは1~120Hzの可変式リフレッシュレート(LTPO)に対応。一方、外側のカバーディスプレイは60Hz~120Hzの60Hz~120Hzの可変式リフレッシュレートに対応していて、スクロールも滑らかです。

ディスプレイ輝度

Pixel 10 Pro / Pro XLのディスプレイ輝度は、前モデルから着実に進化を果たしています!

Pixel 10 Pro Foldは、内側と外側のディスプレイのピーク輝度が3,000ニトに向上しています。(前作は2,70ニト)これなら真夏の屋外でも超大画面がより楽しめますね。

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Google Pixel 10シリーズのSoC(プロセッサー)性能は?

スマホの頭脳であるSoC(プロセッサー)も、今回は大きな進化を遂げています!

Pixel 10シリーズは、折りたたみモデルも含めて全モデルが新しい「Tensor G5」チップを搭載しています 。製造元が今までのSamsung 4nmプロセスからあのTSMC 3nmプロセスに変わり、最先端の3nmプロセスで作られています。ちょっと専門的ですが、要するに「 よりパワフルで、より省エネになった」ということです!

Googleによると、前の世代のTensor G4と比べて、CPU性能は平均34%アップ、AI処理を担うTPUは最大60%もパワーアップしているとのこと。これにより、アプリの起動やネットサーフィンがサクサクになるのはもちろん、Pixelならではの賢いAI機能がもっと快適に使えるようになります。

ですが、実際は…前作に搭載されていた「Tensor G4」から実動作面では大きくパフォーマンスが低下しています。

もう一度言います。特にゲームプレイなどで前作「Tensor G4」から大きくパフォーマンスが低下しています。いやなんで???と感じる方がいるのも無理はないです。かく言う私もその一人でした。落ち着いて聞いてください。マジです。 ですが、今回の「Tensor G5」がそういった悪い意味でヤバすぎる性能に陥ってしまっているのには、明確な理由があります。それはなぜか。

かなりマニアックな話ではありますが、内部のGPUチップが一般的に多く採用されているARM Maliではなく、採用例がほとんどないPowerVRに変更されてしまっているためです。

直近でのPowerVR採用プロセッサーは、2017年にAppleから登場したiPhone 7/iPhone 7 Plusに搭載されていた“Apple A10 Fusion”チップになります。Androidスマートフォン系統のプロセッサーでは、Helio P22,A25,G25,G35あたりのいわゆるローエンド帯に分類されるプロセッサーくらいです。そもそもの採用プロセッサーが少ないこと。それは主に重量級のゲームからの最適化がされにくい要因になります。採用プロセッサーが多い=利用するユーザーも多いため、当然、開発者側はユーザー数の多いプロセッサーへの最適化を優先します。スマートフォンゲームにおいてゲーム開発者側などが行う最適化は決して目をそらすことのできない重要な要素になっています。最適化次第でゲームプレイに関しての発熱や電池消費、フレームレートなどの快適さが180°変わってきます。

今までもPixelはあまりゲームには適していない、得意でないと言われていましたが、今作は正直論外レベルです。今作、Pixel 10シリーズはゲームプレイといった用途に関しては、前作Pixel 9シリーズから進化どころか退化してしまっているのが現状です。なぜ急にGPUチップをPowerVRに変更してしまったのか全く理解できません。あまり声を大にして言いたくはありませんが、重量級のゲームプレイには全く向いていません。ゲームの快適さだけで言ってしまえばミドルレンジスマホ並みかそれ以下です。どれくらいPixel 10シリーズが重量級ゲームに弱いかは、はやぽんさん(https://x.com/Hayaponlog)が詳しく検証されているので、参考までに…



結論ですが、原神や崩壊スターレイル、ゼンレスゾーンゼロ、鳴潮などのゲームをされる方は、おとなしくiPhoneかGalaxy、Xperiaを選んでおきましょう。

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Google Pixel 10シリーズのカメラ性能はどう?

Pixelといえばカメラ!カメラ!カメラ!ですが…正直今作はマイナーアップデートといえる進化幅といえるかもしれません。

Google Pixel 10

一番のニュースは、標準モデルのPixel 10に、ついに望遠カメラが搭載されたこと! これまでProモデルだけの特権だった光学5倍ズームが、標準モデルでも使えるようになったんです。これは嬉しい!

