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【レビュー】スタンドの性能がすごい!白統一の27インチWQHDモニターを1か月間使ってみた。JN-IPS27WQHDR-C65W-FLD-T JAPANNEXT

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JAPANNEXTからあらたに発売されたホワイトモニター「JN-IPS27WQHDR-C65W-FLD-T」。今までよりもアップデートされ、スタンドなど特徴的な部分も追加されている魅力的な27インチWQHDモニターをレビューしていきます!

JN-IPS27WQHDR-C65W-FLD-TをJAPANNEXT様より製品を貸与していただきました。

【外観】3辺フレームレス設計で前面は超シンプル

JN-IPS27WQHDR-C65W-FLD-Tの外観はとてもスタイリッシュな設計に仕上がっています。

前面は3辺フレームレス設計を採用しています。下の画面非表示領域はフレームレスではな太めですが、なんとロゴがありません。めっちゃいいと思います。

ちなみに背面はJAPANNEXTのロゴは中心上部分に入るシンプルな見た目、どんなデスクにも似合いそうです。

上の写真ではロゴが見えにくいかもしれませんが、

白の背面に白銀色の光沢がかったロゴが印字されているため統一感があります。

フレームは7.7ミリ

JN-IPS27WQHDR-C65W-FLD-Tは下フレーム以外の3辺フレームレス設計になっています。3辺のフレームは7.7ミリと細いです。これによりできるだけコンパクトでより大画面を実現しています。

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【ディスプレイ】WQHD解像度でタッチ搭載!

WQHD解像度はFHD、4Kとどう違う?

27インチ WQHD

今回、JAPANNEXTの23.5インチFHDモニターと28インチの4Kモニターと比較してみました。FHDの1.8倍がWQHD、4倍が4K解像度になります。モニターではほとんど見ませんが、HD解像度の4倍がWQHD解像度です。

WQHDは4Kには劣りますが充分問題なく使えるレベルの画質です。

FHD解像度で27インチのモニターだと個人的にはかなりドットが目立つので、27インチではWQHD解像度以上のモニターを選ぶのがおすすめです。

IPSパネルで視野角が広く複数人でモニターを見る場合にも適している他、sRGB100%・DCI-P3 98%・HDR400相当の性能を持っているので、色の再現度など全体的に画質が良くコントラストの高い映像を映し出すことができます。

タッチディスプレイを採用!

JN-IPS27WQHDR-C65W-FLD-Tはタッチディスプレイを採用しています。

後ほど詳しく説明しますが、上の写真のようにかなり画面を傾けることができるので、巨大なタブレットのようにタッチして使うことができます。

タッチは静電容量式なので、指や静電気容量式のタッチペンを使うことができます。(感圧式ではないので、棒みたいなのでタッチしても反応しません。)

よったん

指のタッチは指紋が目立ったからタッチペンを使うのがおすすめ!百均でも売ってるよ

JN-IPS27WQHDR-C65W-FLD-Tのディスプレイは非光沢です。購入するとフィルムが貼られているので光沢のような見た目になっていますが、剥がすと非光沢になります。

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【高性能スタンド】自由度が高くて特徴的!

安っぽさがないスタンド

スタンドはシルバーでアルミのような見た目をしています。実際に触ってみるとアルミではなくプラスチックのようですが、安っぽさがありませんでした。スタンドの穴の部分にはケーブルを通すことができます。

自由度が高い!タッチしやすいくらい傾けられる。

上下の調節

左がもっとも上にあげた状態、真ん中が下に下げた状態で、右はさらに傾けて最大まで下げた状態になっています。
右のように最大70度も傾けることができるので、タッチ操作する場合とても便利です。タッチしても角度は変わりにくいと感じました。

縦バージョン

縦でも同じく右の写真のように傾けることができます。

左右の傾き(スイーベル)

左右にもそれぞれ15度ずつ傾けることができます。
どの角度にしても安定性には問題なくしっかりと角度も維持されます。

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他の昇降式モニターと比較して気になるところ

高さの上限は狭め。

左:27インチ4Kモニター (真ん中:31インチ 4Kモニター) 右:JN-IPS27WQHDR-C65W-FLD-T

下にはとても下げることができるのですが、最大限上にあげた状態では、ほかの昇降式モニターと比較して高さの上限は低めだと感じました。

高さの上限は机から、14センチ弱ほどでした。また、画面表示領域までの高さは15.5センチとなっているので、それよりも高さのあるノートPCなどを前に置く場合は、JN-IPS27WQHDR-C65W-FLD-Tのディスプレイと被ってしまうかもしれません。

