【レビュー】HAYLOU S40 1万円以下最有力コスパ候補モンスター!

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皆さんこんにちは。雪餅ゆきっちです。 今回は、久しぶりのオーディオ製品のレビューになりますが、少し趣向を変えてワイヤレスヘッドホンのレビューをお届けします!

これまで多数の有線イヤホンの「音質」を徹底的に掘り下げてきましたが、今回のHAYLOU S40は、なんとワイヤレスヘッドホンとしてはかなりリーズナブルな価格である1万円以下の価格帯での製品となります!HAYLOUがどのような回答を用意したのか、さっそく徹底的にレビューしていこうと思います!!

なお、今回はHAYLOU Japan様(https://x.com/hayloujapan?s=20)より製品をご提供いただきました。これまでのレビュー記事同様、製品提供以外の金銭の授受や内容に関する指示などは一切ございません。エンジニア志望の学生として、オーディオオタクの視点で、私が感じたままのありのままの感想で忖度なしにレビューしていきます!

HAYLOU S40のレビューまとめ!

HAYLOU S40

総合評価
4.7
音質評価
4.6
メリット
40mm+20mm 同軸デュアルドライバー:低域の沈み込みと高域の煌めきを、物理的にドライバーを分けることで低価格帯ながら、高い次元で両立している。
アンダー1万円でLDAC対応:この価格帯で有線接続時、無線接続時の両方でハイレゾ再生に対応している。
かなり自然な外音取り込み(パススルー):この価格帯にありがちな機械的な強調感がなく、周囲の音が驚くほど自然に聞こえます。ただし、収音音量は全体的に控えめ。周囲の音を増幅するというよりは、ヘッドホンをしていない時の聞こえ方に近づけるナチュラルな特性です。
着脱式の外付けマイクが付属:これがゲーム時に大活躍します。口元にマイクを持ってこれるので、内蔵マイクよりも声が圧倒的に近くなり、聞き取りやすさが劇的に向上します。ボイチャをしながらのプレイも非常に快適でした!
アンダー1万円でUSB Type-Cでの有線接続に対応:これが地味に超便利!万が一のバッテリー切れでも、Type-Cケーブル1本でスマホやPCなどとデジタル接続してそのまま音楽を楽しめます。遅延を極限まで抑えたい音ゲーや動画編集時にも重宝します!
「クイック会話モード」が超便利:右側のハウジングを手のひらで覆うだけで、外音取り込みに切り替わると同時に、音楽の音量も自動で下がります。手を離せば即座に元の音量に戻れるため、レジや駅のアナウンス時に超便利!
圧倒的なバッテリーライフ:最大90時間(ANC OFF時)のスタミナは、週に一度の充電ですら過剰に感じるほど。10分の充電で5時間使える急速充電もデカい。
長時間でも疲れない「もっちり」装着感:イヤーパッドが非常に柔らかく、眼鏡でも快適な装着感!
デメリット
ノイズキャンセリングは控えめ:公称-50dBの数値から期待するような「無音の静寂」ではありません。高域の音は残りやすく、あくまで音楽視聴の妨げになる低域のロードノイズを軽減し、リスニング環境を整えることに主眼を置いたアプローチだと感じました。
外音コントロールのサイクル設定が不可:モード切り替え時に必ず「OFF(パッシブ)」を挟んでしまいます。アプリ側で「ANC ↔ 外音取り込み」の2択に絞る設定ができないため、頻繁に切り替える人には少し手間に感じるポイント!アップデートでの改善に期待!
ソフトウェア側の制約:LDAC接続をオンにすると、マルチポイントや空間オーディオ、低遅延モードが使えなくなる仕様があり、ここはトレードオフが必要になってしまう…
アプリの使い勝手:専用アプリ「HAYLOU SOUND」は会員登録が必要だったり、UIに少し癖があったりと、ハードウェアの出来が良いだけに少し惜しく感じます。
✨ こんな人にオススメ!
「予算は抑えたい、でも音質(LDAC)もノイキャンも妥協したくない」欲張りな人
FPSや格ゲーなどで、クリアなボイスチャットを重視したいゲーマー
スマホやPCのType-C端子から、有線・無線をシームレスに使い分けたい人
スマホ2台持ちや、PCとスマホを併用して作業するマルチタスク派
眼鏡ユーザーで、ヘッドホンの圧迫感に悩んできた人
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まずはHAYLOU S40のカタログスペックを見ていこう!

