シャープから大変貌した”AQUOS R9″と”AQUOS Wish 4″が登場!!AQUOS R9 proは今年は出ない?【追記あり】

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近年脈々とカメラの進化を続けてきたAQUOS Rシリーズに新星が登場しました!!
またAQUOSのエントリ―スマホであるAQUOS Wishシリーズにも大型化の波がやってきました!
ですが今回の発表会ではAQUOS R9 proは発表されませんでした…

【追記】新たに最上位モデルであるAQUOSR9 proが発表されております!詳細はこちら⇩

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今回の発表会では何が発表された?

今回シャープから登場したAQUOSはハイエンドモデルにあたるAQUOS R9とエントリーモデルにあたるAQUOS Wish4 です!一方、フラッグシップモデルであるAQUOS R9 proは発表されませんでした…
フラッグシップモデルであるAQUOS R9 proは今シーズンでの登場はないそうです。
残念極まりますが今回は主にAQUOS R9のスペックを解説していきたいと思います。

デザインもスペックもR8からは大大大変貌なAQUOS R9!!

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AQUOS R9の本体デザイン

今回のAQUOS R9の本体デザインは著名デザイナーの三宅一成氏が設立した「miyake design」によって監修されており、前作であるAQUOS R8から前作AQUOS R8のディスプレイの角が丸まっていたデザインから本体の角が角ばったデザインに大きく変貌を遂げました。

カメラバンプの位置も前作AQUOS R8の背面中央部に配置されていたデザインから背面左上の部分に刷新されました。カメラバンプの形自体も円形から楕円に近い形に刷新されていますね。ここのデザインはかなり人を選ぶデザインですね…

カラバリはホワイトとグリーンの2色となっています。

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AQUOS R9のディスプレイスペック&オーディオ性能


AQUOS R9のディスプレイには6.5インチのPro IGZO OLEDパネルを採用。リフレッシュレートは1-240HzのLTPO(可変式)に対応しており、ハイエンドチップセット搭載も相まって超ヌルヌルの操作感を備えています。画面輝度もAQUOS R8のピーク輝度1300ニトから1500ニトに向上しており、屋外での視認性も上がっているそうです。

ディスプレイ形状もAQUOS R8の水滴型ノッチディスプレイからパンチホールディスプレイに刷新されたようです。さらにディスプレイサイズ自体もR8の6.39インチから6.5インチに大型化しています。

一方AQUOS R8 proと比較するとディスプレイサイズは6.7インチと6.5インチと大きく差があります。

個人的には少々画面下のベゼル幅が太いのが気になります。

スピーカーにはAQUOSスマートフォン史上最大を謳うBOX構造ステレオスピーカーを採用しており、従来からAQUOSの弱点だったスピーカー音質を大きく改善できているようです。

またワイヤレスオーディオ出力では前作AQUOS R8同様にSnapdragon Soundに対応しており、aptX Adaptive接続時の24bit/96kHz出力が可能です。

3.5mmのイヤホンジャック端子に関しては公式からの名言がなく、不明ですがドコモからの発表情報を見るにほぼ確定で廃止された可能性が非常に高いです。(判明次第追記します。)

追記 イヤホンジャックは廃止されていました。

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フラッグシップに迫るAQUOS R9の性能&冷却構造強化

AQUOS R9のSoC(チップ)にはQualcomm社製のSnapdragon 7+Gen 3が搭載されています。性能はSnapdragonの7 Genシリーズらしくミドルハイレンジ程度…かと思いきやなんとこのSoC、あの昨年のハイエンドチップであるSnapdragon 8 Gen 2とほぼ互角と言える性能を持っており、Antutu V10スコアはなんと約150万点を叩き出します。いわばジェネリック8 Gen 2を積んでいると言えるでしょう(笑)
つまり昨年のAQUOS R8は8 Gen 2を積んでいたので性能はほぼほぼ変わっていません。ですがAQUOS R8からRAM(メモリ)が8GBから12GBに増量されているため、安定性や快適性は上がっているのは間違いありません。そのため、超重量級スマホゲームである「原神」や「崩壊スターレイル」などでも最高画質でより安定した快適なプレイができるでしょう。

冷却構造面でもAQUOSでは史上初のベイパーチャンバーを搭載しているため、ゲーム時の発熱や安定性にも大きく改善がされています!

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ハイエンドには及ばないが優秀なAQUOS R9のカメラ性能

公式からは明言されていませんがAQUOS R9のメインの広角カメラには前作AQUOS R8や下位モデルにあたるAQUOS sense8にも搭載されている5030万画素のOmniVision製”OV50A(1/1.55インチ)”が搭載されており、F値はF1.9。レンズにはライカ監修の「ヘクトール」レンズを採用しているようです。ここは特に刷新はされていません。

ですが超広角カメラには新たに5030万画素のイメージセンサーが搭載されており、前作AQUOS R8の1300万画素、AQUOS sense8の800万画素の超広角カメラから刷新されています。特にAQUOS sense8の超広角カメラとは大きなスペック差がありますね。超広角カメラのイメージセンサーは不明ですがメインの広角カメラほどの画質はないですので過度な期待はしてはいけません。せいぜい搭載されていたとしてもSamsung製のISOCCEL JN1(1/2.76インチ)程度のイメージセンサーと捉えるのが賢明です。F値はF2.2となっています。

インカメラには前作AQUOS R8の800万画素から大きく刷新された5030万画素のイメージセンサーが搭載されています。

画像処理エンジンにはProPix PROを採用しています。

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AQUOS R9のバッテリー容量&充電速度

AQUOS R9のバッテリー容量は前作AQUOS R8の4570mAhから大きく増量され。5000mAhのバッテリーが搭載されています充電速度は明言はされていませんが早くても33W程度だと推察されます。

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防水防塵性能&重量&生体認証

AQUOS R9はIP68の防水防塵に対応しています。雨の日でも安心して使用できます。

本体の重量は現在測定中のようで明言されていませんので判明次第、追記します。

生体認証にはAQUOS R8 proのような超大型認証エリアの超音波式指紋センサーである「Qualcomm 3D Sonic Max」は前作AQUOS R8同様、搭載しておらず、光学式の画面内指紋認証とインカメラによる2D顔認証に対応しています。

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おサイフケータイ(Felica)

おサイフケータイ(Felica)には当然前作AQUOS R8同様に対応しています。

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価格

AQUOS R9の価格に関しては各携帯電話キャリアによる発表待ちであるため、不明です。
分かり次第追記します。


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