一方で、これまでProモデルと共通して採用されていたメインの広角カメラが大幅にスペックダウンしており、今まで1/1.3インチ➡1/2インチに大幅にサイズダウン。また、超広角カメラも1/2.55インチ➡1/3インチに大幅にサイズダウンしてしまっています。望遠カメラが新たに搭載されたことにより、撮れる写真のレパートリーはより多彩になりましたが、撮れる写真の品質自体は劣化してしまっています。今までいわゆる無印シリーズはProモデルの弱体化モデル、望遠が省かれたモデルといった路線でしたが、今作からは廉価モデルのaシリーズの強化も出るといった路線に大幅変更されてしまっている次第です。

スクロールできます
Pixel 10Pixel 9Pixel 9a
メイン広角1x(24mm)
5000万画素
ISOCELL GN8
(1/2インチ)
F値 f/1.7
1x(24mm)
5000万画素
ISOCELL GNK
(1/1.3インチ)
F値 f/1.68
1x(24mm)
5000万画素
ISOCELL GN8
(1/2インチ)
F値 f/1.7
超広角0.6x(13mm)
1300万画素
IMX712
(1/3.1インチ)
F値 f/2.2
0.5x(12mm)
4800万画素
IMX858
(1/2.55インチ)
F値 f/1.7
0.6x(13mm)
1300万画素
IMX712
(1/3.1インチ)
F値 f/2.2
望遠5x(120mm)
ペリスコープ望遠
1080万画素
ISOCELL 3J1
(1/3.2インチ)
F値 f/3.1
非搭載非搭載
光学相当品質
ズーム倍率
0.6x/1x/5x
/10x(光学相当)
0.5x/1x
/2x(光学相当)
0.6x/1x
最大ズーム倍率最大20倍の
超解像ズーム
最大8倍の
超解像ズーム
最大8倍の
超解像ズーム

最大20倍の超解像ズームで、遠くの被写体もキレイに撮れますが、Pixel 10 Pro/Pro XLの5倍ペリスコープ望遠カメラと同じものではないため、ハードウェア的に劣るため、画質は劣ります。
※赤マスが今作、太字が優れている点

Google Pixel 10 Pro / Pro XL

今年のPixel 10 Pro/Pro XLは、大きなハードウェア面での進化はほとんどないものの、ソフトウェア面で若干の進化が見られています。目玉機能としては、生成AIを使用した最大100倍の超解像ズーム Proが新搭載されています。さらに、AIが写真の撮り方や構図をアドバイスしてくれる「カメラコーチ」なんてありそうでなかった一風変わった機能も搭載しています。

スクロールできます
Pixel 10 Pro
/Pro XL
Pixel 9 Pro
/Pro XL
Pixel 10
メイン広角1x(24mm)
5000万画素
ISOCELL GNK
(1/1.3インチ)
F値 f/1.68
1x(24mm)
5000万画素
ISOCELL GNK
(1/1.3インチ)
F値 f/1.68
1x(24mm)
5000万画素
ISOCELL GN8
(1/2インチ)
F値 f/1.7
超広角0.5x(12mm)
4800万画素
IMX858
(1/2.55インチ)
F値 f/1.7
0.5x(12mm)
4800万画素
IMX858
(1/2.55インチ)
F値 f/1.7
0.6x(13mm)
1300万画素
IMX712
(1/3.1インチ)
F値 f/2.2
望遠5x(120mm)
ペリスコープ望遠
4800万画素
IMX858
(1/2.55インチ)
F値 f/2.8
5x(120mm)
ペリスコープ望遠
4800万画素
IMX858
(1/2.55インチ)
F値 f/2.8
5x(120mm)
ペリスコープ望遠
1080万画素
ISOCELL 3J1
(1/3.2インチ)
F値 f/3.1
光学相当品質
ズーム倍率
0.5x/1x/2x(光学相当)
/5x/10x(光学相当)
0.5x/1x/2x(光学相当)
/5x/10x(光学相当)
0.6x/1x/5x
/10x(光学相当)
最大ズーム倍率最大100倍の
超解像ズーム
最大30倍の
超解像ズーム
最大20倍の
超解像ズーム

※赤マスが今作、太字が優れている点

Google Pixel 10 Pro Fold

折りたたみモデルは、正直あまりカメラ性能は強くはありません。

スクロールできます
Pixel 10 Pro FoldPixel 9 Pro FoldGalaxy Z Fold 7
メイン広角1x(24mm)
4800万画素
IMX767
(1/1.73インチ)
F値 f/1.7
1x(24mm)
4800万画素
IMX767
(1/1.73インチ)
F値 f/1.7
1x(23mm)
2億画素
ISOCELL HP2
(1/1.3インチ)