Surface Pro7とマルチディスプレイにした場合、ちょうどJN-IPS27WQHDR-C65W-FLD-Tの画面と重ならず上に配置できた
左はJN-27IPS4FLUHDR-C65W-HSPという別の昇降式モニター、右がIPS27WQHDR-C65W-FLD-T

縦にした場合、高さはほとんど変えることはできません。

縦にした場合、完全に垂直にはできない

縦にした場合に少し上を向いた角度が限界になります。これ以上モニターを垂直に立てることはできませんでした。

JAPANNEXT製品でほかの27インチ昇降式モニター(JN-27IPS4FLUHDR-C65W-HSP)と比較してみると上のような感じです。IPS27WQHDR-C65W-FLD-Tは少しですが垂直に届かないくらいが上限になってしまいます。とはいえ、この角度までしか立てれないからと言って不便に思うことはほとんどありませんでした。(マルチディスプレイにしたときにほかのディスプレイと比べて若干上を向いてしまうということくらい。)

左右どちらにも回転できる

JAPANNEXTなどの多くのモニターは時計回りにしか回転できない製品が多いのですが、JN-IPS27WQHDR-C65W-FLD-Tは反時計回りにも回転させることができます。

どちらにも回転できるメリットはマルチディスプレイのデスク(サブモニター)にする際に便利なんですよね。時計回りにしか回転できないモニターの場合は、縦画面で右に置いた場合【写真1枚目】、太い下フレームがモニター同士の間に来てしまうのでせっかくのフレームレス設計が台無しになってしまいます。でも反時計回りにできることで左右どちらにおいてもフレームレスの部分をメインモニターと隣り合わせることができるのでモニター配置の自由度が格段にアップします。

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ポートは充分!Type-Cの65W給電にも対応している

IPS27WQHDR-C65W-FLD-Tは、HDMIポートとDisplay PortとType-Cポートをひとつずつ搭載しています。

65W給電対応のType-Cが搭載されているので、Type-Cでの画面出力に対応したノートPCなどと接続するとノートPCに給電しながらマルチディスプレイにすることができます。

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ケーブルが白統一。

もうお気づきかもしれませんが、ケーブルが白一色で統一されています!デスク周りを白で揃えたい場合にもわざわざ白ケーブルを買い足す必要がありません。

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IPS27WQHDR-C65W-FLD-Tの操作ボタンについて

モニターの右下に各種操作ボタンが配置されています。円盤状のボタンを搭載しているモニターのほうが操作が直感的で自分には合っているのですが、こちらの一般的なボタンは役割も印字されており分かりやすいですね、どちらも慣れればよいと思います。

こちらがその円盤状のボタンを採用している機種

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保証期間は2年間!

2024年12月より、JAPANNEXT製品の保証期間が延長されました。

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IPS27WQHDR-C65W-FLD-Tのレビューまとめ

JN-IPS27WQHDR-C65W-FLD-T
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 3辺フレームレスで前面にロゴがないシンプル設計
  • 本体からケーブルまで白中心のデザイン
  • 自由度の高いモニタースタンドで見た目も性能も◎
  • タッチディスプレイ搭載!
  • Type-Cの65W給電に対応!

IPS27WQHDR-C65W-FLD-Tいかがだったでしょうか?明るい雰囲気の部屋にしたい、白統一のデスクにしたい場合など、ホワイトモニターはおすすめの製品です。スタンド性能が高く自由度もあるのでこのモニター一つあれば様々なシチュエーションに対応できるのも魅力的、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか?

今回は27インチのモデルをレビューしましたが、同じ性能のスタンドを採用している21インチモデルはこちら!

JAPANNEXTホワイトモニターのレビューはこちら

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JAPANNEXTってどんな会社?

JAPANNEXTは、千葉県いすみ市に本社を置いている日本のコンピューターモニター製造・販売会社です。いすみ市の使われなくなった小学校を本社として再活用されています。


同社は、高品質なモニターを中心に、液晶ディスプレイ、PC関連製品、デジタルサイネージなどを提供しています。

日本メーカーではあるもののコストパフォーマンスに優れてる製品が多いのが魅力的で毎週のように新製品を発表している勢いのあるメーカーです。

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