Blackview Color8 格安スマホのスペックを解説！Antutuベンチマークスコアはどのくらい？

Blackview Color8のスペックについて

Blackviewのタフネスじゃない”ふつう”の格安スマホ

Blackviewと聞くと、格安タブレットやタフネススマートフォンを主に販売しているメーカーだと思い浮かべる方が多いと思います。今回はそのBlackviewから販売されているタフネスではないふつうの格安スマホです。

背面の上下は質感が違うスタイリッシュなデザインで、指紋が付きにくくなっているようです。カラー展開は、「紫・ブルー・ブラック」の３種類。

側面の電源ボタンには指紋認証センサーも搭載されているため、電源オンと同時に指紋認証でロック解除することが可能です。

ノッチディスプレイを採用。画面性能は？

Blackview Color8は、水滴型の小さなノッチを採用しています。画面下のベゼル部分はほかと比べて大き目なデザインになっています。

ディスプレイサイズは6.57インチ、HD+(720×1600)解像度でFHDよりも低めになっています。YouTubeの画質設定では720pまで視聴することができます。

IPSディスプレイを採用しているため、視野角が比較的広くBlackview Color8の視野角は178度です。

また、リフレッシュレートが90Hzで、一般的な60Hzのディスプレイに比べて滑らかな表示をすることが可能です。

CPUはUnisoc T616を搭載。RAM・ストレージも十分だ

CPUは、Unisoc T616を搭載しています。Antutuベンチマークスコアは28万点ほどのようで、基本的な操作はもちろん、2Dゲームなども基本的に問題なく使用することができると思います。冷却システムも搭載しているため、安定的にゲームプレイなどができそうですね。

メモリは8GBに加えて8GBまで拡張が可能で、最大16GB。ストレージは128GBとなっています。

また、RAMは8GBに追加で8GBまで追加することができるため、最大16GBになります。
ストレージは256GBで、もう十分だと思いますがそれに加えて1TBまでSDカードなどの外部ストレージを追加することができます。

Blackview Color8のカメラスペック

アウトカメラは5000万画素・インカメラは800万画素のSAMSUNG製イメージセンサーを採用しています。メインのアウトカメラのセンサーサイズは1/2.76インチということで、1インチ近いセンサーを搭載するフラグシップスマホと比較すると劣りますが、格安スマホにしては結構多機能なカメラ撮影モードが搭載されています。

ナイトモードを搭載していることから、夜など暗い場面でも明るい写真が撮影できそうです。またHDRをオンにすることで白飛びや黒つぶれを防いできれいな写真を撮影することができます。

GPS搭載でナビもできる

Blackview Color8は位置情報を正確にとらえることができるGPS+北斗+グロナス+ガリレオに対応しているため、車のナビやGoogleマップなどを使用することができます。

スペック表

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