【2026年】災害時に頼れる!日本製のソーラーモバイルバッテリーおすすめ3選

「もしもの災害に備えて、ソーラー充電できるモバイルバッテリーが欲しい」「でも、怪しい海外製は怖いから日本製が良い」
そう考えて探し始めたものの、Amazonなんかで調べても中国製のスポンサーばかりだったりします。
実は、結論から言ってしまえばモバイルバッテリーの世界では「純国産(部品から組み立てまで全て日本)」という製品はほぼ存在しません。しかし、「日本のメーカーが設計・管理し、日本の厳しい安全基準(PSE)をクリアした日本ブランド製品」はあります。これらはサポートも日本語で受けられるため、防災用品としての安心感が違います。
この記事では、数ある製品の中から信頼できる日本企業のソーラーバッテリーを厳選し、タイプ別に分かりやすく解説します。
⚠️ 買う前に知っておきたい「ソーラー充電」の真実
おすすめ商品を見る前に、ひとつだけ重要な注意点があります。それは「ソーラー充電のスピード」です。
- スマホサイズの一体型: 太陽光だけで満充電にするには、数日〜1週間かかります。「あくまで緊急時の補助(数%回復すればラッキー)」と考えてください。
- パネルが独立したタイプ: 広いパネルを使えば、1日でスマホ1〜2台分の電気を作れます。「本気で電気を自給自足したい」ならこちらです。
この違いを理解した上で、あなたの目的に合ったものを選びましょう。
ソーラー充電器を販売している日本企業
| 企業名 | 本社所在地・拠点 | 製造・事業形態 | 説明 |
| 多摩電子工業 | 神奈川県川崎市麻生区 東京都町田市 | 車載・コンビニチャネルに強み | ソーラー充電器 や折りたたみ式モデル を展開。実用重視のデザイン。 |
| 株式会社オウルテック | 神奈川県海老名市 | 「メーカー」としての自負 全工程自社管理 | 神奈川県海老名市に本社。企画から品質管理まで「ものづくり」の全工程に関与することを強調。リン酸鉄採用 。 |
| 株式会社エアージェイ (Air-J) | 東京都国立市 | 高機能・アウトドア志向 | IPX4防水 、LED照明付きなど、防災・アウトドア用途に特化 |
| 株式会社カシムラ | 東京都足立区 | カー用品・モバイル周辺 | ジャンプスターターや保護機能重視のモバイルバッテリー 。 |
タイプ別おすすめモデル3選
1. 【毎日持ち歩けるお守り】エアージェイ (Air-J)
「防災ポーチに入れておきたい」「雨に濡れても大丈夫なタフさが欲しい」あなたへ
スマートフォンアクセサリーでおなじみの日本メーカー「エアージェイ」の製品です。最大の特徴は、アウトドア仕様の頑丈さと防水性能。これ一台あれば、災害時の「明かり(LEDライト)」と「予備電力」を確保できます。
株式会社エアージェイ (日本企業)
- メーカー: 株式会社エアージェイ
- 製品名: ソーラー&モバイルバッテリー 20000mAh
- 型番: MB-SO20000
株式会社エアージェイは東京都国立市富士見台2-24-8 エアージェイビルに本社を置く日本の会社です。ただ日本で設計製造しているわけではないようです。海外で設計生産されている商品を自社のオリジナルブランドとして販売するいわゆる”OEM”というものです。
そのため、日本製ではありませんが、安全性に問題がないものをOEMとして販売していると考えられますし、カスタマーサポートの面でも、無名の中華メーカー品を購入するよりは、安心できます。
📝 かんたんスペック
| 項目 | 内容 |
| バッテリー容量 | 20,000mAh (スマホ約4〜6回分) |
| ソーラー充電力 | ▲ 控えめ(最大2W:満充電には時間がかかります) |
| 耐久性 | ◎ 防水・防塵対応 (IPX4) |
| 便利機能 | LEDライトパネル、SOS点滅モード |
| 参考価格 | 5,000円 〜 7,000円前後 |
💡 ここがポイント!
