【Apple発表会まとめ】遂にUSB-C!iPhone15やAppleWatchなど #AppleEvent 2023

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つくし

みなさんこんにちは
つくしと申します。
Twitter(@tukusich1)もやってます。

今回の発表の流れ

まず最初にiPhoneやApplewatchなどのプロダクトで命を救われた方のムービーが流れます。
中には日本人の方もいました。

その後いつも通りティムが挨拶をした後…

AppleWatchの最新作となるApplewatch Series9が発表されました。
これについては後ほどの章で解説します。

その後いつもの人から環境に関するプレゼンがあり

新しい素材(FineWoven)で作成されたAppleWatchバンドについての発表もありました。

その後Apple Watch Ultra2の発表もあり…

ついにiPhone15シリーズのお披露目です!

そして無事にUSB-Cへと移行が進みました!

その後チタンで構成された最新作となるiPhone15Proシリーズのお披露目もありました!
これについても後ほどの章で取り扱います…

そしておわりと…
簡潔にまとめるとこんな感じです。
次に今回発表されたApplewatch Series9についてまとめていきます。

最新作 Apple watch Series9 についてのまとめ

それではAppleWatch Series9についてみていきましょう。
今回主に進化した点は次のとおりです。

  • S9 SiP 搭載でさらに高速に
  • ダブルタップジェスチャーにより画面に触れずに操作が可能に
  • 画面の明るさがSeries8の2倍に
  • Apple WatchからiPhoneを探すことができるように
  • レザーのバンドが廃止されFinerWovenと言う新素材に置き換わる
  • カラーにピンクアルミニウムが追加

ではまずS9 SiPについてみていきましょう。

S9 SiPについて


今回新型のAppleWatchに搭載されているS9 SiPは、前作のSeries8に搭載されていたS8 SiPと比べ
60%も多い56億個のトランジスタを積むことにより高速化を実現しました。

さらに4コアのニューラルエンジンに関しては、最大で2倍も早くタスクを処理することができます。
個人的には今使ってるAppleWatch Series5が少し遅く感じてきたので買い替えたいなと言った感じです。

ダブルタップジェスチャーについて

今回AppleWatch Series9からダブルタップジェスチャーが使用できるようになりました。
画像のように人差し指と親指を摘む動作をすることによってAppleWatchの操作が可能となる機能です。

画像のようにアラームなどもこの操作で止めることができるので、より二度寝が加速しそうです(?)

他にも先ほど新たに更新されたAppleの公式サイトで確認してみると
このような操作が新たに搭載されたジェスチャーで使用可能となっています。
確かに電車の中などで吊り革を掴んでいるときなどに便利そうですね。

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画面の明るさがSeries8から2倍に!

画面の明るさの最大が2000ニトとなり前作のSeries8から2倍明るくなりました。
さらにこれのすごいところが暗いところだと1ニトまで暗くなる点です。
これによりたとえ映画館の中でも晴天の元でも快適に画面を視認できると言うことです。

Apple WatchからiPhoneを探すことができるように!

ついに念願の機能が搭載です。
AppleWatchからiPhoneを探すことができるようになりました。
今までだと音を鳴らすことのみしかできなかったので、これはかなり大きな変化となりそうです。

レザーのバンドが廃止されFinerWovenと言う新素材に置き換わる

Appleはついにレザーを捨てるという判断をしました…
今までAppleWatchのバンドやiPhoneのレザーケースなどには本革やヨーロピアンレザーなどを使用してきましたが
これからはFinewovenと言う68%が再生素材でできた新素材へと置き換わります。
これにより最も大きな影響を受けるのがAppleWatch Hermesのモデルです。

今までAppleWatch hermesというと、柔らかい革でできたバンドが売りだったのですが、今回この新素材に置き換わったことで革バンドが事実上消滅してしまいました…
一応まだ実物は見ていないので、なんとも言えませんがアノ質感がなくなるとなると相当きつい感じがします。
※追記 エルメスの公式オンラインストア上だと革のバンドを購入することが可能です。