製品名HAYLOU S40
ドライバー構成40mm + 20mm 同軸デュアルダイナミックドライバー(2DD)
ANC性能最大 -50dB(ハイブリッドANC Pro)
Bluetoothバージョン6.0(最新規格で接続がさらに安定!)
対応コーデックLDAC / AAC / SBC
マルチポイント接続対応 (2台まで、LDAC接続とは併用不可)
連続再生時間約90時間(ANC OFF)/ 約60時間(ANC ON)
充電時間約2.5時間
急速充電10分の充電で5時間の再生
重量約287g
その他の機能360°空間オーディオ、マルチポイント、着脱式マイク
定価7,989円

注目すべきは、この価格で同軸デュアルドライバーを採用している点です。低域と中高音域を別々のドライバーに担当させることで、低価格な価格のヘッドホンながらにこの価格帯では実現が難しい音質を実現しているようです!

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いざ開封の儀!

いよいよパッケージを開封していきます!パッケージはヘッドホン本体の画像がプリントされており、製品の特長などがプリントされています。技適マーク番号などもしっかりと記述されていますね。

パッケージ内容は、ヘッドホン本体、充電用とデジタル接続用を兼ねたType-Cケーブル、外付けマイク、説明書が付属しています。(ケーブルに関しては巻き直しているため、少々荒れております。)

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HAYLOU S40の本体デザインは?

HAYLOU S40のデザインは、多種多様な意匠を凝らしたヘッドホンが登場している2026年の昨今でも、非常にミニマルかつ「道具」としての機能美を追求したモダンな外観を採用しています。

筐体全体の素材には、質感の高いマット仕上げの樹脂素材が採用されています。手に持った瞬間に伝わるのは、ずしりとした質量感ではなく、約287gという数値以上の「軽やかさ」です。金属のような冷ややかな触感はありませんが、指紋や皮脂汚れが目立ちにくいさらさらとした表面処理は、大学の講義や研究室で毎日ガシガシ使い倒す実用機として、非常に理にかなった選択だと言えるでしょう。

特筆すべきは、ハウジング中央に大胆に配置された「H」のロゴデザインです。光の当たり方で表情を変えるこの意匠は、シンプルながらもしっかりとした個性を主張しています。

装着感に直結するイヤーパッドとヘッドバンドの内側には、非常に柔軟性の高い低反発素材が使われており、触ると「もっちり」とした感触があります。この柔らかさが、眼鏡をかけたままの僕の耳にも優しくフィットし、長時間のリスニング体験でも耳が痛くなりにくい快適な装着感を実現しています。

可動部に関しても、ハウジングを90度回転させられるスイベル機構が搭載されており、首にかけた際のおさまりも抜群です。右側のハウジングには操作ボタンやUSB Type-Cポート、そして今回の大きな特徴である「着脱式ブームマイク」の差し込み口が機能的に集約されています。左側のハウジングには特になにも配置されていません。

HAYLOU S40は「徹底した軽量化と快適な素材選び」によって、日常のリスニング体験をより軽快にするためのデザインへと昇華されていると感じました。

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HAYLOU S40のノイズキャンセリング&外音取り込み性能は?

HAYLOU S40

ノイズキャンセリング性能
3.8
外音取り込み性能
4.3

HAYLOU S40のノイズキャンセリング性能に関しては少し控えめな印象です。-50dBの数値から期待するような「無音の空間」ではなく、あくまで音楽視聴を邪魔する低域のノイズを軽減することに主眼を置いたアプローチだと感じました。中高音域に関しての遮音性に関しては上位価格帯の製品には明確に劣っていると感じました。効いているかわからないレベルではないのでご安心を。特に電車内での恩恵を大きく感じました。

外音取り込み機能に関しては、一言でいうと「驚くほど自然だが、音量は控えめ」。 周囲の音がそのまま耳に届くような感覚で、強調しすぎないナチュラルな特性です。さらに右側のハウジングを覆うと、外音取り込みがオンになりつつ音楽の音量が自動で下がる「クイック会話モード」が超便利。瞬時に外の音を取り込める機能の恩恵はイヤホン以上に大きいなと感じました。

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いよいよHAYLOU S40の音質を聴いていく!

