【レビュー】Anker絡まないケーブルより安い、高耐久ナイロンUSB-C to Cケーブルってどう?

  • URLをコピーしました!

当サイトはアフィリエイトリンクを使用しています

高い品質と保証の長さなどで定評のあるAnkerの充電ケーブル。ジョーシンで890円で売られていました。

Ankerのケーブルって1000円以上のものが多いんだけど、このケーブルは高耐久のナイロン素材を採用していて1000円以下という低価格。2000円ほどで売られているAnkerの絡まないケーブルと比較してみましょう。

Anker 322 高耐久ナイロン USB-C & USB-C ケーブル 0.9mという商品

商品名、結構長いです(笑)

Anker 322 高耐久ナイロン USB-C & USB-C ケーブル 0.9mは販路限定となっていますが、Amazonでもほぼ同じ製品が販売されています。

こちらは2本セットとなっているため、一本当たりの値段は645円(2023/10/14時点)となっています。
製品の特長などスペック表は基本的に同じとなっています。

Anker 322 高耐久ナイロン USB-C & USB-C ケーブル 0.9mAnker 310 高耐久ナイロン USB-C & USB-Cケーブル
タイプUSB-C to C
素材高耐久ナイロン
長さ0.9m0.9m(1.8mもあり)
カラーブラックブラック(シルバー・レッドもあり)
最大出力60W
PD対応
耐久性12,000回以上の折り曲げテストクリア

ということでAmazonの高耐久ケーブルについて知りたい方もこちらを参考にすることができそうです。

Anker絡まないケーブルと比べると…

こちらがAnker絡まないケーブル。製品名はAnker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブル

スペックの比較はこんな感じです。

Anker 322 高耐久ナイロン USB-C & USB-C ケーブル 0.9mAnker絡まないケーブル
タイプUSB-C to C
素材高耐久ナイロンシリコン
長さ0.9m0.9m(1.8mもあり)
カラーブラックブラック(レモン・ラベンダー・ミント・ホワイト・アイスブルー・ライトパープル系など計7種類)
最大出力60W100W
PD対応
耐久性12,000回以上の折り曲げテストクリア約25,000回の折り曲げテストクリア
映像出力

ここでまさかの。高耐久ナイロンケーブルより、絡まないケーブルのほうが倍以上の耐久テストにクリアしているという。。

半分以下の値段に抑えながらも他の同価格帯の製品より高耐久という点がAnker高耐久ナイロンケーブルの特徴ですね。

高耐久ナイロンと絡まないケーブル、見た目の違いは?

ケーブル部分は素材が全然違います。高耐久ナイロンはナイロンで保護されており、ケーブルは固め。いかにも高耐久という感じがあります。Anker絡まないケーブルはシリコン素材で、とてもしなやかで自由に曲げやすい素材となっています。

コネクター部分、どちらもロゴが刻印されています。Anker高耐久ナイロンケーブルは角ばったデザイン。Anker絡まないケーブルは角を落としたデザインになっています。

どちらの製品にもコードクリップが付属しています。Anker高耐久ナイロンケーブルはマジックテープ式でベリベリッとするやつですね。Anker絡まないケーブルはシリコン素材のコードクリップ。ケーブル同様しなやかでベルトのように三段階で留める式です。

ケーブルのしなやかさは絡まないケーブルの圧勝

絡まないケーブルは1.8mなので半分にしてつるしています。

つるしてみるとこうなります。ナイロンのほうは丸めて留めたかたが残ってしまいますが、絡まないケーブルはしなっと伸びてくれます。さすが ”絡まないケーブル”

Ankerの高耐久ナイロンケーブルは安いのに高耐久!

ということでAnker絡まないケーブルと比較してみました。

今回ご紹介した「Anker 322 高耐久ナイロン USB-C & USB-C ケーブル 0.9m」。高耐久ナイロン素材を採用していて値段はとても抑えられている製品だということがわかりました。

百均にもナイロン素材に見える黒いケーブル売っていますが、百均のは使っていると毛羽立ってきます。Ankerの高耐久ナイロンケーブルはこの製品を使う前から使用していたものがあるのですがしっかりとナイロン素材を使っているためもちろん毛羽立つようなこともありませんでした。

比較したAnker絡まないケーブルと迷っている方、「耐久性があるナイロンと迷う。。」と思ってしまうかもしれませんが、Anker絡まないケーブルのほうがより回数の多い折り曲げ回数テストにクリアしているということで性能を比較すると、耐久性においても絡まないケーブルのほうが高いのではないかということがわかりました。

価格は2倍以上。みなさんならどちらの製品を買いますか?

TEKUNOTESをシェア!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次