スマホカメラ徹底比較!夜景、望遠強いのはどれだ!(Xiaomi 11T Pro, Galaxy S20, Vivo X50Pro+, Mi note10)

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こんにちは、よったんです(^▽^)/

今回はXiaomi 11T Proを手に入れたので今僕が持っているスマホたちと比較レビューを行っていこうと思います。

よったん

昼の写真なんてどのスマホもあんまり変わらないから、スマホカメラが苦手な夜景を中心に徹底比較していくよ!

今回出演する機種は?

では今回の夜景対決に立候補してくれたスマホたちをご紹介しますΣ(・ω・ノ)ノ!

Xiaomi 11T Pro

この中で一番の最新機種です!
メインカメラの最大画素数はなんと1億800万画素!! 一般的なスマホは1000万画素が多いので、その9倍ほどあります。

Vivo X50 Pro+

カメラスマホとして有名なメーカーVivoのスマホ
ペリスコープの望遠カメラで5倍光学ズームができます。

vivo X50 Pro+の後継機種、X90 Pro+のレビューはこちら

Galaxy S20

僕がメインスマホとしていつも使っているものです。
世界でもっともシェアが高いSamsungのスマホです。

Mi note10(途中棄権)

こちらもXiaomiのスマホです。
最大画素数は1億800万画素で、5倍光学ズームのカメラスマホになっています。

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カメラ性能

広角超広角望遠マクロ
Xiaomi 11T Proなし◎(テレマクロ)
Vivo X50 Pro+〇(超広角レンズ)
Galaxy S20◎(0.5倍)なし
Mi note10〇(超広角レンズとマクロレンズ200万画素)
メインの広角カメラ、望遠カメラは以下で詳しく説明しています。
超広角カメラはGalaxy S20のみ0.5倍で、そのほかは0.6倍です。

メインレンズ性能

画素数センサーサイズ画素サイズ
Xiaomi 11T Pro1億800万画素(1200万画素)1/1.522.1μm(9-in-1 スーパーピクセル)
Vivo X50 Pro+5000万画素(1250万画素)1/1.32.4μm(4-in-1 スーパーピクセル)
Galaxy S201200万画素1/1.71.8μm
Mi note101億800万画素(1200万画素)1/1.331.6μm(4-in-1 スーパーピクセル)
よったん

スマホのカメラ性能では画素数が見られがちだけど、必ずしも高画素カメラの性能がいいわけじゃないんだよね

この中で一番明るくきれいに撮れるのはセンサーサイズ、画素サイズともに最大のVivo X50 Pro+ということになります。
画素サイズの4in1や9in1スーパーピクセルというのは、4つや9つの画素を1つにまとめてより明るく撮影できるというものです。その場合の画素数は表の「画素数」の()の部分になります。

高画素モードにしたときに明るいときに一番きれいに撮影できそうなのはXiaomi 11T ProとMi note10のようです。(Galaxyはメインレンズ1200万画素ですが、望遠レンズが同じ1倍の画角で6400万画素で切り抜く形での望遠カメラになっているので、これが高画素モード撮影で使用されることになります。)

望遠性能

Xiaomi 11T Pro望遠レンズなし
Vivo X50 Pro+5倍光学ズーム・800万画素 & 2倍ポートレートズーム1300万画素
Galaxy S203倍ハイブリッドズーム(1倍・6400万画素を切り抜き)
Mi note105倍光学ズーム・500万画素 & 2倍ポートレートズーム1200万画素

望遠性能はペリスコープ式のVivo X50Pro+が一位Mi note10は少し落ちて500万画素の5倍光学ズームです。

S20の望遠カメラは少し変わっていて、このスマホはメインの広角カメラとほぼ同じ画角で、6400万画素高画素センサーを積んでいて、高画素を生かしたデジタルズームというような形になっています。

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昼の比較

夜を中心にやりますが、昼の比較で差が出やすいものを撮りました!

