コスパモンスター!POCO F6 Proが日本市場にやって来た!注目のスペックは?
2年前、日本市場を沸かせたXiaomiのサブブランドであるPOCOから2年ぶりに日本市場をぶち壊す
死客が投入されました!
ありそうでなかった…Design
背面デザインは左上に3眼カメラにフラッシュが配置され、素材には格安スマホにありがちなプラスチックではなく、高級感のあるガラスデザインで構成されており、大理石のような模様が施されています。フレームもアルミフレームが使用されており、安っぽさは感じられないでしょう。
ベゼル細っ!映像美をふんだんに楽しめる!大画面ディスプレイ!
POCO F6 Proのディスプレイには6.67インチWQHD+(2K)解像度を備えた有機ELディスプレイを搭載し、1-120Hzの可変リフレッシュレート(LTPO 2.0)に対応し、ヌルヌルの操作感を備えています。ディスプレイのピーク輝度は4000ニトと真夏の直射日光下でも抜群の視認性も持ち合わせています。比較的安めのスマホでは削られることの多い、ディスプレイスペックですがPOCO F6 Proは競合他社のスマホの1/2にも満たない価格であるながら全く見劣りしないスペックとなっています。ここは本当にすごい点ですし、素晴らしい点ですね。
スピーカーもステレオスピーカーを備えており、音質もハイエンドスマホにふさわしいものを備えています。
同価格帯では敵なしのSoCチップ性能!
POCO F6 ProのSoCには一世代前のハイエンドチップにあたるQualcomm社製Snapdragon 8 Gen 2が搭載されており、性能は最新のSnapdragon 8 Gen 3には一歩及びませんが、登場から約一年経った2024年現在でもとても優秀な性能を持っています。Antutu V10スコアでは約160点と最新のSnapdragon 8 Gen 3には約2割ほどのスコア差がありますが、現状スマホゲームの中でも最重量級ゲームとされる「原神」の最高画質設定に60FPS設定でもほぼ張り付きでの60FPS動作が可能な性能を持っていますので心配は無用です。同価格帯に位置するライバルのGoogleのPixel 8aなどと比べても圧倒的な性能を持っているのでゲームをされる方はPOCO F6 Pro一択です。
また、POCO F6 Proは冷却構造にも非常に力を入れており、ベイパーチャンバーにはステンレス製アイスループシステムを採用し、従来のベイパーチャンバーより効率が高く、ピークパフォーマンスをより維持しやすくなっており、より安定したゲームプレイが可能となっています。
同価格帯ではとても優秀なカメラ性能!
POCO F6 Proのメインの広角カメラには5000万画素のOmniVision製のLight Fusion 800(1/1.55インチ)が搭載されており、Light Fusion 800はOV50系のカスタム品と言われています。この価格帯ではとても優秀なカメラ性能を備えた広角カメラと言えます。OIS(光学式手ぶれ補正)にも対応しているため、夜間撮影にも期待できます。
POCO F6 Proの超広角カメラには800万画素のSONY製のIMX355(1/4インチ)が搭載されており、ここは下位モデルであるPOCO F6と共通のスペックとなっています。搭載端末こそとても多いセンサーでXiaomiやOPPO系列の800万画素の超広角カメラに良く使われていますが、性能は画素数やセンサーサイズからみてもわかる通り、おまけ程度の性能しか有しておらず、過度な期待は禁物です。
優秀な電池持ち&朝の充電忘れにも安心な爆速充電
POCO F6 Proのバッテリーは5000mAhのバッテリーが搭載されており、電池持ちはそこそこ優秀な性能です。充電速度は最大120Wの超高速充電(いわゆる神ジューデン)に対応しており、付属の専用充電器を使うことで0%から100%までのフル充電が19分で終えることができ、忙しい朝に充電を忘れていたとしても準備の時間で充電が済ませられます。
雨の日にはちょっと不安な防水防塵性能&おサイフケータイ非搭載
POCO F6 Proの防水防塵性能はIP53と水しぶき程度の性能といった感じで必要最低限といった感じです。浸水には対応できません。またおサイフケータイには対応していませんので重ねて注意が必要です。
あまりにも安すぎる価格!
POCO F6 Proの価格は公式ストアにて
RAM12GB/ROM256GBモデルが6万9980円から
RAM12GB/ROM512GBモデルが7万9980円からとなっています!
あまりにもコスパが良すぎます!!
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