いよいよHAYLOU S40の音質をじっくり評価していきます!
まずは、手持ちのASUS Zenfone 11 UltraにLDAC接続して聴いていきます! スマートフォンに接続すると、開発者オプションからも最大ビットレートでの接続が確認できました。この価格帯でしっかりとLDACの恩恵を受けられるのは、Androidユーザーとしては嬉しいポイントですね。

まずは、手持ちの ASUS Zenfone 11 UltraLDAC 接続して聴いていきます! スマートフォンに接続すると、開発者オプションからも最大ビットレートでの接続が確認できました。この価格帯でしっかりとLDACの恩恵を受けられるのは、Androidユーザーとしては嬉しいポイントですね。

本機の音質傾向は、標準のAAC/SBCモードと「LDAC」スイッチを有効にした高音質モードで、かなーり印象が異なります。

🎧 音質チャート (アンダー1万円基準) AAC接続時

低音域4.2中音域3.9高音域4.1解像度3.9音場4.0
4.2
低音域
3.9
中音域
4.1
高音域
3.9
解像度
4.0
音場
音の傾向
狭い
広い
暖色寄り
寒色寄り
解像度重視
余韻重視
繊細
迫力
楽器寄り
ボーカル寄り

📊 周波数バランス

-6-30+3+6強い弱い 重低音低音中低音中音中高音高音超高音

AAC接続時 こちらはかなりウォーム寄りで、ややゆったり目のサウンドに変化します。女性ボーカルの高音なども綺麗に鳴り、籠もるような印象は無く自然ですが、同時に適度にエッジがとれた「まろやかさ」があります。聴き疲れしにくく、動画視聴などと非常に相性が良い印象ですね。ただ、全体の解像度や高音域の表現はLDAC接続には及びません。

🎧 音質チャート (アンダー1万円基準) LDAC接続時

低音域4.5中音域4.2高音域4.3解像度4.3音場4.3
4.5
低音域
4.2
中音域
4.3
高音域
4.3
解像度
4.3
音場
音の傾向
狭い
広い
暖色寄り
寒色寄り
解像度重視
余韻重視
繊細
迫力
楽器寄り
ボーカル寄り

📊 周波数バランス

-6-30+3+6強い弱い 重低音低音中低音中音中高音高音超高音

LDAC接続時 一言で言えば 「同軸デュアルドライバーの恩恵をフルに活かした、適度な温かみを維持しつつ見通しが向上したスッキリサウンド」 です。全体としては中低域寄りの弱ドンシャリですが、20mmのツイーターが独立しているおかげか、高域のきらめきが他の帯域に埋もれず、非常にクリアに耳に届きます。ニュートラル寄りの傾向が好みの方は、間違いなく「LDAC」接続一択となるでしょう。

Type-Cデジタル接続時 こちらの音質に関してはLDAC接続時とほぼ同様の印象を受けました。ですがわずかに高音域の解像度でLDAC接続時に比べて優位な印象も受けました。

解像度に関しても非常に高い印象で、価格が倍以上する EDIFIER WH-950NB Gen 2 に肉薄する勢いを感じます。流石に音の繋がりの滑らかさでは一歩譲る場面もありますが、音の元気良さや「聴いていて楽しい」感覚はS40の方が勝っているかもしれません。音場はヘッドホンらしく広めで、低域は柔らかくも芯があり、横に広がりながら奏でる印象です。

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専用アプリ「Haylou Sound」と充実の機能面をチェック!​

HAYLOU S40を使い倒すなら、専用アプリ「Haylou Sound」の導入は必須です。ここでは、実際に使ってみて感じたアプリの操作感や、ガジェット好きに刺さる機能面について深掘りしていきます。

アプリでできることのカスタマイズの幅は広いが...

