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OnePlus 12 中国版をグローバル化する方法を解説!

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すなっぷ

X(旧twitter) @snadram1

癖のある中国版Color OSとお別れしました。さようなら。

注意! 当記事にはROMを焼く方法を公開していますが、その過程で端末の文鎮化のリスクを伴います。文鎮化しても責任は一切負いません。
万が一文鎮化してしまったらNC Phoneなどに復旧をお願いするか、MSM Toolのクラックを待ちましょう。( そのうち公開されるとの噂)

ほぼ完全にグローバル化が可能

OnePlus 11の頃は、グローバル化に対する対策が結構本気でされており、
OTAが降ってこなくなる、指紋認証が使用できなくなる、データ通信が死ぬ(筆者の実体験)
というか最悪文鎮化するといったことが報告されていました。

しかしOnePlus 12では ほぼ完全にグローバル化が成功したので動作検証や焼き方をまとめていきます。(esimなど中国版のハードでは動かない機能があるので、ほぼとかいて有ります。)

OnePlus 12にOxygen OSを焼くメリット

中国で売られているOnePlusは中国向けのColor OSが、グローバルで売られているOnePlusにはOxygen OSがインストールされています。

これらの違いに関してザックリ言うと、Googleサービスが初期状態で入ってるかどうか。
これがColor OSとOxygen OSの差です。

また、Color OSはバックグラウンド制限が厳しく、通知が来ないことが頻発しますがOxygen OSではほとんど起こりません。

メリットをまとめると、

  • Google サービスを手動で有効化する必要がなくなる
  • バックグランドの制限が緩くなり、通知が来ないことがなくなる
  • 中国でしか使用できない余計なアプリが削除される

こんな感じです。OnePlus Shareが使用不可能になったり、Antutuベンチマークのスコアが低下するなどのデメリットも一応ありますが、日常使用が非常に快適になるのはかなり魅力的です。

焼き方やROMが公開されていた場所

現在は有志によって制作されたROMがXDAに公開されています。
EDL用のパッケージからイメージを抜き出し、それをFastbootで焼くためのバッチファイルとセットになっています。Bootloader Unlockを行なっておけば、ツールがなくてもバッチファイルを実行すればグローバル化が行えます。

こちらのスレッドにてROMが公開されています。


2/21 追記
XDA内部のリンクが使用不可能になっていたので、バッチファイルが同梱されたROMのリンクを公開しておきます。こちらのリンクの中身はグローバルROMです。

上記のROM焼き方をまとめたYouTube動画が公開されていたのでそちらのリンクも以下に貼り付けておきます。

ツールを使ったROM焼き

バッチファイルを使った方法とは別に、OFPの中身のイメージや、OTAファイルからROM焼き可能なツールがXDAで公開されていました。そちらのツールを使用した方法を紹介します。

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1. adb Fastbootの環境をしっかり構築しておく

これが原因で焼けない方が非常に多いです。
はじめに、android SDKなどを使用してadb Fastboot コマンドが実行できる環境を構築しておきましょう。

2. 必要なファイルをダウンロードして解凍する

続いてXDAに公開されているOnePlus 12用のROMをダウンロードしましょう。


米国版、Global版、インド版が公開されていますが、
すでにOTAの配信が始まっていることもありインド版がおすすめです。
インド版はCPH2573です。


追記 2/21
ほとんどのリージョンにてOTAの配信が始まりました。
また、ROMがほとんどリンク切れになってしまっているので、別のものを貼り付けておきます。

2/21 追記

インドROMのリンクがスレッドからなくなっていたので、リンクを貼っておきます。

パスワードはFTH です。

焼きたいROMがダウンロードできたら解凍を行なってください。
上記のリンクのインドROMとEDLのインドROMは変わらないので好きな方をダウンロードしてください。

EDL ROMの場合

ファイル名に「export」、「GDPR」、「Domestic」と書かれているこのフォルダがEDLで復旧を行うときに使用されるROMです。こちらはrar形式で公開されております。

展開すると出てくるフォルダ内部のIMAGESというフォルダを後に使用します。

インドROMの場合

.rarのファイルを展開し、現れるフォルダの内部にFTHというフォルダがあります。
今回はこちらを使用します。

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3. OnePlus 12のBootloader Unlockを行う

この手順はROMを焼く前でしたら好きなタイミングで行って問題ないです。
ただし、データがすべて削除されるのでご注意ください。

Bootloader Unlockは、設定アプリでバージョン番号を連打して、開発者オプションを有効化、
次にOEMアンロックとUSBデバックを有効化してください。

以上の手順が完了したら

adbコマンドで

  adb reboot bootloader   

と入力してfastboot に入り、

   fastboot flashing unlock  

と入力します。

このような画面になるので、音量ボタンを押してUnlock the bootloader を選択して
電源ボタンを押し、選択します。

一度警告のような文章が出てきますが、実行を選択しましょう。


4. ROMをツールに認識させる。

XDAのこちらのスレッドからツールをダウンロードし、解凍を行ってください。
Op12-unbrick-tool.rar というファイルです。

解凍が完了したらOP12-unbrick-tool.exe を起動します。
そうしたら、左上のUnbrick/Convert Fastboot という項目をクリックしてください。