- 水に強い: 雨の中での避難や、アウトドアでの急な悪天候でも壊れにくい設計です。
- LEDライトが便利: 背面のLEDパネルは面で光るため、停電時の懐中電灯代わりになります。
- 注意点: ソーラーパネルが小さいので、普段はコンセントから充電しておき、ソーラーは「いざという時のバッテリー長持ち機能」として使いましょう。
2. 【アウトドア派のハイブリッド】磁気研究所 (HIDISC)
「キャンプや登山でも使いたい」「一体型でも、もう少し早く充電したい」あなたへ
記録メディアなどで有名な「HIDISC」ブランドの製品です。折りたたみ式のパネルを4枚搭載しており、通常の一体型よりも効率よく太陽光を取り込めます。パタパタと折りたためばスマホサイズになるので、持ち運びも苦になりません。
株式会社磁気研究所(日本企業)
株式会社磁気研究所は東京都千代田区神田佐久間町に本社を置く日本の会社です。「HIDISC」というブランドで、CD-RやDVD-Rなどの記録メディアを長年扱っていることで知られています。 こちらも日本国内の自社工場で製造しているわけではなく、海外(主に中国)の工場で生産された製品を輸入・販売するファブレス(OEM)形態をとっています。 そのため「Made in China」ではありますが、長年PC周辺機器を扱ってきた実績があり、日本の安全基準(PSE)への適合もしっかり管理されています。日本語のパッケージやサポートがあるため、海外直輸入のノーブランド品のようなリスクは低いと言えます。
📌 製品情報
- メーカー: 株式会社磁気研究所 (HIDISC)
- 製品名: ソーラーパネル4面搭載 急速充電モバイルバッテリー
- 型番: HD4-MBTCD20WSP4L10BK
📝 かんたんスペック
| 項目 | 内容 |
| バッテリー容量 | 10,000mAh (スマホ約2〜3回分) |
| ソーラー充電力 | ◯ 普通(最大6W:パネル4枚で効率アップ) |
| 充電スピード | ◎ 急速充電(PD20W)対応 |
| 携帯性 | ◯ 折りたためばコンパクト、吊り下げフック付き |
| 参考価格 | 5,500円前後 |
💡 ここがポイント!
- パネル4枚の威力: 1枚だけのタイプに比べて、単純計算で3〜4倍の発電能力があります。
- 急速充電対応: コンセントから充電するときや、スマホへ給電するときもスピーディーです。
- 吊り下げ可能: カラビナなどでリュックやテントにぶら下げて充電できます。
3. 【本気の防災備蓄】エレコム (ELECOM) セット
「自宅避難で長期間耐えたい」「家族のスマホも充電したい」あなたへ
PC周辺機器の大手「エレコム」の製品です。こちらはバッテリーを内蔵していない**「発電専用パネル」と、「通常のモバイルバッテリー」を組み合わせて使います。実はこれが、プロが選ぶ最も効率的で長持ちする**方法です。
エレコム株式会社(日本企業)
エレコム株式会社は大阪市中央区に本社を置く、PC周辺機器の日本最大手メーカーです。 エレコムも自社工場を持たない「ファブレスメーカー」であり、実際の製造拠点は中国などが中心です(Made in China)。しかし、単なる既存品のラベル貼り替え(OEM)とは異なり、日本国内で独自の企画・開発を行い、厳しい品質基準に基づいて製造を委託・管理しています。 製造国こそ日本ではありませんが、製品の設計思想や品質管理体制は「日本基準」であり、国内サポート網も充実しているため、信頼性は非常に高いと言えます。
📌 製品情報 (2つを組み合わせて使用)
- ソーラー充電器 (パネル):
- 製品名: モバイルソーラー充電器 21W
- 型番: MPA-S01BK
- 推奨モバイルバッテリー (別売):
- 製品名: モバイルバッテリー 20000mAh (まとめてチャージ対応)
- 型番例: DE-C64-20000WH など
📝 かんたんスペック (パネル部 MPA-S01BK)
| 項目 | 内容 |
| バッテリー | なし(別売りのバッテリーを繋いで使います) |
| ソーラー充電力 | ◎ パワフル(最大21W:条件が良ければ実用的) |
| 使い勝手 | パネルのポケットにバッテリーを収納可能 |
| 耐久性 | バッテリー内蔵型より熱に強く、長寿命 |
| 参考価格 | 7,000円 〜 10,000円前後 (パネルのみ) |
💡 ここがポイント!
- 圧倒的な発電力: 条件が良ければ、1日で20,000mAhのバッテリーを満タン近くまで充電できるポテンシャルがあります。
- 安全・長寿命: 真夏の炎天下にバッテリーを放置するのは危険ですが、このタイプなら「パネルは日向、バッテリーは日陰(ポケット内)」に置けるので安全です。
- 買い替えがお得: バッテリーが劣化しても、パネルはずっと使い続けられます。
結局、どれを選べばいい?
迷ったら、ご自身のライフスタイルに合わせて以下のように選んでみてください。
- カバンに入れっぱなしで安心したい 👉 エアージェイ (Air-J) の一体型モデル
- キャンプにも持っていきたい 👉 HIDISC の折りたたみパネル搭載モデル
- 自宅にしっかり備蓄したい 👉 エレコム (ELECOM) のパネル分離型 + 大容量バッテリー
「日本製(日本ブランド)」を選ぶことは、万が一のトラブルの際に**「日本語で問い合わせができる」「日本の安全基準で作られている」**という大きな安心に繋がります。ぜひ、あなたの生活に合った一台を見つけてください。


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