この夏おすすめのハンディーファン。USB-Cに３Wayの使い道「リズム Silky Wind Mobile 3.1」をレビュー

そろそろ本格的に夏が始まってくるこの季節。この暑さの中で必要になってくるのがこのハンディー扇風機です。

ハンディー扇風機とはいっても数多くのメーカーからたくさんの種類のものが販売されていますよね。よく見かけるものでいえば、Francfranc（フランフラン）や無印良品などがあります。

今回は日本企業であるRHYTHM（リズム）から発売されているハンディー扇風機「Silky Wind Mobile 3.1」を実機レビューしていきます。

リズム独自の大風量設計

このハンディー扇風機はなんと2枚羽根の設計になっているんです。
リズム独自の2 重反転ファンを採用しており、後ろのファンで空気を集め、前のファンで筒状に風を届けることにより
、コンパクトサイズなのに大風量を実現しています。

ほかにもカバンの中で誤作動が起こらないように、電源ボタンを長押しでONにするという設計にもなっています。

三種類の使い方ができる

Silky Wind Mobile 3.1は手で持って使うハンディー扇風機の使い方以外にも２つの使い方をすることができます。

デスクファンにもなります

Silky Wind Mobile 3.1はファンの持ち手、ファングリルの角度を変えることができるので、デスクにおいてデスクファンとしても使うことができます。これ結構おすすめで実際使ってみるととっても便利なんですよね。

角度はこのくらいで無段階で変えることが可能です。垂直よりもさらにもう少し角度を変えることができるので自由度はとても高いのが特徴。裏側には滑り止めも付いています。

カラビナ付きで持ち運びに便利

Silky Wind Mobile 3.1には持ち手部分の先にカラビナが付いています。これ結構便利でカバンを持ち歩かない人はデニムパンツなどのベルトの部分に付けられるし、カバンが小さい人ならカバンの持ち手などに引っ掛けることもできてしまうという。

首掛けでハンズフリーに

付属のストラップの紐を使えば首にかけてハンドフリーにもできます。ただ固定されるわけではないので安定性はそんなによくないですね。ストラップの紐の長さは無段階に調節できるようになっています。

充電はUSB Type-C。

このハンディーファンをおすすめする理由の１つがUSB-C充電だということです。

市販されているハンディー扇風機の多くは乾電池式やmicro-USB充電式ですが、Silky Wind Mobile 3.1はUSB-C方式になっています。スマートフォンやモバイルバッテリーなど最近はUSB-Cポートのものが主流になってきているので充電ケーブルを一種類にまとめることができると便利です。

充電時間はおよそ6時間ほどということで寝ている間に満充電できるといったイメージです。

稼働時間は最長10時間

電池容量はリチウムイオン電池で2000mAhとなっています。稼働時間はこんな感じ 

弱	約10時間
中	約5時間
強	約2時間
ターボ	約30分

使ってみた感じだと弱でも結構風量があると思います。強くするにつれてファンの音も大きくなるので、強やターボは全力で走った後くらいにしか使わないかもしれません（笑）

【まとめ】価格は少し高いけど機能性も見た目も良いファンでした

今回はSilky Wind Mobile 3.1の実機レビューを行ってきました。
こちらのハンディー扇風機は2023年モデルで2020年モデルと比べると稼働時間が長くなっていたり、卓上ファンとして使うときの角度調整ができるようになった点などパワーアップしているところがいくつかありました。

価格が少し高いのが難点ですが、人気なハンディー扇風機ということで2023年7月3日現在では在庫も少なく入荷待ちのカラーもあるためお早めに購入することをおすすめします。

上の商品リンクのカラーはホワイトです。水色と黒も選択することができます。