そうしたら、展開したROMファイルの内部にある、イメージが入ってるフォルダを
選択します。

インドROMの場合

.rarを展開すると、
FTH.Indiaというフォルダが出現します。

FTH.Indiaを開くとFTHというフォルダが入っています。
この中にイメージが入っているので、「ROMが入っているフォルダ」はこちらを選択してください。

EDL ROMの場合

展開後に内部にあるIMAGESと書かれたフォルダを選択してください。


選択後、ツールが待機状態になったことを確認します。


確認できたらOnePlus 本体をFastbootで起動し、PCに接続します。
Fastbootのドライバが正常に当てられていればROM焼きが自動で開始します。

接続すると画面が暗転して、急に再起動しますが、
Fastbootdモードと呼ばれるより多くのイメージが焼けるモードに切り替わってるだけなので安心してください。
以下のようなリカバリと酷似した画面になります。

また、終了表示が出てくるまで絶対に抜かないでください。壊れます。

終了表示が出たら、English(読めるなら中国語の簡体中文でも平気です)を選択し、
Format dateを実行してください。これでROM焼きは終了です。
正常に焼けていればOxygen OSで起動するはずです。

5. Bootloader をロックする

root化運用する人はこの手順を飛ばしてしまって問題ないですが
Google Payを使いたい、Amazon Primeを高画質で見たい人には推奨します。

Oxygen OSで無事起動したら、一度初期設定を行なってください。
無事初期設定が完了したら、Fastboot で起動し、PCに接続します。

そうしたら

fastboot flashing lock


というコマンドをコマンドプロンプトで実行します。
画像はBootloader Unlockの時のものですが

ロックするときも同じような画面が表示されます。
アンロックする時は Unlock the bootloader 表示されますが、
ロックする時は Lock the bootloader が表示されます。

音量ボタンを押して、Lock the bootloaderを選択して、電源ボタンを押して決定すると
パーティションの整理と初期化が実行されます。


グローバル化したOnePlus 12の動作確認

1. 画面輝度やネットワークに関して

OnePlus 11でグローバルROMを焼くと発生していた画面輝度の自動調整ができなくなる、
モバイルデータ通信が行えなくなるなどの不具合は出現しませんでした。

V🟡LTE通信、4G, 5G, など問題なく使用可能です。

2. フレーム補完や高画質化などのゲーム機能

OnePlusは11以降 PixelWorks 社製のビデオチップが搭載されており、フレームレートをAIを使用し高めるフレーム補完や、高画質化などの処理に対応していますが、11では中国以外のROMにおいては無効化されていました。

しかし、OnePlus 12からはグローバルROMであるOxygen OSを焼いても問題なく動作します。

フレーム補完を有効化するとフレームレートの表示が60fps → 40fpsに変化するので
40fps ✖️ 3 のフレーム補完を行なっているのだと思われます。

また、ホーム画面にあるゲーム管理アプリからゲームとしてアプリを追加することで60fps駆動のゲームならばフレーム補完の対象にすることが可能です。

3. カメラアプリに関して

OnePlus 12のグローバル版は、初期状態ではカメラのアルゴリズムや機能面で中国版に劣っていました。しかし、記事執筆日(1/31)にインド版に1GBの大型アプデがきて、マスターモードと呼ばれるハッセルブラッドコラボスマホの目玉機能が有効化されました。

カメラを売っているスマホなのでカメラの機能の改善は嬉しいですね。

アップデートパッケージのダウンロードリンクを以下の貼っておきます。

OnePlus 12 従来のProモード
OnePlus 12 Proモードがマスターモードに統合された


また、グローバルROMにしてもHasselbladの透かしや焦点距離設定、フィルターやEVなどの仕様は一切変わりません。

また、インド版以外のグローバルROMを焼くとこのように電源ボタンをダブルクリックすることでカメラを起動できるようになります。

4. OTA可能!!

ROM焼きをした個体にはアップデートが降ってこないという事象がありますが、
今回は問題なくアップデート可能でした!!!

このようにアップデートが降ってきて無事適用できました。

5. Bootloaderのリロック、また再度Bootloader Unlock可能

BootloaderをリロックすることでGoogle Payがroot化を必要とせず使える、Amazon Prime Videoが高画質で閲覧可能(Bootloader Unlock するとwidevineが実質的にL3に下がる)になると言ったメリットがあります。

ROMを焼いた後にBootloaderをロックしましたが問題なく動作します。
また、XDAなどで騒がれているAndroid 14にするとFastbootに入れなくなるといったことは
OnePlus 12 (Oxygen OS, Color OSともに) では出現せず、
adbコマンドを使用することでFastbootで起動し、Bootloader Unlockも可能です。

また、先ほど触れたGoogle Payに関しても問題なくセットアップが行えました。
タッチ決済を使用することもできそうです。

終わりに

OnePlus 12のグローバル化についてまとめました。
かつてのOnePlusのように容易にグローバル化を行うことができ、非常に快適に使用ができるのがとてもいいですね。

8Gen3, 高画質カメラ, 100Wの急速充電などかなり豪華な構成でありながら9万ほどで購入でき、グローバルROMも焼けるのでかなりいい端末ですね。

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コメント

コメント一覧 (5件)

  • 大変参考になる記事を書いていただきありがとうございます。
    質問なのですが、現在はOTAが可能とのことですが次回以降、それができなくなる可能性はあるのでしょうか?

  • 記事のおかげで無事グローバル化することができました
    ただ、ゲームモードのフレーム補間モードが左上をスライドしても出てきません
    通知の画面が出てきます
    何か対応策はありますか?
    OSは最新verにアップデートしました

    • ゲームアプリであれば全てのアプリで出現するはずなんですがね…
      もしよければTwitterのDMか、ギガファイル便などのファイル共有ツールでゲームメニューのスクショいただきたいです。

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