【2024年5月】USB-C充電式の自転車ライトおすすめ5選
夜間の走行には必要不可欠な自転車用のライト。
自転車用ライトには電池式や充電式、ソーラー充電式など様々な種類があります。
今回は充電式のライトについてご紹介します。
充電式ライトの中でもmicro-USBとUSB Type-Cなどの受電方式がありますが、今スマホの充電など日常生活のほとんどはUSB-Cになっており、充電コードをできるだけ少なく持ちたい人にとってmicro-USBの自転車用ライトはあまりおすすめできません、、
ということで今回は充電式ライトの中でもUSB Type-Cのものにフォーカスしておすすめをご紹介していきます!
自転車ライトの選び方
ライトの明るさ
自転車ライトの明るさはルーメン数で表されます。
各都道府県には道路交通法施行細則が定められており、ほとんどの地域で同様の内容で定められています。
「白色または淡黄色で、夜間に前方10メートルの距離にある交通上の障害物を確認することができる明るさ」
10メートル以上の状況が確認できる明るさは、およそ300ルーメンです。
※街灯がない山道などでは1000ルーメン以上必要な場合があります。
電池の種類
自転車用ライトには、単3、4電池のほかに、USB充電式や、ソーラー充電式などのライトがあります。
種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
乾電池式 | 電池が切れても替えの電池を持っていればすぐに交換できる | 電池を買わないといけない |
USB充電式 | 電池を毎回買わなくてもいい 乾電池式に比べてスリムなデザインが多い | 電池が切れるとすぐに復帰できない |
ソーラー充電式 | 電池を毎回買わなくてもいい 外に置いているだけでも、走行中でも充電される | 室内で自転車を保管している場合は充電されない。 電池が切れるとすぐに復帰できない。 |
点灯時間
自転車ライトの点灯時間を選ぶポイントは、使用用途と光量です。短時間の使用であれば、点灯時間が短くても問題ありません。しかし、長時間の使用や長距離を走る場合は、点灯時間が長く光量のあるものがおすすめです。
また、バッテリーの交換が必要な乾電池式のライトよりも、充電式のライトが点灯時間が長く、コストパフォーマンスが高い場合が多いです。
防水性能
自転車ライトは屋外で使用するため、防水性能があるものを選びましょう。特に雨天時に使用する場合は、しっかりとした防水性能が必要です。
IPX5以上の防水性能があるものを選ぶと、急な雨や泥水などにも対応できるのでおすすめです。
取り付け方法
自転車ライトの取り付け方法にはいくつかの種類があります。
ハンドルバーに取り付けるタイプ
ハンドルバーにクランプで固定するタイプ。取り付けが簡単で、ハンドルバーによっても形状が異なるため、選択肢が広いのが特徴です。また、ライト本体が可動するものや、明るさを調整できるものもあります。
今回ご紹介するライトはすべてこのタイプになっています!
ヘッドチューブに取り付けるタイプ
ヘッドチューブにマウントして固定するタイプがあります。ハンドルバーが混雑している場合や、フロントバッグなどのアイテムを取り付けている場合におすすめです。ただし、ヘッドチューブの形状によっては取り付けができない場合があるため、事前に確認する必要があります。
フレームに取り付けるタイプ
フレームに直接取り付けるタイプがあります。ヘッドチューブに取り付けるタイプと同様に、ハンドルバーが混雑している場合や、フロントバッグなどのアイテムを取り付けている場合におすすめです。ただし、フレームに取り付ける場合は、ライトと電源部分が分離しているものを選ぶ必要があります。
今回Amazonや楽天でヘッドチューブ、フレームへの取り付けタイプのType-C充電ライトを探しましたが、見つからなかった。ほとんどがハンドルバーに取り付けるタイプになっているね
おすすめの取り付け方法は、自転車の使い方や好みによって異なります。通勤・通学などのよく走る場合は、ハンドルバーに取り付けるタイプがおすすめです。夜間のサイクリングなどでより明るさを求める場合は、複数のライトを取り付ける方法があります。ただし、取り付けすぎると自転車の重心が下がってしまうため、バランスに注意が必要です。
USB-C自転車ライトのメリットとは
USB-C充電式の自転車ライトは、従来の充電方式に比べて便利で、裏表関係なく充電することができるなどの利点があります。USB-Cポートはさまざまな機器に搭載されており、充電ケーブルの接続が簡単です。スマートフォンやパソコンと同じ充電器を共用することもでき、充電器の持ち歩きや交換の手間を省くことができます。
特にロードバイクなどに乗っている方にとって荷物の量はできる限り減らしたいと思う方が多いと考えられますが、スマホの充電器と自転車ライトの充電器、両方USB-Cだとより利点が大きくなりますね。
おすすめのUSB-C充電式(Type-C)自転車ライト
ということで今回はUSB Type-Cを使って充電することができる自転車ライトのおすすめをご紹介していきます!
XOSS Navi 800
USB-Cライトの中でおすすめなライトのひとつで最大出力800ルーメンなので、街灯があまりないような暗い道でも問題なく走行することができます。
防水規格もIPX6(あらゆる方向から水を強く噴きつけても故障しないレベル)で、完全防水と言えるでしょう。
XOSS Navi 500
上のNavi800の廉価版のNavi500です。
廉価版といっても最大出力は530ルーメンなので、市街地など街灯があるような夜道では十分な明るさです。防水性能もNavi 800と同じIPX6です。こちらもUSB-Cの自転車ライトではコスパが良い商品だと思います。
ムーン RIGEL フロントライト
こちらはサイクルショップで有名なあさひでも売られている商品なので、無名メーカーに抵抗がある人にとっては特におすすめの自転車用ライトです。USB-C充電式の自転車ライトで明るさはXOSS Navi 800より少しだけ暗い700ルーメンとなっています。
<公式ページ>
OLIGHT(オーライト) RN1500
最大の特徴はモバイルバッテリーのもなるところ。スマホなどの充電もすることができます。
最長照射時間は12.5時間と長寿命。それに最大照射距離が164mという最強レベルのUSB-C自転車用ライト。
なんと最大1500ルーメンです!そのため対向車へまぶしさを与えにくいようにレンズ上部には溝が刻まれており、光軸が下向きに調節されています。
ENUOTEK Y98
こちらもモバイルバッテリーとしても使えるUSB-C自転車ライトです。
上の「OLIGHT(オーライト) RN1500 」と比べると、こちらの商品のメーカーの知名度はあまりないものの値段が半額ほどのお手頃価格でもあります。
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