またそのほかの革が使用されていたバンドに関しては、全て新素材のFinewovenへと置き換わっています。

カラーにピンクアルミニウムが追加

Series9に新しいカラーのピンクアルミニウムが追加されました。
個人的にはかわいい色で女性に人気が出そうだなと言った感じです。
AppleWatch Series2の時にもローズゴールドがあったので事実上のピンク系統の色が復活ということになりそうです。

AppleWatch Ultra2についてのまとめ

次にultraシリーズの最新作となるApple Watch Ultra2についてです。
今回主に進化した点は以下のとおりです。

  • S9 SiP搭載で高速に
  • ディスプレイの明るさが史上最高の3000ニトへ
  • 高度9000mまで動作範囲が広がる
  • 最高55度でも動作するように

S9 SiP搭載で高速化へ

これに関しては先ほどのSeries9の章でも触れたのでノーコメントで行きます。

ディスプレイの明るさが史上最高の3000ニトへ

ディスプレイの明るさがSeries9よりも1000ニト高い3000ニトへと進化をしました。
やはり過酷な環境を想定しているということで砂漠などの直射日光が照りつける場所でも快適に時刻などを確認することができそうです。

高度9000mまで動作範囲が広がる

高度が高いところと低いところにおける動作の範囲が広くなりました。
最低高度 -500mから9000mまで問題なく動作するということです。
なので大体エベレストぐらいなら問題なく動作するということになりそうですね

最高55度でも動作するように

手首に装着した時に動作する動作温度の範囲が広がり
一番低いところで-20℃ 一番高いところで55℃まで動作するようになりました。
おそらく砂漠などでの過酷な環境を想定しているのではないかと思います。

AppleWatchに関するまとめはこれぐらいにして次にiPhone15についてみていきましょう。

iPhone15 15Plus についてのまとめ

次にiPhone15について進化した点や変更点は次のとおりです。

  • Dynamic island がついに搭載へ
  • A16 BionicへとSocが変更でさらに性能がアップ
  • 念願のUSB-Cを搭載へ
  • 背面ガラスがプロと同じくマットに
  • メインカメラが48MPへと進化

Dynamic island がついに搭載へ

iPhone14Proから導入されているDynamic islandがついに無印のiPhone15にも導入されました。
もちろん機能面でもなんの制約もなくDynamic Islandを通じて音楽を再生したりタイマーを停止したりすることができます。
また他社のUberなどとも連携して配車の状況を確認したりすることが可能となります。

A16 BionicへとSocが変更でさらに性能がアップ

iPhone14Proにて搭載されていたA16 Bionicが15(Plus)へと搭載されました。

6コアのCPUは2コアの高性能コアを持ちながらもA15 Bionic チップよりも省電力ということで
より電池が長持ちする仕様となっています。

またゲーム以外などの日常的なタスクに関しては、4つの高効率コアがこなすので電力の消費を抑えて、時と場合により最適なパフォーマンスを発揮することができるようになっています。

念願のUSB-Cを搭載へ

ついにほとんどの人が待ち侘びていたUSB-CがiPhoneにも導入されます。
これによりiPadやMacbookなどを充電するときも一つのケーブルで済むようになります。
さらにこれにより最新のApple製品からLightning端子が消滅したことになります。
これからは完全なUSB-Cの世界となっていくでしょう…

背面のガラスがマットに?