アプリをインストールしてデバイスを登録すると、以下のような設定が可能になります。​ノイズキャンセリングのモード切り替え(ANC / 外音取り込み / 標準)​イコライザー設定(プリセット選択やカスタムEQ)​低遅延(ゲーム)モードのON/OFF​LDACの有効化スイッチ​ファームウェアアップデート​ただし、アプリを使用するには会員登録(アカウント作成)が必要で、UIも少し独特なため、最初は戸惑うかもしれません。また、デメリットでも触れた通り、ノイキャンの切り替えサイクルから「OFF」を外すといった細かなカスタマイズができない点は、今後のアップデートでの改善を期待したいところです。

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HAYLOU S40のレビューまとめ!

HAYLOU S40

総合評価
4.7
音質評価
4.6
メリット
40mm+20mm 同軸デュアルドライバー:低域の沈み込みと高域の煌めきを、物理的にドライバーを分けることで低価格帯ながら、高い次元で両立している。
アンダー1万円でLDAC対応:この価格帯で有線接続時、無線接続時の両方でハイレゾ再生に対応している。
かなり自然な外音取り込み(パススルー):この価格帯にありがちな機械的な強調感がなく、周囲の音が驚くほど自然に聞こえます。ただし、収音音量は全体的に控えめ。周囲の音を増幅するというよりは、ヘッドホンをしていない時の聞こえ方に近づけるナチュラルな特性です。
着脱式の外付けマイクが付属:これがゲーム時に大活躍します。口元にマイクを持ってこれるので、内蔵マイクよりも声が圧倒的に近くなり、聞き取りやすさが劇的に向上します。ボイチャをしながらのプレイも非常に快適でした!
アンダー1万円でUSB Type-Cでの有線接続に対応:これが地味に超便利!万が一のバッテリー切れでも、Type-Cケーブル1本でスマホやPCなどとデジタル接続してそのまま音楽を楽しめます。遅延を極限まで抑えたい音ゲーや動画編集時にも重宝します!
「クイック会話モード」が超便利:右側のハウジングを手のひらで覆うだけで、外音取り込みに切り替わると同時に、音楽の音量も自動で下がります。手を離せば即座に元の音量に戻れるため、レジや駅のアナウンス時に超便利!
圧倒的なバッテリーライフ:最大90時間(ANC OFF時)のスタミナは、週に一度の充電ですら過剰に感じるほど。10分の充電で5時間使える急速充電もデカい。
長時間でも疲れない「もっちり」装着感:イヤーパッドが非常に柔らかく、眼鏡でも快適な装着感!
デメリット
ノイズキャンセリングは控えめ:公称-50dBの数値から期待するような「無音の静寂」ではありません。高域の音は残りやすく、あくまで音楽視聴の妨げになる低域のロードノイズを軽減し、リスニング環境を整えることに主眼を置いたアプローチだと感じました。
外音コントロールのサイクル設定が不可:モード切り替え時に必ず「OFF(パッシブ)」を挟んでしまいます。アプリ側で「ANC ↔ 外音取り込み」の2択に絞る設定ができないため、頻繁に切り替える人には少し手間に感じるポイント!アップデートでの改善に期待!
ソフトウェア側の制約:LDAC接続をオンにすると、マルチポイントや空間オーディオ、低遅延モードが使えなくなる仕様があり、ここはトレードオフが必要になってしまう...
アプリの使い勝手:専用アプリ「HAYLOU SOUND」は会員登録が必要だったり、UIに少し癖があったりと、ハードウェアの出来が良いだけに少し惜しく感じます。
✨ こんな人にオススメ!
「予算は抑えたい、でも音質(LDAC)もノイキャンも妥協したくない」欲張りな人
FPSや格ゲーなどで、クリアなボイスチャットを重視したいゲーマー
スマホやPCのType-C端子から、有線・無線をシームレスに使い分けたい人
スマホ2台持ちや、PCとスマホを併用して作業するマルチタスク派
眼鏡ユーザーで、ヘッドホンの圧迫感に悩んできた人

結論として、このHAYLOU S40は「1万円以下の予算で、LDAC・デュアルドライバー・強力な利便性をすべて手に入れたい欲張りな人」にとって、現状これ以上の選択肢はないと言える一台です!!​上位機種と比べれば質感こそ劣りますが、機能の詰め込み具合と実用性の高さはまさに「価格破壊」。メイン機としてはもちろん、ラフに使える「最強のサブ機」を探しているマニアの方にも全力でおすすめできます!!

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