スマホのカメラが苦手な”真っ赤”な花を撮影してみました。
結構違いが出ているんですよね~

まずGalaxy S20は赤くつぶれてしまっています。
あとは花は少し違いがあるくらいですがMi11T Proは明るめで、Vivo X50Pro+とMi note10は同じくらいですね。

これはAIオンで撮ったコスモスです。

Xiaomi 11T Proは露出高めですねテクスチャーもはっきりしています
Vivo X50Pro+もはっきり写っています
Galaxy S20はこの中で一番センサーサイズが小さいのもあってボケが少なめですね
Mi note10は明かるめに写っています

僕的にはMi note10がすきです^^

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望遠比較

これを撮影している途中にMi note10が再起動ループになってしまったのでここで棄権となりました( ノД`)シクシク…
原因はよくわからないのですが、このようなループになってしまったときは再起動中に充電コードを刺すと僕の場合は一時的にですが治りました。

それでは比較ですが、これに関しては望遠レンズ性能順なのは当たり前かもしれません(笑)

Xiaomi 11T Pro望遠レンズなし
Vivo X50 Pro+5倍光学ズーム800万画素 & 2倍ポートレートズーム1300万画素
Galaxy S203倍ハイブリッドズーム(1倍・6400万画素切り抜き)
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夜景撮影

手持ち夜景(広角レンズ)

JR奈良駅前にある奈良商品開発センターです。
明るい夜景はどれも大差はないですね~

JR奈良駅です。

Galaxyはハイライトが抑えきれていないようです

どれもきれいに撮れています。VivoとXiaomi 11T Proは似ていますね

東向商店街と書いてあるところの上下の赤色の細長いライトの部分は、どのスマホも真ん中が白っぽくなっていますね。

手持ち夜景(超広角レンズ)

超広角カメラの比較です!
この中で画角が一番広いのはGalaxy S20です

この建物の上あたりの光を見てみるとVivo X50Pro+はフレアが目立ってしまっています。

水しぶきを鮮明にとらえているのはVivo X50Pro+です。
でもちょっと明るすぎる感じもしますね

Vivo以外は真ん中の街灯あたりのフレアが目立っています。

望遠夜景

5倍ズームの比較です。
やはり望遠レンズがないXiaomi 11T Proは厳しいですね

こちらも5倍ズーム
Vivo X50Pro+の圧勝ですね。

ちなみにVivo X50Pro+は夜景モードにしたときには、明るめの時は望遠レンズで、暗すぎる場所では広角レンズに切り替わるので一気に画質が悪くなります。そのようなときはプロモードで三脚で撮影するのがいいです。

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三脚夜景モード

次に三脚に固定、三脚モードをオンにして撮影していきます。
Xiaomi 11T Proは三脚モードがなかったため、同じように三脚に固定して長時間撮影する星空モードで比較していきます!

使用した三脚はこちらの超コンパクト三脚です。

左は手持ち夜景、右が三脚夜景です!

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五重塔での三脚モード比較もしてみました。

星空モード

Galaxy S20は星空モード非搭載のため、三脚モードで撮影しました。


Galaxy S20 三脚モードです

今回の場所は真っ暗というわけではなくあまり星空撮影に適した場所ではなかったので、Vivo X50Pro+は特に空が明るくなりすぎちゃいましたね_(._.)_

Xiaomi 11T Proの星空モードもライトアップされている五重塔は白飛びしてしまっています。

超暗所撮影

多分この項目を比較しているブロガーやユーチューバーはいないのではないでしょうか笑

超暗所撮影ということで、それぞれのカメラが超暗所においてどれだけ明るく撮影できるかを比較していきます。

撮影モードはプロモードで、それぞれ最大のISO感度、シャッタースピードで撮影していきます(^▽^)/

夜に部屋を真っ暗にして撮影しています。光は外の街灯とヒーターの赤色LEDくらいです。

Galaxy S20
ここでMi note10復活しました

広角カメラで撮影したものです。結構違いがありますね、一番よく見えるのはGalaxy S20ですがノイズもとても目立っています。

超広角でも同じように撮影してみました!

Galaxy S20

Vivo X50Pro+の超広角はシャッタースピードが最大0.6秒しか出せなかったので真っ暗でほぼ何も見えなくなりました。
そのほかのスマホは30秒程度のシャッタースピードです。

超広角の暗所性能はGalaxy S20がトップでしょうか、画角も広いのにすごいですね~

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まとめ

ということで今回は夜景を中心にカメラ比較を行いました!

この中で最も夜景が鮮明に撮影できたのはどれだと思いましたか?

僕の中での感想も一応書いておきます~(今回の比較だけではなく日ごろ使っていて思っていることもあります)

望遠は…Vivo X50Pro+
広角で夜景…Vivo X50Pro+

超広角で夜景…Galaxy S20
フレアの少なさ…Galaxy S20

モードが豊富なのは…Xiaomi 11T Pro
マクロ撮るなら…Xiaomi 11T Pro

ということで皆さんがスマホを購入するときの参考になればなと思います!
ありがとうございました^^

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