今までのiPhoneは無印モデルは光沢のガラス、プロモデルにはマットなガラスといった感じで差別化を図ってきていましたが。
今回のiPhone15からは無印のモデルでも背面のガラスがマットな手触りとなりプロモデルと大差ない触感となります。
個人的には指紋などがつきにくくて嬉しいので、この変化は歓迎したいところです。

メインカメラの画素数が48MPへ

iPhone14ProとProMaxのみに搭載されていた48MPカメラが無印のモデルにもついに搭載されます。

Appleいわく4つのピクセルを2つのピクセルにまとめることによって

光などを多く取り込め最終的に24MPの従来の2倍の解像度の美しい写真が出来上がるとのことです。

また24MPをクロップして12MPとすることで実質光学2倍ズームを使うことができるようになります。

これによりディアルカメラ構成なのにも関わらず、まるで3つ目のカメラがあるかのように撮影を行うことが可能となります。

また今回からポーとレートの性能が大幅に上がり暗いところでも細かいディテールを捉えた美しい写真を撮影することができます。

さらに最新のスマートHDR機能を通して明るさの調整が難しい場所でも美しい写真を撮影することが可能となっています。

といった感じで進化点は以上となります。
あと衛星関連の機能の追加もありましたが、日本は対象国外なので省きます。

iPhone15Pro ProMaxのまとめ

今回iPhone15Proシリーズが進化したところや変更点などは次のとおりとなります。

  • 筐体の素材がチタニウムへ
  • A17Pro チップ搭載へ
  • ProMaxに5倍の望遠カメラが搭載
  • マナースイッチがアクションボタンへと変更
  • USB 3 仕様の USB-C を搭載でファイル転送が20倍早く

筐体の素材がチタニウムへ

新たにiPhone15Pro ProMaxの筐体にチタニウムが採用されました。
これによりデザインや耐久性が大幅に改善したほか、重量に関しても史上最高に軽いProシリーズとなりました。

PVDコーティングを施すことで色を出した状態でより頑丈になりました。

カラーもブラックやホワイトだけでなくブルーやナチュラルチタニウムといった新色が追加されました。

A17Proチップ搭載で更なる性能へ

今回AppleはA17 Proチップを新たにiPhone15Proシリーズに搭載します。

このチップは業界初となる3nmチップでありさらに

190億個のトランジスタを搭載しています。

この新しいチップにより性能コアは最大でも10%早くなり

競合他社の3倍のパフォーマンスを実現します。

またニューラルエンジンも2倍高速となり毎秒35超の演算が行えるようになりました。

またレイトレーシング機能にも対応し

Appleは最高のゲームマシンと表現しています。
またバイオハザード4などのリメイク版がiPhone15Pro向けにリリースされる予定とのことなので少し楽しみです。

ProMaxに5倍の望遠カメラが搭載

ついにProMaxに5倍の望遠レンズが搭載されることになりました…


Appleいわくスポーツなどの動きに寄る撮影などに向いているということでより撮影の幅が広がりそうです。

また今回Appleはこの5倍のレンズを埋め込むためにテトラプリズム状のガラス構造を搭載しました。
これによりカメラのサイズが極端に大きくなることもなく光学5倍のレンズを使うことができます。

このようにマクロから超望遠まで幅広い撮影ができるようになるので、より表現の幅が広がりそうです。

マナースイッチがアクションボタンへと変更

前々から噂がされていたアクションボタンがついにiPhoneにも搭載されます。

標準状態でマナーモードを切り替えるにはボタンを長押し

そしてボタンを一度押すだけでこれらのようにさまざまなショートカットを行うことができます。

個人的にはカメラがすぐに起動できるっていうのが嬉しいですね…
さっと撮影できるのでその場面を逃さないのもいいところです。

USB 3仕様のUSB-C搭載で超高速データ転送が可能に

プロのモデルではUSB 3に対応したのでパソコンなどと接続して超高速なデータ転送を使うことができます。
最大20倍速いファイル転送ということで…iPhoneを使って撮影した写真や動画などをより早く転送することができるのでいいですね。

まとめ

ということで今回は、今日の午前2時から行われたAppleEventについてまとめました。
今後も新しい情報などが入れば更新していく予定ですので、よければブックマークなどをよろしくお願いします。
それでは…

※9月13日午後10時追記 AppleWatch Hermesについての記述を追加しました。

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