F値 f/1.7
超広角0.5x(11mm)
1050万画素
ISOCELL 3LU
(1/3.4インチ)
F値 f/2.2
0.5x(11mm)
1050万画素ISOCELL 3LU
(1/3.4インチ)
F値 f/2.2
0.5x(12mm)
1200万画素
IMX564
(1/2.55インチ)

F値 f/2.2
望遠5x(120mm)
ペリスコープ
1080万画素ISOCELL 3K1
(1/3.94インチ)
F値 f/3.1
5x(120mm)
ペリスコープ
1080万画素ISOCELL 3K1
(1/3.94インチ)
F値 f/3.1
3x(67mm)
1080万画素
ISOCELL 3K1
(1/3.94インチ)
F値 f/2.4
光学相当品質
ズーム倍率
0.5x/1x/5x
/10x(光学相当)
0.5x/1x/5x0.5x/1x
/2x(光学相当)/3x
最大ズーム倍率最大20倍の
超解像ズーム
最大20倍の
超解像ズーム
最大20倍の
超解像ズーム

超解像ズームは最大20倍まで対応しており、遠くの景色もくっきり撮影できますが、Pixel 10、Pixel 10 Pro/Pro XLに搭載されている5倍の望遠カメラには画質は大きく劣ります。広角カメラに関してはスタンダードモデルのPixel 10と比較して、若干スペックでは優位です。折りたたみスマホ、フォルダブルスマホとしては、5倍のペリスコープ望遠カメラを搭載している点がアドバンテージといえますが、競合のGalaxy Z Fold 7と比較すると全体的に一歩、カメラ性能では劣っているといえるでしょう。

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Google Pixel 10シリーズのバッテリー性能は?

毎日使うスマホだから、バッテリー持ちは気になりますよね。Pixel 10シリーズは、全モデルでバッテリー容量がしっかりアップしています!

Google Pixel 10

  • 4,970mAh (Pixel 9は4,700mAh)

Google Pixel 10 Pro

  • 4,870mAh (Pixel 9 Proは4,700mAh)

Google Pixel 10 Pro XL

  • 5,200mAh (Pixel 9 Pro XLは5,060mAh)

Google Pixel 10 Pro Fold

  • 5,015mAh (Pixel 9 Pro Foldは4,650mAh)

省エネになったTensor G5チップと合わせて、電池持ちの観点では一日中安心して使えそうです。充電速度も向上していて、特にPro XLは最大25Wのワイヤレス充電に対応しています 。   

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Google Pixel 10シリーズの防水防塵性能や重量は?

アクティブに使うなら、タフさも大事。Pixel 10シリーズは、全モデルでIP68等級の防水・防塵性能に対応しています。これは、うっかり水に濡らしたり、砂がかかったりしても安心なレベルです。

特にPixel 10 Pro Foldは、折りたたみスマホとして初めてIP68に対応したのが大きな進化でしょうか。(実際には防塵性能は9 Pro XLと変わらずほぼ皆無とか…?)   

重量は、バッテリー容量アップなどの影響で少しだけ重くなりました。コンパクトモデルが軒並み200gの大台に乗ってしまいました…w
特にPixel 10 Pro Fold君は重すぎですw競合のGalaxy Z Fold 7は215gなのに…
Pixel 10 Pro Foldは、折りたたみ機構のヒンジに初めてギアレスヒンジを採用したようなのでそれも一因だと思います。

  • Pixel 10204g (Pixel 9は198g)
  • Pixel 10 Pro207g (Pixel 9 Proは199g)
  • Pixel 10 Pro XL232g (Pixel 9 Pro XLは221g)    
  • Pixel 10 Pro Fold258g    

この数グラムの重さは、バッテリー持ちの向上や便利な磁石機能を手に入れるための「進化の重み」と言えるでしょう!(とはいえ折りたたみは重すぎ)

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Google Pixel 10の価格は?

最後に、気になるお値段です!今回はGoogle Japanストアでの価格をまとめてみました。正直、劣化した部分もかなり多い今作でこの価格は割高とも感じます。なにより、この価格でゲームが快適に遊べないのは正直どうかと思いますね。

  • Pixel 10
    • 128GBモデル: 128,900円    
    • 256GBモデル: 143,900円    
  • Pixel 10 Pro
    • 256GBモデル: 174,900円    
    • 512GBモデル: 194,900円    
  • Pixel 10 Pro XL
    • 256GBモデル: 192,900円    
    • 512GBモデル: 212,900円    
  • Pixel 10 Pro Fold
    • 256GBモデル: 267,500円    
    • 512GBモデル: 287,500円    
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情報ソース元

Google Japanストア
https://store.google.com/jp/category/phones?hl=ja

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